「株主優待を魅力に保有している銘柄が権利落ち後に値下がりしてしまった」そのような経験はありませんか?株価変動リスクをカバーできるのが現物取引の買いと信用取引の売りを組み合わせた「つなぎ売り」です。6月に権利確定し、「つなぎ売り」を使える株主優待銘柄を紹介します。
「つなぎ売り」とは?
「つなぎ売り」とは、現物で保有している株式を、信用取引で新規売り(売建)することを言います。現物株式の権利落ち後に起こる株価下落リスクに、株価が下がると利益を得ることができる信用取引の新規売りを組み合わせて使うことで、現物株式の権利落ち後の株価下落リスクを抑えることができる取引手法です。
6月株主優待でつなぎ売りが可能な銘柄はこちら


| 銘柄名(銘柄コード) | 主な優待内容 | 優待獲得株数 | 権利付最終日 |
|---|---|---|---|
| 江崎グリコ(2206) | 1,200円相当の自社グループ商品(菓子等)
※6ヶ月以上継続保有の株主のみに贈呈 |
100株以上 | 2026年6月26日 |
| 日本マクドナルドホールディングス(2702) | 優待食事券1冊(バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの引換券が1枚になったシート6枚) ※1年以上継続保有の株主のみに贈呈 |
100株以上 | 2026年6月26日 |
| カゴメ(2811) | 2,000円相当の自社商品(食品・ジュースなど)
※6ヶ月以上継続保有の株主のみに贈呈 |
100株以上 | 2026年6月26日 |
| 物語コーポレーション(3097) | 3,500円相当の電子優待券
※100株以上を6ヶ月以上継続保有(6月・12月の株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載)した株主のみに贈呈 |
100株以上 | 2026年6月26日 |
| すかいらーくホールディングス(3197) | 2,000円相当の電子食事優待券 | 100株以上 | 2026年6月26日 |
| ラウンドワン(4680) | ①500円相当の割引券1枚と②「健康ボウリング教室・レッスン」優待券1枚
※①は1,000円以上の利用につき1日1枚利用可。アミューズメント利用料など一部対象外のものあり。 |
100株以上 | 2026年6月26日 |
| パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532) | 300円相当のmajicaポイントと体験型株主優待(スタンプ数に応じて自社商品と交換できるデジタルスタンプカード、抽選で自社イベントや個人株主向けIRDay招待、抽選で「手書きPOP」メッセージカード贈呈) | 100株以上 | 2026年6月26日 |
- 当社の一般信用「短期信用」の対象銘柄(一部抜粋)です。在庫状況によってはご注文いただけない場合がございますのでご注意ください。
- 株主優待は各企業の判断で廃止・変更になる場合がございます。お取引にあたりましては最新の株主優待情報を各上場会社のホームページ等にてご確認ください。
- 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
「短期信用」対象銘柄の確認は信用取引口座の開設が必要です。
つなぎ売りは「短期信用」がオススメ!
制度信用取引では、株式の貸し手である証券金融会社で株式が不足すると、逆日歩(品貸料)が発生し、売建をしている投資家がコストを支払わなければなりません。
一方、短期信用をはじめとする一般信用取引では、証券金融会社を利用せず株券を調達いたしますので、「逆日歩」のコストがかかりません。

つなぎ売りにかかる費用
50万円分の株式を一般信用(短期信用)でつなぎ売り(保有期間2日間)する場合を例にコストを計算してみました。現物買いと信用新規売建ての価格が同じであれば、このコストのみで優待が取得できます。
| 費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 現物取引手数料(取引ごと手数料コース) | 275円 |
| 信用取引手数料(売建) | 198円 |
| 信用取引貸株料(2日分の場合) | 106円(※1) |
| 現渡手数料 | 0円 |
| 合計 | 579円 |
| 配当金(現物と信用)受払の差額(※2) | 配当金の約20% |
- :50万円 × 3.90% × 2日 ÷ 365日 ≒ 106円
- :権利付き最終日の大引け時点でつなぎ売りをしている場合、現物については税金が差引かれた配当金を受取り(配当金の約80%)、一般信用売建玉については配当相当額(配当金の100%)をお支払いいただくため、配当金の約20%の差額がコストとしてご負担いただくことになります。
一般信用在庫情報をXで発信しています
マネックス証券日本株専門X(旧Twitter)では、当月優待銘柄の一般信用短期の在庫状況を発信しています。
※在庫の状況によってはご注文を頂けない場合もありますのでご注意ください。
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信用取引をはじめるには
信用取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「信用取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
証券総合取引口座をお持ちの方
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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信用取引口座をお持ちでないお客様は、まず、信用取引口座をお申込みください。開設後は、信用取引口座情報へのアクセスや信用取引画面へのログインができます。
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スタート信用では信用取引の売建(空売り)が行えないため、つなぎ売りはできません。



