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米国株定期買付サービス 重要事項

米国株定期買付サービス 重要事項

本ページでは、米国定期買付サービスにおける重要な事項をまとめてご説明いたします。本ページの内容を充分にご理解の上、お取引くださいますようお願いいたします。

取引手数料について

  • 本サービスの利用料金は無料です。
  • ただし、本サービスを利用し作成された注文が約定した場合、所定の国内手数料をいただきます。

    手数料

定期買付契約に基づく注文について

  • 本サービスは金融商品取引法第35条1項7号に規定される、「累積投資契約」には該当いたしませんので、注文の発注の際には「米国上場有価証券等取引に係る上場有価証券等書面」をご確認いただく必要があります。また、「配当金再投資サービス」は、米国のDRIP(Dividend Reinvestment Plan)制度には該当いたしません。税制優遇の措置は受けられず、当該サービスを利用し約定した際には所定の買付手数料が必要となります。
  • 設定(ご契約)につきましては、注文日の前米国営業日の日本時間27:30までに設定いただく必要があります。日本の営業日基準ではありませんので、ご留意ください。
  • 定期買付契約に基づく注文につきましては、買付日の日本時間17:00~18:00頃にご設定いただいた内容に基づき注文が生成され、米国市場の開始時に取引所に発注されます。
  • 注文後、取引所で約定がつくまでの間は、米国株取引サイト上で注文の訂正・取消が可能です。訂正・取消後は、ご自身でご注文を発注したものとして取り扱われますので、あらかじめご了承ください。
  • 注文日が米国非営業日にあたる場合、また、設定した日にちが該当の月に存在しない場合(例:毎月30日で設定している場合、2月など)、翌海外営業日に発注されます。
  • ご注文は当日中の指値でのみ発注いたします。約定しなかった場合、翌営業日以降には持ち越されませんので、ご了承ださい。
  • 発注および買付余力の拘束は、以下のルールに基づき行われます。

    1. ① 日付指定 定期買付サービス(毎月買付)

      対象銘柄の前営業日終値に対して、110%の掛け目を掛け合わせ、基準の金額といたします。
      設定いただいた買付金額を当該基準の金額にて除した株数につき、非整数倍を切り捨てた金額を注文株数とし、基準の金額を指値価格とし、当日中のみの期間で発注いたします。

      (例) 買付設定金額 10,000ドル、対象銘柄の前日終値が100ドルの場合
      →10,000ドル÷(100ドル×110%)=90.9株
      →この場合、0.9株を切り捨てた90株を110ドルの指値価格にて、当日中の条件で発注いたします。
      →買付余力は110ドル×90株=9,900ドルの金額を拘束いたします。

    2. ② 配当金再投資サービス

      対象銘柄の前営業日終値に対して、110%の掛け目を掛け合わせ、基準の金額といたします。
      設定いただいた銘柄に配当金が出た場合、配当金額を当該基準の金額にて除した株数につき、1株に満たない端数部分を切り捨てた金額を注文株数とし、基準の金額を指値価格とし、当日中のみの期間で発注いたします。

      配当金の金額が1株に満たない場合、注文は生成されません。

      なお、オプション設定を行っている場合、1株に満たない端数部分を切り上げた株数に対し、配当金以外の外国株取引口座のお預り金を自動で充当した上で、端数部分を切り上げた株数での買付注文を発注いたします。配当金が1株の買付金額に満たない場合も同様の挙動が適用されます。

      (例1) 配当金:0.1ドル、株価:50ドル、保有株数:400株の場合

      • オプションなし
        受領する配当金額は[0.1ドル X 400株 = 40ドル]となるため、0.8株分の金額に相当します。
        配当金額が1株の買付に必要な金額に満たず、再投資用の注文は生成されません。
      • オプションあり
        1株の買付に足りない0.1株分となる10ドルをお預り金から自動で充当し、1株の注文を生成します。

      (例2) 配当金:0.1ドル、株価:50ドル、保有株数:800株の場合

      • オプションなし
        受領する配当金額は[0.1ドル X 800株 = 80ドル]となるため、1.6株分の金額に相当します。端数の0.6株分を切り捨て、1株の注文を生成します。
      • オプションあり
        端株0.6株を1株とするため、足りない0.4株分となる20ドルをお預かり金から自動で充当し、2株の注文を生成します。

注文の失効について

  • 「米国上場有価証券等取引に係る上場有価証券等書面」が改訂された際に「外国株管理サイト」にてご確認いただいていない場合、また最後の閲読日から1年以上経過し、「外国株管理サイト」に挟みこまれる「米国上場有価証券等取引に係る上場有価証券等書面」をご確認いただいていない場合、注文が失効いたしますので、あらかじめご了承ください。
  • 注文を発注する際、以下のような要因で注文が失効する場合がありますので、あらかじめご了承ください。なお、注文失効の際には「MY PAGE」におけるメッセージボード、および外国株管理サイトにおけるプライベート・インフォメーションにメッセージを掲載の上、ご登録のメールアドレスに当該通知をお送りいたします。

    <注文失効理由>
    1. ① 設定いただいた銘柄が、取扱対象の銘柄ではなくなった場合や、一時的に買付停止になっている場合。(コーポレートアクション等に伴う設定の変更も含みます)
    2. ② 米国上場有価証券等取引に係る上場有価証券等書面が未閲読の場合、もしくは前回の閲読より1年以上経過した場合。
    3. ③ 注文失効に伴い、買付余力が不足している場合。
    4. ④ 対象の銘柄の前日終値が取得できない場合。(前日に価格がつかなかった場合など)
    5. ⑤ NISA口座で買付設定をしている場合において、NISA口座が開設されていない場合。

    ①~⑤以外の要因で失効する場合もあります。

  • メールの配信については、原則買付注文日の20時頃までにお送りいたします。ただし、対象の日付が日本の非営業日の場合、翌営業日の午前中にお送りする場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 日付指定 定期買付サービスにおいて、6回以上注文が連続して失敗した場合、当該契約は取消されます。該当銘柄の契約を継続したい場合は、改めて契約のお手続きをお願いいたします。

契約の変更・解約可能期日について

■日付指定 定期買付サービス(毎月買付)の場合

(変更)
  • 翌月分より変更が可能です。当月の最終米国営業日の日本時間27:30が変更可能期日となります。
(解約)
:解約しようとしている契約の、次の発注日の日本時間前日27:30が変更可能期日となります。

■配当金再投資サービスの場合

(変更)
  • 翌月分より変更が可能です。当月の最終米国営業日の日本時間27:30が変更可能期日となります。
(解約)
: 解約しようとしている契約の、次の発注日の日本時間前日27:30が変更可能期日となります。

課税口座・非課税口座の取扱い

  • ご契約時に、課税口座・もしくは非課税口座のいずれの口座にて発注するかご選択いただきます。
  • 非課税口座を開設していないにも関わらず非課税口座のご選択をいただいた場合、注文は生成されませんのでご留意ください。
  • ご契約時に注文の発注口座につき、課税・非課税をご選択いただきますが、発注時に指定の割当額が足りない場合、自動的に相互に割り当て、当初ご選択いただいた区分で発注いたします。なお、課税口座から非課税口座に自動的に割り当てる際は、想定手数料金額分も含め割り当てを行いますが、非課税口座から課税口座に自動的に割り当てる際には、想定手数料金額分を考慮いたしません。そのためTradeStation社での発注時に、割当額不足にて注文が失効する場合がありますのでご了承ください。当該ケースの場合、一度割り当てられた割当額は割当前の区分に戻りません。
  • 定期買付サービスによる注文は非課税口座枠の反映処理前に生成されるため、外国株のお取引によって非課税口座枠が定期買付サービスの約定金額を下回ることとなった場合、当該取引の国内約定日までに発注日を迎える定期買付サービスの注文は、非課税口座を選択している場合でも、約定を課税口座に付け替えますのであらかじめご了承ください。

コーポレートアクション発生時のお取り扱い

  • ご契約いただいた銘柄につき、配当金が出た場合、株式分割、株式併合、シンボル変更が発生した場合においては、従来通りご注文が生成され、発注されます。
  • 株式分割、株式併合の場合は、調整後の価格・株数において注文が生成されます。
  • 上記以外のコーポレートアクションが発生した場合、注文が生成されない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 配当金再投資のご注文において、後日配当金の訂正があった場合などにおいても、初回の発注の注文が有効となります。訂正後の配当金において改めてご注文を発注することはいたしませんので、ご了承ください。
  • 配当金再投資において、資本剰余金と利益剰余金の両方を原資にする配当金などが出た場合、当社支払い処理の関係上、配当金を資本剰余金となる額と利益剰余金となる額に分け、複数の日付にまたがってお客様の口座に入金する場合があります。
    この場合、それぞれの入金額を基に注文が生成されるため、合計した金額では注文を出せる場合であっても、各日の入金額が注文生成に必要な額に満たない場合は再投資の注文が生成されない場合があります。また、オプション機能を設定している場合は、上記のように配当金をお支払いする場合において、複数回注文が生成されることがあり、それぞれのご注文に所定の国内手数料がかかります