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金融商品の選び方

Q最初は何に投資すれば良いの?
A
投資に慣れないうちは、値動きが激しい金融商品や、仕組みが理解できない複雑な金融商品は避けましょう。
世界中の企業等に分散投資をしているシンプルな運用方針の投資信託を購入して、リスクを抑えた運用からはじめるのをオススメします。

投資信託とは

投資信託とは、運用会社にお金を預けて、ファンドマネジャーという投資のプロに運用をお任せする商品です。
投資信託には、高収益が期待できる先進的な特許を保有する企業に投資するもの、高金利が期待できる先進国の債券に投資するもの、不動産に投資するものなど様々な種類があり、幅広い投資テーマから好きなものを選んで投資することが可能です。

投資家(小額から投資)は資金をまとめて投資信託(ファンド)(ファンドマネージャーが投資先を選定)へ。投資信託はさまざまな投資対象(国内/海外)株式、債券、不動産などに、分散投資。投資信託は投資家へ利益を配分。

株式投資と投資信託の違い

国内上場企業への株式投資 投資信託
運用者 自分 投資のプロ
必要な投資金額 1,000円程度~ 100円~
分散投資のしやすさ ある程度の資金が必要 100円から可能
購入に掛かる手数料 単元株の場合、50円(税込:55円)
単元未満株買付の場合、無料
不要
保有時に掛かる手数料 不要 運用を任せた金額に対して
年間0.10%程度~

「必要な投資金額」および「購入に掛かる手数料」は、マネックス証券における金額ですが、IFAサービス利用時における投資信託の購入に掛かる手数料は、上記と異なります。

投資未経験者による購入が多い投資信託

順位 銘柄名 主な投資対象
1 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国の株式(米国籍の企業のみ)
2 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 先進国の株式(日本を除く)
3 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 世界各国の株式、債券、不動産(日本を含む)
4 ニッセイ外国株式インデックス 先進国の株式(日本を除く)
5 ひふみプラス 世界各国の株式(日本を含む)

※12020年1~5月にマネックス証券で証券総合取引口座を開設され、アンケートにおいて投資経験がないと回答された10,339名の同期間における購入実績に基づいています。

※2リスクの高いブルベア型の投資信託は、本ランキングの対象外としております。

分散投資の効果

下のグラフは、2010年1月から2020年5月までの10年以上における日本の代表的な企業の株価と、日経平均株価指数の変動率を比較したものです。
日経平均株価指数とは、日本国内で上場している代表的な企業225社の株価の動きをまとめて数値化したもので、言い換えれば、その225社に均等に分散投資をした場合の資産の変動を表しています。

みずほフィナンシャルグループ、オリックス、日産自動車、日本たばこ産業、日経平均株価指数のグラフ

グラフが示すとおり、日経平均株価指数は、必ずしも最良の成果が期待できる投資先ではありませんが、投資先を225社に分散するため値動きが平準化され、投資期間が長ければ長いほど成績は安定する傾向があります。
日経平均のような指数(インデックス)に連動した運用成績を目指す投資信託は、インデックスファンドと呼ばれ、長期間の運用に適していることから、つみたてNISAやiDeCoの運用対象として採用されています。

どのような商品に投資をしたら良いのかお悩みの方は、まずは日経平均やTOPIX、ダウ平均、S&P500といった日米の代表的な指数に連動する運用コスト(信託報酬)の低いインデックスファンドで運用をはじめてみてはいかがでしょうか。
また、より強い分散効果を狙いたい方には、株式だけでなく、債券や不動産といった株式とは異なる値動きをする資産にも分散できるバランスファンドもオススメです。

Q3:株式や投資信託は、いつ買うのが良いの?

証券総合取引口座をお持ちでない方

[口座開設・維持費は無料]

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。