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【世界最大級の資産運用会社】バンガード

【世界最大級の資産運用会社】バンガード

バンガードは、世界19カ所にある拠点を通じて、5.9兆米ドル(約638兆円)の資産を市場で運用しています。(2019年10月31日現在)
親会社であるザ・バンガード・グループ・インクは、1976年に初の個人投資家向けインデックスファンドを売り出し、それ以来、低コストのインデックス運用における第一人者となりました。
本コンテンツでは、バンガードが運用しているETFの特徴を含め、バンガードについてご紹介します。

資産運用会社バンガードについて

【お客様第一主義】バンガードの理念

バンガードの理念

出所:バンガード、2019年10月31日現在

バンガードは、1975年にアメリカのペンシルバニア州で、「資産運用会社は投資家の皆さまの利益のためだけにファンドを運用すべきである」という画期的なアイデアに基づき設立された、世界最大級の運用会社です。

2019年10月31日現在、世界19カ所にある拠点を通じて、5.9兆米ドル(約638兆円)の資産を市場で運用しています。

創業時から「全ての投資家の皆さまと公平に向き合い、投資目標達成のための最良の機会をご提供する」という使命を掲げ、お客様第一主義をビジネスの軸としています。投資家の皆さまの視点に立ち、低コストで安定性のある長期投資の機会をご提供することで、皆さまの投資目標達成のお手伝いをさせて頂いています。

【バンガードの創立者】 ジョン・ボーグル氏

バンガードの創立者、ジョン・クリフトン・ボーグル(愛称:ジャック・ボーグル)は、世界で初めて個人向けインデックス・ファンドを設立した「インデックス・ファンドの父」として広く知られています。また、資産運用業界に最も貢献した人物の一人として、世界中の多くの投資家から尊敬されています。

ボーグルは、全ての投資家に平等に低コストの投資機会を提供し、それまでの資産運用業界の慣習を変えました。彼が資産運用業界を改革し、人々の生活に貢献しようとした思いとその背景には、自身の質素な生い立ちと、成功に至るまでの地道な努力があったといいます。

異端児と呼ばれたボーグルですが、絶えず投資家の利益最大化を追求し、投資信託業界に低コストのインデックス・ファンドを広めました。ボーグルが、その哲学を具現化するために創設したバンガードは、現在、世界最大級の投資運用会社となっています。

バンガードが提供するETFの特徴

低コストのETF

低コストのETF

出所:バンガード及びモーニングスター(現:ウエルスアドバイザー株式会社)、2018年12月31日現在

すべて加重平均

コストを最小限に抑えることは、投資家にとって重要な要素です。それは投資において、「高い手数料を払えばそれだけリターンが大きくなる」という根拠はどこにもないからです。それどころか、管理報酬や売買手数料として支払う投資コストが、獲得できる可能性のあるリターンから単純に差し引かれます。

バンガードETFの平均経費率は0.07%と、業界の平均経費率0.27%に対して、3分の1以下という低コストを実現しています。ここで重要なのは、市場はコントロールできませんが、低コストの商品を投資対象に選ぶことで、コストをコントロールすることは可能だということです。

バンガードの投資哲学 4つの基本原則

バンガードの投資哲学 4つの基本原則

バンガードの投資哲学 4つの基本原則

1. 明確で適切な投資目標の設定

投資目標は、目標が適切で、達成可能でなければいけません。投資のリターンを過度に高く見積もったり、実践が難しい貯蓄や投資計画に基づくものであってはいけません。

2. 幅広く分散しているファンドに投資し、適切な資産配分を

適切な投資計画は、ポートフォリオの目的に合ったアセットアロケーション(資産配分)から始めます。アセットアロケーションは、合理的なリスクとリターンの予測に基づいて決定する必要があります。そして、資産を不必要なリスクから守るために、分散させる必要があると考えます。

3. コストの最小化

マーケットは予測不可能です。しかし、コストは常に発生します。投資コストが低ければ低いほど、リターンに対する投資家の手元に残るお金は増えます。学術的な調査によると、低コストの投資は高コストの投資をアウトパフォームする傾向があると指摘されています。

4. 規律ある長期的な視点を

投資は、時に大きな感情の波をもたらします。マーケットの混乱に直面すると、投資家の中には衝動的な行動を取ってしまう人、逆に思考が停止してしまい、投資戦略の実行や必要なリバランスができなくなる人も出てきます。しっかりとした自制心と長期的な視点を持ち続けることで、たとえマーケットが不安定なときでも、投資家は投資目標の達成に向けて、焦点を定めることができるようになります。

マネックス証券のバンガードETF残高ランキング(米国株)

1 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) 0.09%
連動指数
FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス
2 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・S&P500ETF(VOO) 0.03%
連動指数
S&P500指数
3 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・米国高配当株式ETF(VYM) 0.06%
連動指数
FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス
4 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) 0.03%
連動指数
CRSP USトータル・マーケット・インデックス
5 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO) 0.12%
連動指数
FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス
6 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND) 0.04%
連動指数
バークレイズ米国総合浮動調整インデックス
7 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK) 0.09%
連動指数
FTSE欧州先進国オールキャップ・インデックス
8 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・米国増配株式ETF(VIG) 0.06%
連動指数
NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックス
9 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT) 0.10%
連動指数
MSCI USインベスタブル・マーケット・情報技術25/50インデックス
10 銘柄名(ティッカー) 経費率
バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT) 0.10%
連動指数
MSCI USインベスタブル・マーケット・ヘルスケア25/50インデックス

(2019年10月末時点で、マネックス証券のバンガードETFシリーズを保有している口座数をランキングにしています。)

バンガード

過去10期以上の企業業績、長期間の配当履歴、気になる銘柄の一覧比較など、様々な機能を搭載した「銘柄スカウター 米国株」は、米国ETFの情報も掲載しています。
ランキング機能では、ETFに絞って配当利回りの高いものを表示することも可能です。

銘柄スカウター米国株

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[口座開設・維持費は無料]

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    円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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<その他>

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