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【NISA】2022年後半は「毎日つみたて」もおすすめ

投資によって得られる運用益が非課税になるNISA(ニーサ)。その年の非課税投資枠の未使用分があっても、翌年以降に繰り越すことはできません。2022年も残り約半分を切った今こそ、毎日つみたてで、残りの非課税投資枠を効率よく活用してみませんか?

NISAの「年間」の考え方

NISAの「年間」は毎年1月から12月

一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAのすべてのNISAにおける「年間」は、毎年1月から12月となります。
年の途中からNISAを開設し、NISA枠を使い始めた場合も同様です。
例えば、2022年7月にNISAを開設した場合、この年の投資可能期間は2022年7月から12月末までとなります。
2022年に余った非課税投資枠は、翌年(2023年)に繰り越すことはできません。

2022年に余った非課税投資枠は2023年に繰り越しできない!

NISAを利用して投資する場合、売却益や配当金(=運用益)は非課税になります。1年あたりに投資できる金額の上限が異なり、一般NISAでは120万円、つみたてNISAでは40万円、ジュニアNISAでは80万円です。ただしこれらの金額は使わなかった分を翌年に繰り越すことができません。

例えば、2022年7月から一般NISAでの投資を始めて、非課税投資額目一杯使って投資をしたい場合は、2022年の非課税投資枠120万円は、2022年7月から12月の間にNISA口座で120万円使用することも可能です。

3つのNISA制度

つみたてNISA 一般NISA ジュニアNISA
年齢 20歳以上 20歳以上 0~19歳
非課税対象 投資信託の運用益 株式、投資信託等の運用益 株式、投資信託等の運用益
買付方法 積立のみ 一括、積立 一括、積立
非課税投資枠 40万円(年) 120万円(年) 80万円(年)
非課税期間 最長20年間 最長5年間 最長5年間
  • 2022年7月時点の情報をもとにマネックス証券が作成しています。
  • 「株式、投資信託等」とは、上場株式、公募株式投資信託、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)等を指します。つみたてNISAの「投資信託」は長期の積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託、上場株式投資信託(ETF)のうち金融庁に届出されたものを指します。
  • 運用益とは投資信託等の譲渡益、配当等を指します。

年の途中からNISAを始めることも可能

NISAにおける「年間」は、毎年1月から12月と説明しましたが、NISAは年の途中から始めることも可能です。まだNISAを始めていない方で、2022年の年内に始めたい方は、ぜひマネックス証券のNISAをご検討ください。

NISA(一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA)をはじめるには

NISAお取引には、マネックス証券の「証券総合取引口座」の開設が必要です。

証券総合取引口座をお持ちでない方

[口座開設・維持費は無料]

証券総合取引口座をお持ちの方

[NISA口座開設・維持費は無料]

[NISA口座開設・維持費は無料]

20歳未満のお子様のNISA口座開設

ジュニアNISAの申込み [口座開設・維持費は無料]

金融機関変更(一般NISA・つみたてNISAのみ)・再開設をしたいお客様

金融機関変更・再開設

NISA(一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA)をはじめるには

NISAのお取引は、NISA口座を開設するとご利用いただけます。

[NISA口座開設・維持費は無料]

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20歳未満のお子様のNISA口座開設

ジュニアNISAの申込み [口座開設・維持費は無料]

金融機関変更(一般NISA・つみたてNISAのみ)・再開設をしたいお客様

金融機関変更・再開設

残りはいくら?非課税投資枠の確認方法

すでにNISA口座を開設済みの場合、まずは2022年の残り非課税投資枠を確認しましょう。ログイン後のMY PAGE(マイページ)のトップ画面で「残りのNISA枠」で、2022年の残り非課税投資枠をご確認いただけます。

一般NISA・つみたてNISA

ジュニアNISA

2022年の残りの非課税投資枠に「毎日つみたて」が良い理由

NISAの非課税投資枠は翌年に繰り越すことができません。2022年の枠は今年のうちにできる限り使い切りたいところです。「毎日つみたて」なら少額から設定ができ、毎ファンド営業日に自動で買付けるため、残りの期間でもしっかりと分散しつつ、NISAの非課税メリットを最大限活用できます。
毎日つみたての積立金額の決め方として「日額指定」と「月額指定」があります。日額指定は1ファンド営業日あたりの積立金額(原則100円以上1円単位)を指定する方法で、月額指定は1ヶ月あたりの積立金額(原則2,300円以上1円単位)をご指定いただけます。

つみたてNISAでは日額指定をご利用いただくことができません。月額指定のみとなります。一般NISAとジュニアNISAでは日額指定も月額指定もご利用いただけます。

Check!

2022年は、株式市場の乱高下が続き、買い時を見極めるのは難しいとお感じではないでしょうか?「毎日つみたて」は値動きを味方にする投資の方法です。例として、2021年に1年間「毎日つみたて」をしていたらどうなったのか?数ヶ月ごとの経過をたどりながら検証したコンテンツをご紹介します。ご参考にご覧ください。

毎日1万円を投信積立していたら?<2021年積立成績>

マネックス証券の「毎日つみたて」<サービス概要>

「毎日」は各投資信託ごとに定められた非営業日を除く毎日をいいます。

積立方法 積立頻度 対応口座区分
特定・一般 NISA つみたてNISA ジュニアNISA
【おススメ】
自動つみたて
① 毎日つみたて 日額指定 ×
月額指定
② 毎月つみたて
サービス概要 マネックス証券で扱っている投資信託において、ご指定の銘柄を毎日、自動でつみたて買付が可能。
つみたて方法 日額指定:毎日の買付金額を指定。指定した金額を毎日買い付ける。
月額指定:ひと月あたりの合計つみたて金額を指定。(指定した金額 ÷その月のファンド営業日)円分を毎日買い付ける。
つみたて買付日

毎日

個別の投資信託ごとに定められたファンド休業日には買付を行いません。

設定単位

日額指定:原則 100円以上1円単位
月額指定:原則 2,300円以上1円単位

ファンドによっては、上記と異なる場合があります。詳細は積立申込画面にてご確認ください。

対象口座

証券総合取引口座での「自動つみたて」(証券総合取引口座からの引落し)
(一般/特定、NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA)

対象銘柄 100円からつみたて可能な国内投資信託、1,215本(2022年7月11日時点)

注意事項

既に投信つみたてを申込んでいる銘柄を、毎日つみたてに変更されたい場合は、一度、既存の申込みを解約したうえで同じ銘柄でつみたてのお申込みにお進みください。申込み画面で積立頻度「毎日」が選べるようになります。

【ランキング】毎日つみたてで最も選ばれたファンドは?

毎日つみたて人気ファンド(投資信託)ランキング

マネックス証券における最新月の取引データから買付口座数が多いファンドをご紹介します。ファンド選びの参考としてぜひお役立てください。

詳細を見る

毎日つみたての設定方法

STEP1

積み立てる金額を決めて入金する

まずはマネックス証券の口座(=証券総合取引口座)へ入金します。様々な方法がございますが、毎月自動で入金できて毎日つみたてとの相性が良い「定期自動入金サービス」がおすすめです。

入出金サービスについて

STEP2

ファンドを選ぶ

次に毎日つみたてで買付けるファンドを選びます。

STEP3

申込内容を入力する

操作方法がわからない場合は下のリンクを押してください。設定完了までの操作の流れを詳しくご案内しています。

申込設定の流れ

毎日つみたてのお申込方法を動画でご紹介します。初めてお申込みされる方はぜひご覧ください。

マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。

毎日つみたてに関するご注意事項

  • 本動画内の「毎日」は各投資信託に定められたファンド休業日を除く、毎ファンド営業日となります。銘柄により、1ヶ月間の買付日数が異なります。
  • 「毎日つみたて」は、証券総合取引口座において積立可能な国内公募投資信託が対象となります。
  • 外貨建てMMF、投資一任口座、iDeCoは対象外です。
  • 「毎日つみたて」は、目論見書、取引報告書、契約締結前交付書面の交付方法として電子交付を契約されているお客様のみご利用いただけます。各書面において電子交付契約を解約されているお客様(郵送交付契約のあるお客様)は、「毎日つみたて」をご利用いただけません。

<NISAを始めていない方>つみたてNISAで「毎日つみたて」を始めませんか?

つみたてNISAで「毎日つみたて(※)」も可能!

つみたてNISAでは、「毎日つみたて」の「月額指定」でご利用いただきます。

マネックス証券のつみたてNISAは便利な機能が充実!
毎月100円から設定可能で気軽にお好きな金額から資産形成を始めていただけます。また、つみたてNISAの年間最大40万円の非課税投資枠を無駄なく使いたい方には、年2回までのボーナス月設定やNISA非課税投資枠使い切り設定もあるので便利です。
このコンテンツでは、マネックス証券のつみたてNISAの始め方をご紹介します。

マネックス証券でつみたてNISAをはじめよう! つみたてNISAの始め方(NISA口座開設、金融機関変更) 詳細はこちら

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

NISA口座、ジュニアNISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

口座開設および金融機関変更に関して
  • NISA口座、ジュニアNISA口座(未成年者口座)および課税未成年者口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります(ジュニアNISA口座の開設は制度上2023年9月をもって終了しています)。NISA口座は金融機関変更が可能ですが、ジュニアNISA口座および課税未成年者口座は不可となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。
  • 2023年までのNISAにおいては、一般NISAもしくはつみたてNISAのどちらかをご選択いただきます。同一年に両方の適用を受けることはできません。
お取引に関して
  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は分配金受取または課税口座での再投資となります(2023年までのNISAと2024年以降のNISAで取扱いが異なります)。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 2023年までのNISAにおける年間の非課税投資枠は、NISAが120万円、つみたてNISAは40万円、ジュニアNISAは80万円となります。売却しても非課税投資枠は再利用できません。また、非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越せません。
  • 2024年以降のNISAにおいては、年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座およびジュニアNISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座(未成年者口座)内上場株式等払出通知書、つみたてNISA信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。
その他
マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。

2023年までのNISAにかかるご留意事項

2024年からのNISAにかかるご留意事項