Windows OSやOffice製品で知られ、近年はAIへの投資も活発なマイクロソフト。本コンテンツでは、ワシントン州レドモンドにある本社を訪問した様子をご紹介いたします。また、マイクロソフトの最近の動向、業績推移の情報もお届けいたします。
本コンテンツは情報提供が目的であり、投資その他の行動を勧誘する、あるいは、コンテンツ中の個別銘柄を勧誘、推奨するものではございません。また、過去の実績は将来の投資成果を保証するものではありません。銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。
マイクロソフトの本社をマネックスの米国株担当が訪問
マイクロソフトは現在、ワシントン州レドモンドに本社があります。シアトル・タコマ国際空港から車で40分弱ほどの場所にありますが、本社周辺にはマイクロソフト・ビルディングという名前でたくさんの建物があり、その広さを実感しました。
マイクロソフト(MSFT)とは
社名 | マイクロソフト(英:Microsoft Corporation) |
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ティッカー | MSFT |
本社所在地 | アメリカ合衆国 ワシントン州 レドモンド |
設立 | 1975年 |
業種 | ソフトウェア |
市場 | NASDAQ |
マイクロソフトは、消費者や企業向けのソフトウェアを開発しライセンスを供与しています。
主な製品は、Windowsオペレーティングシステム(OS)やプロダクティビティツールであるOffice製品です。
事業は、従来型Microsoft OfficeやクラウドベースOffice365やSkypeなどを手掛けるプロダクティビティ・ビジネスプロセス部門、AzureやWindowsサーバーOSやSQLサーバーなどを手掛けるインテリジェントクラウド部門、XboxやBing検索サービスタブレットやデスクトップなどを手掛けるモアパーソナルコンピューティング部門の3部門で構成されています。
出所:銘柄スカウター米国株
マイクロソフトの最近の動向
マネックス証券のオウンドメディア「マネクリ」では過去にマイクロソフトの動向を紹介する記事を公開しています。直近では以下の記事を公開しています。
【米国株動向】2035年には初の10兆ドル企業に?!マイクロソフト[MSFT]
2024/05/28
銘柄スカウター米国株でマイクロソフトを分析
業績は?
2023年6月期の通期売上高は過去17年でみると最高を更新しており7期連続の増収となっています。
アナリスト予想は?
通期業績のアナリスト予想コンセンサスは2024年・2025年ともに増収増益となっています。過去1年間(=52週間)の株価推移と比較して現在の株価がどの程度の水準にあるかを表す52週株価水準は96.5とかなり高めです。(2024年6月24日時点)
アナリスト予想PER・PBRを基に算出した理論株価と比較しても割高な水準になっています。
売上高と当期利益のアナリスト予想コンセンサス
決算年 | 現在値 | 前期比 | |
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売上高 (百万USD) | 2023(実績) | 211,915 | - |
2024(アナリスト予想) | 244,917 | 15.6% | |
2025(アナリスト予想) | 280,267 | 14.4% | |
当期 利益 (百万USD) | 2023(実績) | 72,361 | - |
2024(アナリスト予想) | 88,455 | 22.2% | |
2025(アナリスト予想) | 100,453 | 13.6% |
出所:銘柄スカウター米国株のデータを基にマネックス証券が作成
※過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
X(旧Twitter)でも取材の様子を発信しました!
米国出張の様子をX(旧Twitter)にて公開しています!米国出張の様子の他にも米国株投資に関する情報も掲載しています。
YouTubeで実際の訪問の様子を公開中!
※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックス証券」にリンクします。(収録日:2024年4月29日)