iPhoneをはじめ、革新的な製品を次々と世に送り出すアップル。本コンテンツでは、カリフォルニア州クパチーノにある本社施設、Apple Parkを訪問した様子をご紹介いたします。また、アップルの最近の動向、業績推移の情報もお届けいたします。
本コンテンツは情報提供が目的であり、投資その他の行動を勧誘する、あるいは、コンテンツ中の個別銘柄を勧誘、推奨するものではございません。また、過去の実績は将来の投資成果を保証するものではありません。銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。
アップルの本社施設をマネックスの米国株担当が訪問
アップル(AAPL)とは
社名 | アップル(英:Apple Inc.) |
---|---|
ティッカー | AAPL |
本社所在地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 クパティーノ |
設立 | 1976年 |
業種 | ハードウェア |
市場 | NASDAQ |
アップルは、世界最大級の企業であり、消費者や企業を対象としたハードウェア製品とソフトウェア製品の広範なポートフォリオを有しています。iPhoneは売上高の大半を占め、Mac、iPad、Apple Watchのようなその他の製品はiPhoneを中心に設計されており、広範なソフトウェアエコシステムが構築されています。
アップルは、ストリーミング動画、サブスクリプションバンドル、拡張現実などの新しいアプリケーションの追加に徐々に取り組んできており、自社のソフトウェアと半導体を設計する一方で、FoxconnやTSMCなどの下請け企業と協力して製品やチップ製造しています。
アップルの売上高の半分弱が主力店舗を通じた直接的なもので、売上高の大半はパートナーシップや販売店を通じた間接的なものとなっています。
出所:銘柄スカウター米国株
アップルの最近の動向
マネックス証券のオウンドメディア「マネクリ」では過去にアップルの動向を紹介する記事を公開しています。直近では以下の記事を公開しています。
【米国株】アップル[AAPL]、AI戦略で買い替え需要を喚起
2024/06/26
【米国株動向】バフェット氏がアップル[AAPL]株を売却した理由
2024/06/06
銘柄スカウター米国株でアップルを分析
業績は?
2023年9月期の通期売上高は減収となりましたが、これまでの推移をみると、増収と減収を繰り返しながら成長しています。
研究開発にも力を入れており、過去10年でみると増加の傾向にあり、2023年9月期の研究開発費は前年を7.8%上回っています。
アナリスト予想は?
通期業績のアナリスト予想コンセンサスは2024年・2025年ともに増収増益となっています。過去1年間(=52週間)の株価推移と比較して現在の株価がどの程度の水準にあるかを表す52週株価水準は98.9とかなり高めです。(2024年7月9日時点)
アナリスト予想PER・PBRを基に算出した理論株価と比較しても割高な水準になっています。
売上高と当期利益のアナリスト予想コンセンサス
決算年 | 現在値 | 前期比 | |
---|---|---|---|
売上高(百万USD) | 2023(実績) | 383,285 | - |
2024(アナリスト予想) | 387,029 | 1.0% | |
2025(アナリスト予想) | 418,064 | 8.0% | |
当期利益(百万USD) | 2023(実績) | 96,995 | - |
2024(アナリスト予想) | 101,570 | 4.7% | |
2025(アナリスト予想) | 110,817 | 9.1% |
出所:銘柄スカウター米国株のデータを基にマネックス証券が作成
※過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
X(旧Twitter)でも取材の様子を発信しました!
米国出張の様子をX(旧Twitter)の米国株専用アカウントにて公開しています!米国出張の様子の他にも米国株投資に関する情報も掲載しています。
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※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックス証券」にリンクします。(収録日:2024年5月1日)