サイト内の現在位置を表示しています。

【2024年現地訪問】イノベーションで世界をリードするアップル [AAPL]

iPhoneをはじめ、革新的な製品を次々と世に送り出すアップル。本コンテンツでは、カリフォルニア州クパチーノにある本社施設、Apple Parkを訪問した様子をご紹介いたします。また、アップルの最近の動向、業績推移の情報もお届けいたします。

本コンテンツは情報提供が目的であり、投資その他の行動を勧誘する、あるいは、コンテンツ中の個別銘柄を勧誘、推奨するものではございません。また、過去の実績は将来の投資成果を保証するものではありません。銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。

アップルの本社施設をマネックスの米国株担当が訪問

クパチーノの地図
Apple Parkのビジターセンターの看板
撮影:マネックス証券
Apple Parkのビジターセンターは緑に囲まれている。
撮影:マネックス証券
建物は2階建てでガラス張りになっており、1階はカフェ、ストア、AR(拡張現実)体験スペースに分かれている。2階はテラスになっている。
撮影:マネックス証券
ストアスペース。中央では日本でも販売が開始されたApple Vision Proを体験している人。
撮影:マネックス証券
AR体験スペース。円形の本社の模型が置かれている。
撮影:マネックス証券
本社の模型。
撮影:マネックス証券
スタッフの方から借りることができるiPadをかざすとARで建物を観察することができる。
撮影:マネックス証券
2階のテラスからは実際に本社の外観を見ることができる。
撮影:マネックス証券

アップル [AAPL] とは

社名 アップル(英:Apple Inc.)
ティッカー AAPL
本社所在地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 クパティーノ
設立 1976年
業種 ハードウェア
市場 NASDAQ

アップルは、世界最大級の企業であり、消費者や企業を対象としたハードウェア製品とソフトウェア製品の広範なポートフォリオを有しています。iPhoneは売上高の大半を占め、Mac、iPad、Apple Watchのようなその他の製品はiPhoneを中心に設計されており、広範なソフトウェアエコシステムが構築されています。
アップルは、ストリーミング動画、サブスクリプションバンドル、拡張現実などの新しいアプリケーションの追加に徐々に取り組んできており、自社のソフトウェアと半導体を設計する一方で、FoxconnやTSMCなどの下請け企業と協力して製品やチップ製造しています。
アップルの売上高の半分弱が主力店舗を通じた直接的なもので、売上高の大半はパートナーシップや販売店を通じた間接的なものとなっています。

出所:銘柄スカウター米国株

銘柄スカウター米国株でアップルを分析

業績は?

2023年9月期の通期売上高は減収となりましたが、これまでの推移をみると、増収と減収を繰り返しながら成長しています。

通期業績推移
出所:銘柄スカウター米国株

研究開発にも力を入れており、過去10年でみると増加の傾向にあり、2023年9月期の研究開発費は前年を7.8%上回っています。

設備投資・減価償却費・研究開発費
出所:銘柄スカウター米国株

アナリスト予想は?

通期業績のアナリスト予想コンセンサスは2024年・2025年ともに増収増益となっています。過去1年間(=52週間)の株価推移と比較して現在の株価がどの程度の水準にあるかを表す52週株価水準は98.9とかなり高めです。(2024年7月9日時点)
アナリスト予想PER・PBRを基に算出した理論株価と比較しても割高な水準になっています。

売上高と当期利益のアナリスト予想コンセンサス

決算年 現在値 前期比
売上高(百万USD) 2023(実績) 383,285 -
2024(アナリスト予想) 387,029 1.0%
2025(アナリスト予想) 418,064 8.0%
当期利益(百万USD) 2023(実績) 96,995 -
2024(アナリスト予想) 101,570 4.7%
2025(アナリスト予想) 110,817 9.1%

出所:銘柄スカウター米国株のデータを基にマネックス証券が作成

過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。

配当は?

アップルは増配傾向にあり、2024年の配当予測も2023年を上回る1.00米ドルとなっています。

年間配当履歴
出所:銘柄スカウター米国株

過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。

チャートを見る

X(旧Twitter)でも取材の様子を発信しました!

米国出張の様子をX(旧Twitter)の米国株専用アカウントにて公開しています!米国出張の様子の他にも米国株投資に関する情報も掲載しています。

May 2, 2024 マネックス証券(米国株)(@MonexUS_stock)ポスト:Apple Parkに来ました。木々に囲まれた建物の中にはApple Storeとカフェ、本社の模型があります!借りたiPadのカメラを模型にかざすと本社の様子が確認できます! $AAPL #ハッチアメリカ出張記

@MonexUS_stock

YouTubeで実際の訪問の様子を公開中!

マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックス証券」にリンクします。(収録日:2024年5月1日)

その他の米国出張レポートはこちら!

2024年4月29日から2024年5月10日までマネックス証券の米国株担当者が米国に出張し、バークシャー・ハサウェイの株主総会に出席しました。その株主総会の様子や、前後に訪問した資産運用会社、米国個別企業で得た情報についてレポートいたします。

【米国出張レポート記事まとめ】バークシャー株主総会出張振り返り

米国上場有価証券等のお取引に関する重要事項

<リスク>

米国株式および米国ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「米国株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。米国ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。米国株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。

<保証金の額または計算方法>

米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。

<手数料等>

  • 現物取引
    米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。
    円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
  • 信用取引
    信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「契約締結前交付書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

ご留意事項

本コンテンツは、情報提供を目的として行っております。
本コンテンツは、当社や当社が信頼できると考える情報源から提供されたものを提供していますが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではありません。また、過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。当社は本コンテンツの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
本コンテンツでは当社でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」または当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。