セゾン・グローバルバランスファンドの、ポートフォリオマネージャーをされている瀬下哲雄氏をお招きし、株式相場下落時の債券組入によるメリットや、ファンドの投資先や資産配分比率のこだわりについてお話をしていただきました。また、証券会社勤務やFPの経験を有し、現在は金融教育事業を行うYouTuberの「にぐ先生」が、本ファンドについて解説をしている動画も掲載しております。
【動画】ハッチが深堀り!セゾン・グローバルバランスファンドの魅力
〈動画の内容〉
- 00:00
- ご挨拶
- 00:41
- ファンドの特長・投資先のファンド・純資産総額
- 03:07
- ファンドのターゲット
- 05:13
- 8月の相場下落時の、ファンド運用の裏側
- 11:09
- ファンドの地域別配分比率について
- 12:43
- 株価指数連動ファンドとの違い・債券組入の意義
- 18:24
- ファンドのパフォーマンスと資産配分
- 23:52
- 地域別配分比率へのこだわり
- 27:18
- クロージング
※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。(収録日:2024年8月22日)
【動画】にぐ先生が解説!セゾン・グローバルバランスファンド
※YouTubeチャンネル「【大人のためのFP教室】教えて!にぐ先生」にリンクします。
【今回解説をしたファンド】セゾン・グローバルバランスファンド
セゾン・グローバルバランスファンド
- インデックスファンドへの投資を通じて、世界各国の株式および債券に実質的に分散投資します。
- 原則として、投資対象ファンドを通じて株式と債券へ半分ずつ投資することにより、リスクを抑えながら安定したリターンの獲得を目指します。
- ローコスト・ハイクオリティ運用で定評のあるバンガードのインデックスファンドの中から、資産規模、運用実績、コスト等の面から厳選したファンドに投資を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
詳細・お申込みはこちらから
セゾン・グローバルバランスファンドの資産配分比率
セゾン・グローバルバランスファンドは、原則として債券と株式の比率が50対50になるように、日々資産のリバランスを行っています。
セゾン・グローバルバランスファンドの2024年6月28日時点の資産配分比率・地域別配分比率
- 外貨建て資産については原則として為替ヘッジは行いません。
- 地域は、各投資対象ファンドが投資する主要な市場を表しています。
- 計算過程で四捨五入の処理を行っておりますので、合計が100%とならない場合があります。
出所)セゾン投信株式会社。セミナー資料より引用。
セゾン・グローバルバランスファンドのパフォーマンス
相場下落局面で基準価額の下落リスクを抑える
セゾン・グローバルバランスファンドとMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)
との比較
期間 2007年3月30日~2024年6月28日
※「セゾン・グローバルバランスファンド」の基準価額(期間:2007年3月30日~2024年6月28日、月次)および 「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス (配当込み)」
(期間:2007年3月30日~2024年6月28日、月次)を2007年3月30日=100として指数化
出所)Bloombergのデータを基にセゾン投信株式会社作成。セミナー資料より引用。
債券と株式を50対50の比率で運用を行うセゾン・グローバルバランスファンドは、先進国と新興国の大型株・中型株を組み入れた指数であるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)より長期のリターンは差がついております。しかし、グラフ左下の赤の破線で囲った枠内の株式相場の下落時には、セゾン・グローバルバランスファンドは基準価額の下落を低く抑えております。
セゾン・グローバルバランスファンドとMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)
との比較
期間 2007年3月30日~2024年6月30日(月次)
- 「セゾン・グローバルバランスファンド」の基準価額(期間:2007年3月30日~2017年6月30日、月次)および 「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス (配当込み)」(期間:2007年3月30日~2017年6月30日、月次)を2007年3月30日=100として指数化
- グラフ上の数値は対象期間中における「セゾン・グローバルバランスファンド」の基準価額および 「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス (配当込み)」の底値
出所)Bloombergのデータを基にセゾン投信作成。セミナー資料より引用。
株式相場下落時に期間を絞ってみると、2008年のリーマンショックからの、セゾン・グローバルバランスファンドとMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)の底値までの推移を比較すると、セゾン・グローバルバランスファンドの基準価額の方が、下落リスクが小さかったと言えます。
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