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インド株は今売るべきか?買うべきか?

2024年9月高値から調整が続くインド株への投資に、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。今回はインド投資に強みを持つイーストスプリング・インベストメンツの面谷氏に、「インド株は今売るべきか?買うべきか?」をテーマにお話を伺いました。

【動画で解説!】インド株は今売るべきか?買うべきか?

マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。(収録日:2025年3月28日)

インド株は「買うべき」?中長期的な投資が成功のカギ

2024年9月高値から調整が続くインド株ですが、インド企業の業績は堅調に推移しており、今後2年間の予想EPSの平均成長率は年13.9%と順調な成長が見込まれています。本記事ではそのようなインド株市場が今注目を集める理由を解説します。

インド株価指数(Nifty50指数)のEPS(一株当たり利益)の推移:2020年~2024年の年平均成長率+14.0%、2025年~2026年の年平均成長率+13.9%、2025年~2026年(2年間)の予想EPS成長率(累積)+29.8%
Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。2024年は暫定値、2025年以降は予想値(2024年3月1日時点)。
イーストスプリング・インベストメンツ提供資料(2025年3月)

注目ポイント①大幅減税で消費拡大を促進

2月1日発表の2025年度のインド国家予算案で、所得税の非課税対象枠が年収70万ルピーから120万ルピーに拡大しました。その結果、国民の大半が対象となり、消費の拡大が予想されています。また、財政健全化も同時に進めており、こうした政策がインドの景気を中長期に後押しすることが期待されています。

注目ポイント②中央銀行の利下げが景気支援

2月7日に中央銀行は5年ぶりに利下げを発表しました。過去の利下げ局面でのインド株の騰落率をみると、インド株は大きく上昇しています。また、4月以降も追加利下げが予想されており、インドの景気を後押しすることが期待されます。

過去の利下げ局面のインド株(Nifty50指数)の騰落率(月次):利下げ局面(8.0%→6.0%)35.7%2014年12月末~2018年5月末。利上げ局面(6.0%→6.5%)1.9%2018年5月末~2019年1月末。利下げ局面(6.5%→4.0%)64.7%2019年1月末~2022年4月末。利上げ局面(4.0%→6.5%)43.3%2022年4月末~2025年1月末。
  • Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
  • 現地通貨ベース、トータル・リターン(グロス)。
  • 利下げ局面は、利下げ開始前月末から利上げ開始前月末までで計算。
    イーストスプリング・インベストメンツ提供資料(2025年3月)

インド株に投資をする投資信託「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)」

「イーストスプリング・インドコア株式ファンド(愛称:+αインド)」はインドの高い成長をけん引する「消費」、「インフラ」といった内需関連の株式に特化した運用を行いますので、世界景気の影響を受けにくく先進国以外の分散投資先として有効と考えられます。

また、当ファンドは設定来でみると「NIFTY50指数(円換算)」を上回るリターンを出しています。

『イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)』とインド株式インデックスファンド、NIFTY50指数(円換算)*のリターン比較
  • NIFTY50指数(円換算)のリターンは各月末前営業日の終値と各月末の為替レートを使用して計算。あらゆるコストは控除しておらず、また指数に直接投資することはできません。当該指数は、+αインドのベンチマークでも参考指数でもありません。また、上記インデックスファンドのベンチマークや参考指数であるとは限りません。
  • +αインド設定来のリターン(2022年7月29日~)。
  • 一般社団法人投資信託協会、Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
  • 対象ファンドは、投資信託協会投信総合検索ライブラリーにおいて、国内公募投資信託(除くETF)、投資対象資産:株式、投資対象地域:アジアの内、インド株式を主要投資対象とするインデックスファンド、2025年2月末時点で設定から1年以上経過しているファンドを抽出。
  • リターンは、トータル・リターン(グロス)。インデックスファンドAからEは1年リターンの高い順に記載しています。なおリターンはご参考として記載するものであり、+αインドと他社ファンドは運用方針、運用スタイル等の商品性が異なる点にご留意ください。
  • 上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
    イーストスプリング・インベストメンツ提供資料(2025年3月)

イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)

ノーロードつみたて100円つみたてNISA成長枠
  • 主として、インドの内需成長を牽引する消費関連およびインフラ関連の株式に投資を行い、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。
  • 外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行いません。
  • 当ファンドの買付のご注文は、ウェブサイトでのみ承ります。

【動画で解説!】インド株は今売るべきか?買うべきか?

マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。(収録日:2025年3月28日)

株式だけではない!インド債券投資の魅力

インドは高成長の恩恵を受ける株式投資も魅力ですが、高利回りの債券も魅力的です。

その理由の1つとして、利回りが各国の国債と比較しても安定していることが挙げられます。
インド国債は米国債よりも金利のボラティリティが低く、変動の大きいインド株式投資に踏み切れない方にもおすすめです。また、投資適格の中でも相対的に高い利回り7%前後を推移しています。長期的にインカムゲインを積み上げることで、株式に見劣りしないほどの高いリターンが見込まれます。

各国10年国債利回りおよび米国ハイ・イールド社債の利回り推移および期間中の利回り変化幅
  • Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
  • 国債利回りは現地通貨建て。米国ハイ・イールド社債:ICE BofA US High Yield Index。利回りは最低利回りを使用。
  • 利回り変化幅は期間中の利回り最高値と最低値の差。
    イーストスプリング・インベストメンツ提供資料(2025年3月)
各国10年国債と米国ハイ・イールド社債の利回りと格付
  • Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
  • 国債利回りは現地通貨建て。米国ハイ・イールド社債:ICE BofA US High Yield Index。利回りは最低利回りを使用。
  • 格付はS&P(自国通貨建て長期債格付)、ムーディーズ(自国通貨建て長期債格付)のうち、より高い方の格付を使用。格付記号はS&Pの表記方法で表示。
  • 上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
    イーストスプリング・インベストメンツ提供資料(2025年3月)
インド国債の累積リターン内訳の推移

*「インカムゲインなど」は、トータルリターンからプライスリターンを差し引いて算出。

上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
イーストスプリング・インベストメンツ提供資料(2025年3月)

イーストスプリング・インド国債ファンド(愛称:+αインド国債)

ノーロードつみたて100円つみたてNISA成長枠
  • 主としてインドの現地通貨建ての国債に実質的に投資し、安定した収益の確保を目指します。
  • 外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行いません。

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投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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