マネックス・ゴールド・ファンドは、実質的な信託報酬が年率0.1538%~0.1838%程度(税込)(概算値)と低コストで金への投資を行うことができる投資信託です。
上場投資信託へ投資を行い、現物投資で必要となる金庫等の確保や保管料が不要のため、現物の金地金や金貨への投資と比較し、保管の手間やコストを低減できます。
設定日:2025年12月1日(月)
当初募集期間※:2025年11月25日(火)~11月28日(金)
※設定日前にお申込みが可能な期間であり、設定日後もお申込みは可能です。
金(ゴールド)が持つ4つの特別な力
インフレ耐性(インフレヘッジ)
金は、紙幣のように国が信用で発行するものではなく、それ自体に価値がある実物資産です。
そのため、通貨の価値が下がり、物価が上昇するインフレ局面において、資産価値を保つヘッジ機能を発揮します。
インフレ率との比較
- インフレ率が高い局面では、金価格が優位に推移する傾向があります。
- インフレ率3%以上の局面:金価格は年率平均17.1%の上昇。同じ局面の世界株式の騰落率は年率平均0.1%で、インフレに対する金の耐性の高さが明確に示されています。

- ※2000年12月末を100として指数化。
- ※米国消費者物価指数はCPI-U(Consumer Price Index For All Urban Consumers:全米都市消費者向け消費者物価指数)を指しています。
- ※NY金価格はニューヨーク・スポット金価格を指しています。
- ※世界株式はMSCI ACWI指数(配当込み、米ドル建て)。
- (出所)Factset、アメリカ合衆国労働省労働統計局ホームページのデータを基にマネックス・アセットマネジメントが作成。
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
低相関による分散効果
金は、株式や債券といった主要な資産との価格の連動性が低い(低相関)資産です。
この特性が、他の資産と併せ持つポートフォリオ全体の安定性を高める鍵となります。

- ※相関係数は、各資産クラスの分析期間の月次リターンより算出しています。
- ※相関係数は-1から1の範囲で、相関係数が低いほど値動きが連動しない(分散効果大)ことを示します。
- ※NY金価格はニューヨーク・スポット金価格を指しています。
- ※国内株式はTOPIX指数(配当込み)です。
- ※世界株式はMSCI ACWI指数(配当込み、米ドル建て)です。
- ※世界債券はBloomberg Global Aggregate Bond指数(米ドル建て)です。
- (出所)Factsetlのデータを基にマネックス・アセットマネジメントが作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
金は「有事の金」とも呼ばれ、地政学的リスクや金融危機の高まる局面で、資金の逃避先として機能してきました。

- ※NY金価格はニューヨーク・スポット金価格を指しています。
- ※世界株式はMSCI ACWI指数(配当込み、米ドル建て)です。
- ※世界債券はBloomberg Global Aggregate Bond指数(米ドル建て)です。
- (出所)Factsetlのデータを基にマネックス・アセットマネジメントが作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
希少性・通貨代替機能
金は地球上に存在する総量が限られており、人工的に無限に作り出すことができません。
この供給の希少性が、法定通貨や国債に対する優位性となります。
通貨の代替資産としての役割
- 基軸通貨米ドルの代替:地政学的なリスクの高まりや、主要国による量的緩和の拡大により、法定通貨(特に米ドル)に対する信認が揺らぐ局面で、金は代替資産として注目されます。
- 中央銀行の動向:中国、インドなどの新興国中央銀行が、外貨準備における米ドル依存を減らすため、近年、金の保有量を大幅に増やしています。

- (出所)World Gold Councilのデータを基にマネックス・アセットマネジメントが作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
安定した実物需要
金は投資目的だけでなく、世界中で多様な実需に支えられているため、需要の変動が安定しており、長期的な価格の底堅さにつながります。
特に宝飾品需要が約44%を占めており、経済成長率の高い中国、インドでの実需が旺盛で、世界的な金需要を牽引しています。

- (出所)World Gold Councilのデータを基にマネックス・アセットマネジメントが作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
マネックス・ゴールド・ファンド

- LBMA金価格指数に連動するETFまたはETCへの投資を通じて、金現物価格の値動きとおおむね同等の投資成果を目指します。
- 実質組入外貨建資産については、為替ヘッジを行いません。
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免責事項
- 本資料は、特定の金融商品の推奨を目的とするものではありません。
- ファンドの投資対象であるETF、金先物取引には、価格変動リスク、為替変動リスクなど様々なリスクが存在します。
- 投資の最終的な決定は、お客様ご自身の判断と責任において行なってください。
- 記載された数値・データは、過去の実績・状況に基づいて作成されたものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。


