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投資の神様ウォーレン・バフェット氏の保有銘柄と投資哲学をご紹介

世界的投資家ウォーレン・バフェット氏。彼の投資哲学には、「自分が理解できるビジネスの中から、長期的な成長が見込める企業に投資する」という考えがあります。そんなバフェット氏の保有銘柄のTOP10には日本に住んでいる方にも身近な企業が含まれています。彼の投資哲学や保有銘柄を参考に米国株投資を始めてみませんか。

ウォーレン・バフェット氏はどんな人?

巨大企業を率いる世界的投資家!

バフェット氏は、世界で最も有名な投資家のひとりとして知られています。
「オマハの賢人」と呼ばれ、現在もオマハに暮らしながら投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOを務め、2025年12月末にCEOを退任すると表明しています。
彼が率いるバークシャー・ハサウェイ[BRK.B]は、S&P500指数銘柄の中でも時価総額が上位に位置する巨大企業です。

バフェット氏の投資哲学

バフェット氏が大切にしている投資哲学のひとつが、「自分が理解できるビジネスにだけ投資すること」です。これにより、ビジネスモデルの持続性や競争優位性を深く理解し、判断ミスを減らし、感情に左右されない冷静な投資判断を可能にします。

バフェット氏の投資例ー日本で身近な世界的企業も!

アップル[AAPL]

アップルはiPhoneをはじめ、iPad、Apple Watch等のデバイスを世界中に提供しており、2025年第1四半期決算ではアクティブデバイス数が世界で23億5000万台以上であることが発表されました。製品の開発だけではなく、サブスクリプションやアプリの販売によりユーザーの継続利用を促し、収益を生み出すことで企業の競争優位性を高めています。

アメリカン・エキスプレス[AXP]

アメリカン・エキスプレスは世界約130ヶ国で事業を展開しています。クレジットカードの特典として旅行関連の優待や顧客ロイヤルティを高める特別なプログラムを提供しており、富裕層や企業に高品質なサービスを提供することで高級なブランドイメージを確立し、高い顧客維持率を築いています。

コカ・コーラ[KO]

コカ・コーラは世界最大のノンアルコール飲料会社であり、ボトラーや販売パートナーとともに200を超える国と地域で販売を広げています。バフェット氏は、同社のブランド名と流通システムを重要な競争優位性(経済的な堀)として高く評価しています。またコカ・コーラは連続増配銘柄としても有名で、配当金による大きな収益をもたらしていることも知られています。

バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイの保有銘柄TOP10

バークシャー・ハサウェイの保有銘柄TOP10

順位 ティッカー 銘柄名称 株価
(2025/12/2、
終値)
事業内容 保有割合
(2025/9/30時点)
1位 AAPL アップル 286.19米ドル iPhoneなどデジタル家電製品の開発・販売 22.69%
2位 AXP アメリカン・エキスプレス 360.70米ドル 世界中の商品者と事業に対してクレジットカードによる支払や旅行関連サービスを提供 18.84%
3位 BAC バンク・オブ・アメリカ 53.19米ドル 子会社を通じて銀行およびノンバンクの金融サービスと商品を提供する持株会社 10.96%
4位 KO コカ・コーラ 70.67米ドル ノンアルコール飲料濃縮物やシロップの製造販売 9.92%
5位 CVX シェブロン 150.25米ドル 石油、化学、採掘、発電およびエネルギー・サービス 7.09%
6 OXY オクシデンタル・ペトロリアム 41.98米ドル 石油・ガス、化学・川中事業その他営む多国籍企業 4.68%
7 MCO ムーディーズ 487.84米ドル 定量的信用リスク評価、信用ポートフォリオ管理ソリューションおよび研修サービスを提供 4.40%
8 CB チャブ 294.50米ドル 子会社を通じて主に損害保険事業に従事 3.31%
9 KHC クラフト・ハインツ 24.96米ドル ケチャップやチーズなどを販売するグローバルな食品会社 3.17%
10 GOOGL アルファベット クラスA 315.81米ドル 検索プラットフォーム他、ソフト、ハード製品で幅広い分野に取組む。2015年10月よりグーグルから社名変更。 1.62%

出所:2025年11月14日に米証券取引委員会(SEC)に提出された株式保有報告書「フォーム13F」(報告対象2025年9月30日)より、マネックス証券が作成。

  • フォーム13Fの対象は米国上場銘柄のみであり、日本株は含まれません。
  • 保有割合は、2025年9月30日時点のバークシャー・ハサウェイの保有銘柄ごとの評価額を保有銘柄全体の評価額合計で除して算出。小数第3位を四捨五入。
  • 保有割合が大きい上位10銘柄をランキング化。

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バフェット氏のポートフォリオを支える連続増配銘柄

先ほど投資例の紹介で述べたように、コカ・コーラはバークシャー・ハサウェイに配当金で多くの収益をもたらしてきました。コカ・コーラの他にも保有銘柄TOP10の中に、連続増配年数が長い銘柄があります。

ティッカー 銘柄名称 連続増配年数
KO コカ・コーラ 63期連続増配
CVX シェブロン 38期連続増配
CB チャブ 32期連続増配

出所:マネックス証券作成

  • バークシャー・ハサウェイの保有銘柄TOP10のうち、連続増配年数が30年を超えるものを記載。
  • 連続増配年数は各企業が公表するIR情報やプレスリリースをもとに掲載。
  • 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。

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マネックス証券の「配当金再投資サービス」では、お客様が指定した銘柄に配当金が出た際、配当金の金額を上限に、買付を行うことができる最大の株数の買付注文を発注いたします。また、オプションの機能を利用いただきますと、配当金額だけでは買付株数に端数が出る場合、整数部分に不足する金額をお預り金から自動で充当して発注を行います。

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