2025年12月、S&P500指数と全世界株式指数(MSCI ACWI)がいずれも史上最高値を更新しました。指数の上昇をけん引したのは、指数の上位構成銘柄に含まれる、AI技術や半導体分野の関連企業です。今回は、その上位構成銘柄の中から、2025年11月・12月に史上最高値を更新したAI・半導体関連銘柄の紹介と、インデックスと個別株のパフォーマンスの違いについて紹介します。
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S&P500指数と全世界株式指数をけん引するAI・半導体銘柄
米国ハイテク株主導の史上最高値ラッシュ
2025年11月から12月にかけて、AIの応用および次世代テクノロジーへの期待を背景に、アップル[AAPL]、テスラ[TSLA]、AIによるクラウド事業への需要拡大により、アマゾン・ドットコム[AMZN]、アルファベット[GOOGL]、そしてAIの大量データ処理に不可欠な半導体事業を手がけるブロードコム[AVGO]が株価の史上最高値を更新、もしくは高値圏で推移しました。
これらの銘柄はいずれも S&P500指数および全世界株式指数(MSCI ACWI)の構成銘柄TOP10に入る大型株であり、両指数の上昇に対する寄与度は非常に大きいといえるでしょう。
| ティッカー | 銘柄名称 | 終値 (2025/12/22) |
S&P500 指数 構成TOP10 |
全世界株式 指数 構成TOP10 |
株価上昇要因 |
|---|---|---|---|---|---|
| AAPL | アップル | 270.97米ドル | 2位 | 2位 | AI機能を組み込んだiPhoneやサービス拡張への期待が評価され、エコシステム全体の収益力が改めて注目される。 |
| AMZN | アマゾン・ドットコム | 228.43米ドル | 4位 | 4位 | OpenAIとの大型契約と、AI需要によるAWS(アマゾン・ウェブサービス)の成長が再加速。 |
| AVGO | ブロードコム | 341.45米ドル | 5位 | 6位 | AI向け半導体とインフラソフトウェアの業績が大きく伸びた。一方、データセンター建設費の調達の不安から株価が下落。 |
| GOOGL | アルファベット クラスA | 309.78米ドル | 6位 | 5位 | 検索・YouTube広告の堅調さに加え、生成AIを軸としたクラウド事業の成長が収益を後押し。 |
| TSLA | テスラ | 488.73米ドル | 9位 | 9位 | 自動運転やロボタクシーなどAI・ロボティクス分野への展開が再評価される。 |
(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスとMSCIのデータを基にマネックス証券作成。
- S&P500指数構成TOP10について、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの2025年11月28日時点のデータを参照。
- 全世界株式指数(MSCI ACWI)構成TOP10について、MSCIの2025年11月28日時点のデータを参照。
- 両指数の構成TOP10に共通している銘柄のうち、2025年11月1日~12月22日の期間に史上最高値を更新した銘柄のみを表示。
- アルファベット[GOOGL・GOOG]は、アルファベット クラスA[GOOGL]のみ掲載。
- 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
- 過去のデータであり、将来の投資成果等を保証するものではありません。
- 情報提供が目的であり、投資その他の行動を勧誘する、あるいは、コンテンツ中の個別銘柄を勧誘、推奨するものではございません。
S&P500・全世界株式指数とAI銘柄のパフォーマンス
指数投資を基本として、個別の米国株投資にもチャレンジ
2025年12月に、S&P500指数と全世界株式指数(MSCI ACWI)は史上最高値を更新しました。
下のグラフを見ると、両指数の値動きは比較的なだらかですが、指数の構成比率の上位を占めるAI・半導体銘柄は値動き(リスク)が大きいことがわかります。
指数は、多くの株式を組み入れており値動きが分散されているためです。
この特徴をいかして、資産形成や将来の備えとしての指数への投資とは別に、積極的にさらなるリターンを狙う投資先として、資産に米国株を入れてみませんか。

期間:2024年12月31日~2025年12月22日(すべての指数・株価について、2024年12月31日を100として指数化)
(出所)ブルームバーグのデータを基にマネックス証券作成。
- S&P500指数・全世界株式指数(MSCI ACWI)ともに配当を含まず。
- 過去のデータであり、将来の投資成果等を保証するものではありません。
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