宇宙ビジネスは、月面探査や火星探査に向けた長期計画を背景に、ロケット、衛星通信、地球観測データ、AI分析など幅広い分野へ広がっています。NASAのアルテミス計画や宇宙経済の成長予測をもとに、長期テーマである理由と宇宙関連の銘柄をご紹介いたします。
宇宙ビジネスは、数十年単位で進む長期テーマ
月面から火星までを目指すアルテミス計画
アルテミス計画とは、米国主導の国際協力体制のもと、アポロ計画以来となる月面への有人着陸に加え、月面での長期滞在を通じた持続的な月探査を目指す包括的なプログラムです。また、将来の有人火星探査に向けた足掛かりとしても位置づけられています。
NASAのアルテミス計画のスケジュール
NASAのアルテミス計画は、2028年初頭の有人月面着陸を目指すため、複数年にわたる技術実証やインフラ整備を積み重ねて進められています。
| ミッション | 実施時期(予定含む) | ミッション内容 |
|---|---|---|
| アルテミス1 | 2022年 | 宇宙打ち上げロケットとオリオン宇宙船による無人飛行試験。将来の有人月探査に向け、月周辺で主要システムの性能を検証。 |
| アルテミス2 | 2026年 4月 |
初の有人飛行試験。宇宙飛行士4人が月周辺を飛行し、有人の月面探査に必要なシステムを検証。 |
| アルテミス3 | 2027年 予定 |
将来の月面着陸に必要なシステム実証を目的とした、地球低軌道でのミッション。スペースXやブルーオリジンの商用着陸機も試験予定。 |
| アルテミス4 | 2028年 初頭予定 |
アルテミス計画で初となる有人月面着陸を目指すミッション。 |
| アルテミス5 | 2028年 後半予定 |
月面探査ミッション。以降の継続的な月面探査につなげる位置づけ。 |
アルテミス計画を足掛かりに、
火星への飛行・着陸ミッションを行う予定
出所:NASAのホームページ・ニュースリリースよりマネックス証券作成
宇宙経済は、2035年に約1.8兆米ドル規模へ拡大するとの予測も
宇宙関連投資は、「ロケットや人工衛星をつくる企業への投資」にとどまりません。宇宙経済には、ロケット、衛星、衛星通信など、宇宙関連企業に直接収益が発生する「バックボーン」の領域に加え、GPS、地球観測データ、衛星通信、AIによる分析などを活用して、さまざまな産業の収益創出を支える「リーチ」の領域があります。すでにスマートフォンの位置情報、天気予報、荷物追跡、フードデリバリーなど、宇宙技術は日常生活や幅広いビジネスに浸透しています。今後、宇宙経済の成長が進めば、ロケット、衛星、通信、データ解析、半導体、地上インフラなど、幅広い企業に収益機会が広がる可能性があります。

宇宙に投資ができる米国ETF
【6/24より取扱い開始】宇宙関連銘柄に幅広く投資をするならTema スペース イノベーターズ ETF
Tema スペース イノベーターズ ETF(ティッカー:NASA)は、宇宙探査、ロケットおよび推進システム、衛星技術など、宇宙経済に関連する企業へ投資するアクティブETFです。同ETFは上場企業に加え、一部の未上場企業をポートフォリオに組み入れることで、宇宙経済への幅広い投資機会を提供することを目指しています。
| ティッカー | 名称 | ベンチマーク | 経費率(年率) |
|---|---|---|---|
| NASA | Tema スペース イノベーターズ ETF | 本ETFが連動する指数はありません(アクティブETF) | 0.75% |
※ログインされていない場合は、ログイン画面が表示されます。
投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
Tema スペース イノベーターズ ETF の主な米国上場の構成銘柄
| ティッカー | 名称 | 株価 (2026/6/26、終値) |
事業内容 |
|---|---|---|---|
| SPCX | スペースX | 153.23米ドル | ロケットおよび宇宙船の設計、製造、打ち上げを手掛ける企業 |
| ECHO | エコスター | 97.30米ドル | セットトップボックスの開発・販売 |
| RKLB | ロケット・ラボ | 84.54米ドル | 商業用ロケットの開発、打上げを行う米国の企業 |
| ASTS | AST・スペースモバイル | 71.45米ドル | 宇宙ベースのモバイル通信ネットワークを構築している米国の企業 |
| VSAT | ビアサット | 61.95米ドル | 高速固定・移動式広帯域サービスに関する製品・サービスを提供する企業 |
| LUNR | インテュイティブ・マシーンズ | 19.79米ドル | 月面探査活動用の宇宙製品とサービスを提供する米国の企業 |
| FLY | ファイアフライ・エアロスペース | 25.54米ドル | ロケットや宇宙船の設計、開発等の宇宙サービスを展開する企業 |
| YSS | ヨーク・スペース・システムズ | 26.26米ドル | 宇宙機プラットフォームおよび衛星コンポーネントを製造する企業 |
| IRDM | イリジウム・コミュニケーションズ | 43.52米ドル | 衛星経由の音声・データ通信サービスの提供に従事する企業である。 |
| PL | プラネット・ラボズPBC | 27.07米ドル | 企業、政府、研究者向けの衛星データを提供する米国の企業 |
出所:Tema ETFsのデータをもとにマネックス証券作成
- 2026年6月26日時点のTema スペース イノベーターズ ETFの構成銘柄のうち、マネックス証券で買付が可能な米国株の構成比率上位10銘柄を表示。
- スペースX[ティッカー:SPCX]の保有株式には、普通株式と特別目的会社(SPV)を通じて保有する株式の両方が含まれます。
- 上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
- 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
スペースXや宇宙株についてもっと知りたい人はこちら
【動画で解説】今更聞けないSpaceXの魅力とは?ハッチがその将来性を緊急解説!
スペースX上場後のマーケットの反応、事業内容の説明に加え、宇宙産業の今後の展望や関連企業の動向について、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が徹底解説しています。
マネックス証券のYouTubeチャンネル
「マネックスオンデマンド」に遷移します。
スペースXの米国株信用取引取扱い開始
7月7日(火)より、スペースXがNASDAQ 100 Index(ナスダック100指数)に採用される予定です。これを受け、7月7日(火)現地約定分より、スペースXを米国株信用取引の取扱銘柄に追加する予定です。
マネックス証券で実施しているキャンペーン・プログラム
【値動きを気にせずコツコツ投資】米国株積立デビューで200ポイントプレゼント
キャンペーン期間中に米国株積立を設定し、初めて買付(約定)されたお客様全員にマネックスポイントを200ポイントプレゼント!毎月コツコツ買い付けることで購入タイミングを分散し、値動きを気にせず続けやすい米国株積立。無理のない金額から、資産形成の第一歩を踏み出しませんか?(要エントリー)
- dアカウント連携をされているお客様は、dポイントに自動で交換されます。
- 本キャンペーンの内容は、予告なく変更または中止となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
【9月まで】NISAの投信積立と米国株投資で当選確率アップ!
NISA口座で投資信託の積立(月間合計3万円以上)を行ったお客様の中から、毎月抽選で500名様に現金1万円をプレゼント(要エントリー)!さらに条件達成者のうち、NISA口座で米国株現物買付などの対象取引を行うと当選確率がアップし、すべての対象取引を行うと当選確率は最大5倍になります。
- プログラム期間:2025年10月1日(水)~2026年9月30日(水)
- 一度のエントリーで、プログラム期間終了まで抽選の対象となります。
エントリーと投資信託の積立買付の順序は問いません。
抽選対象となるのは、対象月の月末までにエントリーを完了し、かつその月内に約定日をむかえるお取引です。 - 米国株現物買付のほか、NISA口座での日本株現物買付(単元未満株除く)、マネックス・アクティビスト・ファンド買付、ON COMPASS買付も当選確率アップの対象です。
- プログラムの内容は、予告なく変更または中止となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
- 本プログラムの詳細はプログラムページをご確認ください。
米国株取引をはじめるには
米国株取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「外国株取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
米国株取引をはじめるには
外国株取引口座をお持ちでないお客様は、外国株取引口座を開設いただくと、米国株取引が可能になります。



