つみたてNISA(積立NISA)を始める前に必ず押さえておきたい手数料について解説します。口座開設時や運用中など、他の金融機関との違いも交えて紹介しています。さらにマネックス証券ならポイントが貯まるためとてもおトクです!
つみたてNISAをご利用いただくには「NISA口座(累積投資勘定)」の開設が必要ですが、NISA口座の開設は無料です。口座の管理・維持・解約にも手数料はかかりません。
つみたてNISAで運用できる商品は、金融庁が定める要件を満たした投資信託(=ファンド)のみです。対象ファンドの95%以上を占める公募株式投資信託を例に挙げると、実は要件の一つに「販売手数料はゼロ」と明記されています。ETFを扱う一部の金融機関では販売手数料がかかりますが、マネックス証券ではすべての取扱ファンドについて購入時の手数料が無料です。
対象ファンドを買ってから売るまでの期間(=運用期間)には「信託報酬」と呼ばれる費用がかかります。しかし実はこちらも金融庁により「信託報酬は一定水準以下」と定められています。それぞれのファンドごとに日々資産から差し引かれ基準価額が計算されるため、金融機関による差はなく、別途支払う必要はありません。
つみたてNISAではファンドを売るときにも手数料がかかります。「信託財産留保額」と呼ばれ、信託報酬と同じで金融機関による差はなく売却時に自動で差し引かれます。マネックス証券で取扱う対象ファンド152本のうち125本は信託財産留保額がかからず、最大でも基準価額の0.3%となっています。
※ファンド数や信託財産留保額は2021年10月28日(木)時点の情報に基づきます。
マネックス証券では投資信託の保有残高に応じて「マネックスポイント」が貯まります。貯まったポイントはdポイントやAmazonギフトカードなどと交換可能で、幅広い場面でご利用いただけます。つみたてNISAをコツコツ続けながらしっかりとポイントも活用しましょう!
つみたてNISAは初心者から上級者まで投資経験を問わず幅広く活用できる制度です。マネックス証券のつみたてNISAならコストにこだわりたい方にこそおすすめです。
つみたてNISAを始めるならマネックス証券にお任せください!
投資信託取引に関する重要事項
<リスク>
投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。<手数料・費用等>
投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。<その他>
投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項
<口座開設および金融機関変更に関して>
NISA口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。<お取引に関して>