株価の値上がりによる利益を狙う場合、安い時に買って高い時に売るのが一番良いでしょう。そのため底値で取引するのが好ましいと言えます。
ただ底値を見極めるのは大変難しいため、十分注意が必要です。
底値を判断する2つのポイントをご紹介します。
POINT1
前回の底値を参考に下落が止まるか、値上がりに転じるか、を判断してみましょう。
POINT2
52週間安値を参考にしましょう
52週間安値とは直近52週の期間中の取引でつけた一番安い値のことを言います。
52週間安値と同じくらいまで株価が下がっている場合はこのまま株価が下落し続けるか、下落が止まるかなどを検討し、投資判断の参考にしてみましょう。
銘柄詳細の「サマリー」画面
株式ランキングの「新52週間安値」を選択すれば、その日に年初来安値をつけた銘柄の一覧が見られます。
チャートは過去の値動きを表したもの。将来も同じような値動きをするとは限りません。
そのためチャートだけで全てを判断せず、いくつかの指標を参考にすることをオススメします。
株価の値動き(チャート)だけでなく、他の指標と合わせて考える
株価の上昇による売買益だけではなく、株主優待や配当など安定的に受け取れる利益を狙う
活用のヒントのアラートメールの活用
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