米国は景気後退へ向かうのか?日銀は金融政策正常化に動くのか?円高ドル安トレンドへの転換時期は?波乱含みのマーケットを乗り切るために、重要なイベントは忘れずにチェックしておきたいところです。そこで、マーケットへの影響が大きそうな2024年の重要なイベントや株式市場の権利付き最終日、FOMCのスケジュールなどの情報をまとめました。ぜひ本ページをブックマークして本年の投資にお役立てください。
本コンテンツは2024年1月12日時点の報道等から作成しており、その正確性や完全性について保証するものではございません。また、イベントの予定が変更された場合その変更が本コンテンツに反映されているとは限りません。最新の情報は必ずご自身で報道等をご確認いただきますようお願いいたします。
FOMCとは連邦公開市場委員会の略称で、アメリカの政策金利などの重要な金融政策を決定する会合のことです。アメリカの金融政策はマーケットに与える影響が大きく、市場関係者の予想との乖離があれば株式市場や為替市場が大きく変動することもあるため、多くの投資家から注目されています。
開催回 | 開催日 |
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第1回 | 1月30日・31日 |
第2回 | 3月19日・20日 |
第3回 | 4月30日・5月1日 |
第4回 | 6月11日・12日 |
第5回 | 7月30日・31日 |
第6回 | 9月17日・18日 |
第7回 | 11月6日・7日 |
第8回 | 12月17日・18日 |
ECB理事会とは欧州中央銀行の最高意思決定機関のことで、ユーロ圏の統一的な金融政策を決定する機関のことです。議事要旨が公開されないため、理事会終了後の記者会見が投資家から注目されています。
開催回 | 開催日 |
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第1回 | 1月25日 |
第2回 | 3月7日 |
第3回 | 4月11日 |
第4回 | 6月6日 |
第5回 | 7月18日 |
第6回 | 9月12日 |
第7回 | 10月17日 |
第8回 | 12月12日 |
日銀金融政策決定会合とは、日本銀行が金融政策の方針や運営にかかわる事項を討議・決定する会合です。会合の決定内容以外にも、日銀総裁の会見や年4回公表されるレポート「経済・物価情勢の展望」などが投資家から注目されています。
開催回 | 開催日 |
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第1回 | 1月22日・23日 |
第2回 | 3月18日・19日 |
第3回 | 4月25日・26日 |
第4回 | 6月13日・14日 |
第5回 | 7月30日・31日 |
第6回 | 9月19日・20日 |
第7回 | 10月30日・31日 |
第8回 | 12月18日・19日 |
米国雇用統計とはアメリカの雇用情勢を示す速報性の高い統計で、アメリカの景気の実態を表す重要な経済指標です。アメリカの景気動向の変化はマーケットに与える影響が大きいため、多くの投資家から注目されています。
対象期 | 発表日時(日本時間) |
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2023年12月 | 1月5日(22:30) |
2024年1月 | 2月2日(22:30) |
2024年2月 | 3月8日(22:30) |
2024年3月 | 4月5日(21:30) |
2024年4月 | 5月3日(21:30) |
2024年5月 | 6月7日(21:30) |
2024年6月 | 7月5日(21:30) |
2024年7月 | 8月2日(21:30) |
2024年8月 | 9月6日(21:30) |
2024年9月 | 10月4日(21:30) |
2024年10月 | 11月1日(21:30) |
2024年11月 | 12月6日(22:30) |
配当や株主優待といった株主の権利を取得するためには「権利付最終日」の時点で株式を保有していることが必要です。月末が権利確定となっている銘柄の権利付最終日と権利落ち日をまとめましたので、ぜひご参考にしてください。
月 | 権利付最終日 | 権利落ち日 |
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1月 | 1/29(月) | 1/30(火) |
2月 | 2/27(火) | 2/28(水) |
3月 | 3/27(水) | 3/28(木) |
4月 | 4/25(木) | 4/26(金) |
5月 | 5/29(水) | 5/30(木) |
6月 | 6/26(水) | 6/27(木) |
7月 | 7/29(月) | 7/30(火) |
8月 | 8/28(水) | 8/29(木) |
9月 | 9/26(木) | 9/27(金) |
10月 | 10/29(火) | 10/30(水) |
11月 | 11/27(水) | 11/28(木) |
12月 | 12/27(金) | 12/30(月) |