米国債とは、米国財務省が発行する米国政府の債務証券(公債)です。基軸通貨である米ドルを有するアメリカの債券市場は、世界で最も重要な債券市場の1つで、米国債はその中心です。
米国債は、原則額面100米ドル単位でお取引いただけます。
円貨または米ドル(外貨預かり金)からご購入いただけます。米ドル建債券を円貨で購入する場合の為替手数料は無料です。
外貨建て運用のコア資産の一つとして活用いただけるほか、高い流動性から、金利や為替のマーケットをみての機動的な売買も可能です。
マネックス証券で米国債の取引をはじめてみませんか?
米国債(既発債)は在庫に限りがございますため、随時お取扱い銘柄を入れ替えております。以下の銘柄は一例です。取扱い中の既発債については、ログイン後「外国債券一覧」ページよりご確認ください。
米国国債 2025年9月30日満期
米国国債 2044年5月15日満期
米国国債(ストリップス債) 2045年11月15日満期
米国政府が元利金の支払いを保証しており、高い信用度を誇ります。
流動性が高く、目的に合わせて長期保有も短期トレーディングもできます。
米国債は日本国債よりも高い金利水準にあります。
「円」または「外貨お預り金(米ドル)」からご購入できます。米ドル建債券を円貨で購入する場合の為替手数料は無料です。 お手持ちの外貨建てMMFで本債券をご購入する場合には、外貨決済サービスにて外貨建てMMF(米ドル)を外貨決済で売却する必要があります。(為替手数料はかかりません)
チェック! 米国債の売買タイミングとは?
好きなときに購入・売却できるので、タイミングを計った売買が可能。
※米ドル建て債券を、売却時に円貨で受取る場合には、所定の為替手数料が発生いたします。
額面で発行され、償還(満期)期日に額面金額が償還される債券です。半年に一度利金が受取れる、2、3、5、7、10、30年債が定期的に入札を通して発行されます。利金・償還金のお受取り方法は、円貨・外貨からお選びいただけます。
利付債とは異なり、ゼロクーポン債は、期中に利払いがありません。その代わりに、額面から利回り相当額を割引いた価格で取引され、償還時に額面金額で償還されます。お客様からみた利回りは、「購入時」と「償還(満期)または中途売却時」の価格差(キャピタルゲイン)と保有期間から計算されます。途中利払いが無いので利払い時の再投資のリスクもありません。したがって複利効果を得やすいというメリットがあります。 現在、米国で割引方式で発行されている国債はTreasury Billのみです。利付国債はすべてストリップス化(元本と利金を分離して取引すること, Separate Trading of Registered Interest and Principal of Securities)可能で、日本国内においては主に元本部分のみがゼロクーポン債として取引されています。
STEP1
銘柄を選ぶ
外国債券一覧ページの「既発債券」より銘柄を選択し、「申込」を押して銘柄概要を確認します。
STEP2
購入額面と決済区分を入力
未閲覧書類(契約締結前交付書面、無登録格付に関する説明書、目論見書、販売説明書等)がある場合はご確認いただき、「全て閲覧済み」を押します。
購入画面で購入額面と決済区分を入力し、注文内容確認へ進みます。
STEP3
注文内容確認
諸条件(銘柄・価格・数量・受渡日や経過利子など)を確認し、「実行(約定)」ボタンを押します。
[オススメ]外貨建てMMFを活用しよう!
外貨建てMMFで外貨建て債券を購入することで、実質的に約定為替レートを確定した上で、外貨建て債券をご購入いただくことができます。マネックス証券の外貨建てMMFは、為替レートを注文前に確認してから購入できる為替レート事前提示方式です。
外貨建てMMFで外貨建て債券を購入することで、実質的に約定為替レートを確定した上で、外貨建て債券をご購入いただくことができます。マネックス証券の外貨建てMMFは、為替レートを注文前に確認してから購入できる為替レート事前提示方式です。
お持ちの外貨建てMMF(米ドル)を使って米国債を購入する場合の手順
債券は償還日が来る前に、売却していただくことも可能です(中途売却といいます)。
既発債の取引ルールや税金については、各ページをご参照ください。
一般口座で管理される割引債の課税について
2016年の税制改正で、一般口座で管理される割引債(ストリップス債・ゼロクーポン債等)について、償還時に源泉徴収が行われる制度が新設されました。
源泉徴収税額=償還金額×みなし割引率※×20.315%
為替状況等により実際には損失が生じている場合でも、源泉徴収されます。原則として確定申告が必要で、源泉徴収された税額は、確定申告において納付すべき税額から控除されることになります。
債券取引に関する重要事項
<リスク>
債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。<手数料等>
債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。
<その他>
外貨建てMMFの取引に関する重要事項
<リスク>
ファンドは、主に外貨建ての公社債や短期金融商品など値動きのある有価証券を投資対象としています。ファンドの1口あたり純資産価格は、組み入れた有価証券の値動きや為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。<手数料等>
ファンドのご購入にあたっては、以下の手数料(費用)がかかります。なお、ファンドに係る手数料(費用)の合計額およびその上限額(料率)ならびにこれらの計算方法等については、ファンドの運用状況や受益証券の保有期間等の条件により異なりますので、事前に表示することができない場合があります。<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。