マネックスメール 2000年12月26日

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マネックスメール 2000年12月26日

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 マネックスメール(第343号 2000年12月26日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
辛うじて日経平均は14000円乗せ、ただ上値は重い相場展開。

日経平均   14007.85(△ 76.24)
TOPIX   1297.64(▲  0.17)
単純平均     529.16(▲  0.85)
東証2部指数  1950.74(▲  9.76)
日経店頭平均  1225.87(△  8.68)
東証1部
 値上がり銘柄数    477銘柄
 値下がり銘柄数    816銘柄
 変わらず       132銘柄
 比較できず        8銘柄
 騰落レシオ(25日) 86.93%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     345.05(百万株;概算)
 売買代金    400983(百万円:概算)
 時価総額   3565600(億円:概算)
 為替(17時現在)   113.36円

 朝方は前日の大幅上昇に対する利益確定売りが優勢となり、反落して始まりました。しかしこの売りが一巡すると下げ渋りとなり、徐々に切り返して前引けとなりました。

 後場に入ってから、先物主導という展開で上げ幅を拡大し、14000円の大台を回復しました。TOPIXも上昇し1300ポイントの大台乗せ。しかしこの先は非常に上値の重い展開となってしまい、日経平均、TOPIXともに下落に転じてしまう場面もありました。

 日経平均は終値では辛うじて14000円の大台乗せ。しかしTOPIXは1300ポイントを割り込み、前日比で下落したままの取引終了となってしまいました。日経平均先物も、14000円の大台を割り込んで終了しています。
 本日前場急速に下げ渋るきっかけとなったのは、ハイテク株の堅調な展開が要因と言えそうです。いち早くソニー(6758)が上昇に転じ富士通(6702)、東芝(6502)なども上昇するというパターンでした。

 しかし後場の伸び悩みはハイテク株の伸び悩みとも言えます。米国株式市場がクリスマス休暇明けに、どのような展開になるか不透明な部分が大きく、利益確定売りが優勢となってしまいました。中でも牽引役となっていたソニーが、8000円の大台回復目前で伸び悩みとなったことで、市場全体も上値が重いという雰囲気が広まってしまいました。

 本日の相場展開は、前日の大幅上昇に対する小幅なスピ−ド調整という見方もできます。しかし堅調と見るよりも、上値が重いという印象の方を強く与えてしまった雰囲気です。まだ米国株式市場への不安が強く、米国株の上昇無しでは買い進めないという相場環境です。

◆個別銘柄◆
Jエナジー(5014) 184円(▲8)
 連日売買高上位に登場していた同社でしたが、本日は薄商いの中でも6位に後退。大商いを演じた同社に対し、現状の売買高で戻り売りを吸収できないという見方が大半を占めており、見送られた模様。

東芝(6502) 762円(▲5)
 ハイテク株が相場牽引役という雰囲気を強めた前場後半も、上値の重い展開が続き、後場早い段階で下落に転じてしまいました。11月相場では、1千万株を越える売買を演じる日も多く、ハイテク株の中ではJエナジー同様に戻り売り圧力の高さを懸念されている模様です。

富士写(4901) 4700円(△200)
 日経新聞にデジタルカメラの需要旺盛という記事、これを材料に物色された模様です。デジカメを材料に銘柄を探すと戻り売りの懸念が高いハイテク株が多くなってしまいます。そういう意味ではあまり大商いを演じる場面が無かった同社に手掛け易い部分があります。

石原産(4028) 193円(△9)
 後場相場全体が伸び悩みとなり、手詰まり感が強まったところで上げ幅を拡大。物色材料に困った目先筋が、低位個別材料株で短期値幅取りという動きを行なった模様です。

JR東(9020) 68万2千円(△3千円):1株単位
 年末年始の休みを控え、ディフェンシブ銘柄に資金が流れる動きが継続。同じディフェンシブ銘柄という位置付けでも、医薬品株には利益確定売りが優勢、電力株などに対しては、為替の荒い値動きなどから手掛け難い雰囲気。消去法的にJR東が人気となっています。

日石三菱(5001) 562円(▲4)
 前日は帝石(1601)とのガス小売り事業進出を材料に値を上げましたが、目先筋の物色が中心でハイテク主導という雰囲気となったこともあり手仕舞い売り。石油業界全体も、原油価格の落ち着きから今後値下げ競争が激化、収益面で先行き不透明感があり手掛け難さも。

セブンイレブン(8183) 7050円(△340)
 大きく売り込まれていた反動もあり、出遅れ感から物色された模様です。ディーラーなどが短期リバウンド狙いの買いを入れた模様。低位株には戻り売り懸念、ハイテク株は米国市場次第という面があり、内需関連銘柄のリバウンド狙いといった見方が占めています。

味の素(2802) 1395円(△9)
 内需関連銘柄、ディフェンシブ銘柄という位置付けなどから物色され年初来高値を更新。また糖尿病治療薬が米国食品医療局(FDA)の承認を得た事を個別材料とする声もありました。

<各社のニュース・リリースなど>
NTTドコモ(9437)
 このほど、iモード対応Javaのスペックを発表した。携帯電話で今まで以上にダイナミックなコンテンツを利用できるようになる。

富士通(6702)
 モバイルハンディターミナル「TeamPad500」を発売する。プリンター一体型でWindowsCEを搭載。DoPa網にも対応し、携帯パケット通信から高速構内無線まで様々なネットワークに対応。

富士通(6702)ライフメディア
 電子メールマーケティングの「iMiネット」を分社化。新会社「ライフメディア」を設立する。オリコ(8585)などが新たに出資。

富士通(6702)富士通デバイス
 車載メータパネル制御用途向けの16ビットマイクロコントローラ2製品を開発した。独ロバート・ボッシュ社が提唱した車載LAN規格に対応。3月よりサンプル出荷を始め、月間50万個の販売を見込む。

トレンドマイクロ(4704)
 来春より法人向け有償テクニカル・サポート・サービスを開始すると発表。
ユニシス(8056)
 大規模Windowsサーバを中心としたプラットフォーム製品のチャネル販売を開始する。新たなビジネスパートナーとの協業により自社戦略製品の市場拡大を加速、2年で150億円規模の売上を見込む。

日立(6501)
 LAN環境のセキュリティ強化を容易に実現する「ハイセキュリティLANシステム」を販売開始。キャンパスネットワークを支える基盤システムとして甲南学園が採用を決めた。

大塚商(4768)、ジャスト(4686)など
 紙文書と電子情報を統合的に管理・活用できるナレッジマネジメントソリューションを共同推進することに合意した。

ジャスト(4686)
 マジックソフトウェア社とe−CRM分野で事業を共同展開する。来春にも第一弾の製品をリリースする予定。

NEC(6701)
 米国カリフォルニアに、電子メールでのダイレクトマーケティングを行う新会社「オーラライン」を設立した。HTMLメールなどを利用した動きのあるグリーティングカードなどを提供する。


◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 SMC(6273)  +12.24△1620 14850 351.2 日立ソフト(9694) +9.76  △760 8550 309.7 良品計画(7453)  +9.45  △380 4400 229.7 OSG(6136)   +8.75   △51  634    14 志村化(5721)   +8.47   △36  461   602
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 山水電(6793)  −12.50    ▲1    7  1186 池貝(6102)   −10.83   ▲13  107   779 富士興(5009)  −10.26    ▲8   70   163 テザック(3115)  −8.89    ▲4   41   131 ホウスイ(1352)  −8.75    ▲7   73     8
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 新日鉄(5401)       9588   193      △3 大ガス(9532)       8097   342      △2 東ガス(9531)       6274   336       0 住友化(4005)       5170   560      △5 洋インキ(4634)      4834   335      ▲8 Jエナジー(5014)     4399   184      ▲8 富士通(6702)       4068  1702     △14 日産自(7201)       3970   660     ▲20 川鉄(5403)        3740   125      ▲2 三菱マ(5711)       3329   284      ▲5
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   15393 222万円    ▲2万円 ソニー(6758)      10558  7900       0 京セラ(6971))      8648 12870    △190 ソフトバンク(9984)    7733  3940    △100 武田薬(4502)       7592  6620     ▲50 本田技(7267)       7409  4070     △70 JR東(9020)       7088 68万2千円   △3千円 トヨタ(7203)       6951  3680     ▲20 富士通(6702)       6908  1702     △14 松下(6752)        6535  2605     ▲70
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ザ・ファンド@マネックス 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社
1.住友電工
2.富士写真
3.京セラ
4.セブン−イレブン
5.CTC
6.NTTドコモ
7.ローム
8.スタンレー電気
9.日航
10.三菱商事

(株式組入比率89.13%)

運用状況に関しましてはマネックスのホームページでもご覧いただけます。
(12月22日現在、DKAディスクローズ資料より)

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 投資信託基準価額(12月25日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           8,000(+338)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(12月25日現在、Jシェア、USドル)
 バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.86(+0.11) バンガード・スモールキャップ・インデックス 18.60(+0.64) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 19.32(+0.37) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 25.69(+1.26)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========12月26日     <板>

昔「板ちょうだい、板ちょうだい」と一日に何度も何度も本部に電話をして、「大工」の渾名を取った銀行系証券会社の営業員を知っていますが、板とは証券取引所における同じ値段に集まっている注文のことを言います。買い板とか、売り板とか、板寄せ(指値、成行の売りと買いの注文を寄せ集めて一気に取引を成立させるプロセス)などと使います。(債券先物などでは)多くの成り行き注文などで取引が成立しないまま注文の値段が動いて行ってしまい、いくら注文を入れても売買が成立しない状態を「板に入ってしまう」などと言うこともあります。そんな、ある意味で専門家だけが見ていた、逆の言い方をすると個人投資家だけは見せて貰えなかった「板」が、上下3本ずつですが見られるようになりました。マネックスでも今週から始めています。私も使ってみたのですが、一々東証端末まで行かなくても簡単に板が見られるので重宝します。情報革命はこんな所でも起きています。

=============<編集長の独り言>=============自動車はここ数年で、すっかりマニュアルからオートマが主流となってきました。最近では一部にオートマの自転車も登場しています。スピード等により自動で変速してくれるというもの。
自動車の場合、新車時にマニュアル、オートマを選択する必要がありますが、自転車に関しては、“後づけ”でオートマに変身できる装置も売り出されたようです。
現在はまだ手動3段変速の自転車に対応しているだけだそうですが、3千円程度のこの装置をつければ、オートマの自転車に早変わり。お手ごろ価格と、面白そうなので、店頭で見付けたら買ってみたい気もします。
発売はシマノという会社です。確かこの会社、あまり表舞台には出てこない部分がありますが、自転車の変速機等部品では世界でもトップシェアを誇る会社だったはず。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
iEXPO2000 NECネットビジネスフェアレポート
 12/6(水)〜12/8(金)東京ビッグサイト
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●NEC(6701)「自宅印刷チケット」

 最近では様々なイベントがネット上で予約できるようになった。例えば東京ビッグサイトで開催されている展示会も、事前登録が可能となっており、メールでチケットが送られてくることもある。ただこれは、単にメールの文章を印刷して持っていくだけなので、実際に会場ではおそらくコピーして複数人で入場してもあまり気付かれないだろう。セキュリティが甘い。

 大会場での展示会は、とにかく集客数を競うものであるので、このあたりは目をつぶっているようだが、座席数が決まっている映画やコンサートでは通用しない。ましてやそれなりの費用もかかる。

 そこで開発されたのが、「自宅印刷チケット」システムだ。ホームページ上などから予約をするのは従来と同じで、チケットが発行され画面に表示されるところも同じだ。他と違うのは、特殊な二次元バーコードが画面に現れるということである。

 このバーコードを家庭にあるプリンタで印刷し、会場に持っていく。何枚でもコピーをとることは可能だが、最初に入場したチケットのみ有効としてカウントされるので不正利用されることはない。

 同社ではこのシステムを、主にコンサート業者などに売り込みたいとしている。例えば、200人程度のファンが訪れるタレントのサイン会を想定して約30〜40万円。発券サーバーはネット上でASP方式で貸し出し、会場にノートPCとバーコードリーダーを設置する。

 また、将来的に株主総会がネットで招集できるようになると、このシステムを応用して招集状の発送も可能になるという。

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