マネックスメール 2001年5月29日

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2001年5月29日

◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
 楽しい!学べる!得をする
 マネックスメール(第444号 2001年5月29日夕方発行)
      http://www.monex.co.jp/
◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◆◆◆
【マネックス投資信託トピックス】
日経平均が下がったときに値上がり期待「ベアファンド」
買付時為替手数料無料!米ドルMMF、バンガード人気です!
毎月積立で「ドルコスト平均法」を実践する投資家増えてます
http://www2.monex.co.jp/redirect/fundtop.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国市場は休場で、手掛かり材料を失ったまま方向感の乏しいもみ合い。
日経平均   13773.89(△ 36.12)
TOPIX   1355.63(△  5.86)
単純平均     561.78(△  1.26)
東証2部指数  2189.13(▲  9.64)
日経店頭平均  1417.03(▲  5.85)
東証1部
 値上がり銘柄数    578銘柄
 値下がり銘柄数    714銘柄
 変わらず       167銘柄
 比較できず        5銘柄
 騰落レシオ(25日) 92.88%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     599.20(百万株;概算)
 売買代金    529527(百万円:概算)
 時価総額   3794456(億円:概算)
 為替(17時) 120.38円

 前日の相場展開同様に、米国株式市場が休場ということで朝方まず最初の手掛かりを失った始まりとなりました。他の物色材料が見当たらず、朝方の様子見気分がそのまま取引終了まで継続し、前日終値を挟んだもみ合いが続いてしまいました。

 売り買いともに積極的なポジション取りは控えられ、結局どちらにも動かない相場展開と言えそうです。米国株式市場が休場というだけで、物色の手掛かりを失い、方向感が出ない相場です。小泉新政権への期待感で値を上げた相場でしたが、このところ目新しい国内の独自材料も出てこない状況で、米国市場の休場を理由に眺めているだけとも言える相場環境が続いてしまいました。
 前日の相場では、決算速報を材料に目先筋が飛びつくという場面が見られました。ただ決算速報を材料に飛びつくという行動は、非常に荒い値動きとなる銘柄が多く、なかなか利益を確保しにくい状況でもあります。売り買いのタイミングを掴み難く、徐々に決算速報を材料とした短期物色という意欲も後退してしまいました。

 物色対象に困り、日々の売買益を求められる証券会社のディーラーは、全員参加でJエナジ−(5014)を手掛け、値幅取りを行ったと言えそうな状況です。一方、個人投資家中心の目先筋は兼松(8020)、マツダ(7261)など値動きの良い銘柄を渡り歩く相場となってしまいました。

 大引け間際にになって、今まで短期物色の対象となっていた銘柄に急落するものが目立ちました。減資という報道が発表された直後、長谷工(1808)が急落。決算速報が流れた直後、千代建(6366)も急落となってしまいました。

 米国市場が3連休となることを理由に手控え気分が強まった2日間です。ただ投資意欲の後退も伺え、連休明けの米国市場が上昇しても反応は鈍く、急落した場合は反応するという雰囲気も伺えます。

◆個別銘柄◆
Jエナジー(5014) 286円(△16)
 物色材料に困り、特に証券会社のディーラー達はまとまった株数で値幅取りが出来る銘柄として物色集中。Jエナジーが賑わったことで、NKK(5404)などの低位大型株の一角を再度手掛ける兆しも伺えました。

兼松(8020) 435円(△33)
 値動きの良さを材料に、短期値幅取りの対象となり後場一段高の展開。ただ日計り狙いの投資家が中心で、後場中頃に高値をつけた後、手仕舞い売りから急速に上げ幅を縮小。

千代建(6366) 260円(▲20)
 手詰まり感が出たとき、短期個別材料株の代表格のひとつとして、前場は堅調な値動きを続けていました。しかし取引終了間際になって、決算速報が流れ、前期の赤字転落などを嫌気して株価は急落。

長谷工(1808) 45円(▲6)
 大引けにかけて一段安の展開。14時半過ぎに減資を発表し、これを材料に売りが先行して短時間で下げ幅を拡大しました。欠損金の解消、財務体質の健全化が目的と会社側はコメント。

日立(6501) 1318円(▲4)
 米国株式市場が休場ということもあり、ハイテク株は総見送りとも言えそうな相場環境でした。ハイテク株の値動きに対する注目度も低く、物色の圏外といった扱いが終始続きました。

オリコ(8585) 250円(▲29)
 ここ2日間で大きく値を上げていましたが、利益確定売りなどで大幅反落。もともと短期値幅取りが目的の投資家が多く、値動きが止まれば手仕舞い売りが出るのも速い状態。

タクマ(6013) 1175円(▲50)
 金曜日に取引時間中の決算速報で動意づき、大幅上昇を演じていたことから利益確定売り。同様の展開となった低位株は目先筋の比率が高く急反落となる銘柄が目立ちますが、比較的株価水準が高い同社は、目先筋の利益確定売りに対して押し目買いで下げ渋る動き。

セメダイン(4999) 310円(△40)
 一部で独ヘンケルの買収観測が伝わったとされて朝方急騰。ただ未確認情報であり、売買高も膨らまず。朝方の高値後、ジリジリと上げ幅を縮小して終了しています。

<株式分割>
SHINPO(5903)
 6月30日現在の株主に対し、1株を1.5株に分割
 効力発生日 8月20日
 配当起算日 7月1日

<プレスリリースなど>
日立(6501)
 最高40Gbit/sまでの回線とIPv6に対応した世界最高速レベルのテラビットクラスルータと、各種高速アクセス回線からのトラフィックをきめ細かく制御するIPv6対応のアクセスゲートウェイを開発中と発表。

ジャスト(4686)
 イーソル社が提供する組込機器向け統合開発環境「eBinder」に日本語変換システム「ATOK Pocket」を提供することを発表。情報家電などに組み込みを進めていく。

富士写(4901)
 デジカメで撮影した写真が携帯電話用のお遊びソフトやゲームとして楽しめるiアプリ対応の「どこでもピクチャー・ゲーム」を今夏に開始する。

NEC(6701)
 日本で初めての、ADSLモデム内蔵パソコンをネットで販売。またUSB接続タイプの外付けモデムも発売する。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 西濃運(9076)  +19.01  △100  626  3499 ロート(4527)  +13.28  △170 1450   128 住軽金(5738)  +10.31   △10  107  2432 ウェルファイド(4509)+9.24 △101 1194  1580 インテック(9738)+9.09   △115 1380   119
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 長谷工(1808)  −11.76    ▲6   45 21384 オリコ(8585)  −10.39   ▲29  250  4979 菱伸銅(5771)   −9.81   ▲26  239   499 洋エンジ(6330)  −9.03   ▲29  292  9516 日金工(5479)   −8.94   ▲16  163 12346
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 Jエナジー(5014)    28805   286     △16 大和銀(8319)      24420   141      ▲6 長谷工(1808)      21384    45      ▲6 日軽金(5701)      12462   118      △4 日金工(5479)      12346   163     ▲16 三井住友(8318)      9662  1050     △42 洋エンジ(6330)      9516   292     ▲29 新日鉄(5401)       9512   200      ▲2 クボタ(6326)       9295   436     △16 日商岩井(8063)      7863   182      △1
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   20292 240万円    △1万円 トヨタ(7203)      18033  4260     ▲40 セガ(7964)       10690  2265     △25 京セラ(6971)      10381 12030     △80 三井住友(8318)      9924  1050     △42 武田薬(4502)       9737  5800    △170 ソニー(6758)       8893  9810     △60 みずほ(8305)       8873 63万1千円   △3千円 NEC(6701)       8513  2200     △40 Jエナジー(5014)     7961   286     △16
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ザ・ファンド@マネックス 最新銘柄組入れ状況
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

組入銘柄上位10社
1.任天堂
2.富士写真
3.松下電工
4.NTTドコモ
5.パイオニア
6.野村証
7.三菱商事
8.トレンド
9.リコー
10.ソニー

(株式組入比率91.90%)

運用状況に関しましてはマネックスのホームページでもご覧いただけます。
(5月25日現在、DKAディスクローズ資料より)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 投資信託基準価額(5月28日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           7,936(−11)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額
 米国休日につき、5月28日の外国投信基準価額はございません。

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========5月29日      <費差、死差、利差>

さて何のことでしょう?金融庁は生保の実体に初めてメスを入れました。運用が逆鞘なので予定利率を引き下げたいという議論が最近なされており、その前にコストの構造を明らかにすべきではないかという話を以前にもつぶやきましたが、まさにその部分について明らかになって来ました。
生保業界全体で、99年度の利差、即ち運用差損は約1兆4千億円。費差益、死差益は併せると約3兆7千億円でした。利差はまだ何のことだか分かりますが、費差、死差とは何でしょう?どうやら費差というのは、予め予想していた費用(そしてそれは保険料にチャージされる訳ですが)と実際の費用の差、死差益というのは、予め予想していた死亡率(これも同様に保険料にチャージされる訳ですが)よりも死亡率が低いために儲かったお金のことのようです。要は余計に費用を見込んだり、死亡率を高く見積もることによって多く保険料を取っていたということでしょうか?そして運用の逆鞘を埋めるために、これらの見積もりの見直しをする前に、予定利率を引き下げようとしているのでしょうか?かなり問題があるように私には見えるのですが、何か見落としているのでしょうか?

=============<編集長の独り言>=============さくら信託銀行が、ベンチャー企業が大企業とも取引しやすいように、売上金を自動回収し、ベンチャー企業側から勝手に出金できないサービスを開始するとか。大企業にとって、未回収のままベンチャー企業が倒産するリスクを低減し、そのベンチャー企業の信用力がアップするとか。
ただ私の個人的実感として、逆じゃない?と思ってしまいます。大企業の都合で決済の日取りが決められ、有望なベンチャー企業の資金繰りを短期的に悪化させることが多いのでは?。取引上での力関係で、資金の決済日は変わってしまうものではないでしょうか。むしろ大企業への売上金を、確実に期日に回収したいと思っているベンチャー企業、中小企業が多いのではないでしょうか。そもそも売上金を自動回収し、企業側から勝手に出金できない形にするのは、不良債権問題の対象となっている企業ではないでしょうか。大企業という過去からの規模で、債務放棄を受け入れてもらったり、突如倒産で資金回収できずに苦しむ企業は多数あります。
取引先が大企業ながら、経営不安で冷や冷やしながら取引を行っているベンチャー企業もあるはず。会社の規模、伝統だけでなく、現在どちら側に信用力があるかを判断するのも、貸し手の義務だと思いますが。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第6回国際食品素材/添加物展 レポート
 5/16(水)〜18(金)於:東京ビッグサイト
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●協和発酵(4151)「こく味調味料」

 同社が力を入れて出展していたのが「こく味調味料」だ。例えば煮物やシチューなど主に煮込み料理には「こく」がある。その「こく」の存在は昔から知られていたが、そのメカニズムはわかっていなかった。同社では数年前にその秘密を化学的に解明した。そして売り出したのが「こく味調味料」である。
 ただ、味の素のようなうまみ調味料とは違ってそれ自体が市販されているわけではない。加工食品などの中に使われていて、業務用となっている。例えばレトルトのビーフシチューには同社の製品が使われてるらしい。

 ビーフシチューは煮込めば煮込むほどこくが出ておいしくなる。だが、レトルト食品のようなものは何時間も煮込めるものではない。そんなことをしていたらコストがかかるすぎる。そこで、少しの調理でこくを出すために、この調味料が活躍するのだ。

 また、一部の市販されている調味料(中華調味料など)にも「こく味調味料」が入っているそうだ。

 同社では、この調味料を「21世紀の味」として今後食品メーカーなどに積極的に売り込みをかけていくそうだ。

===================================<マネックスメールを解除したい時は>

・弊社に直接申し込まれたお客様
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ

 ▽ http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html

 アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。

・まぐまぐ、Macky!、Pubzine、melmaご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

 ▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID:0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID:002140) ▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)

 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●配送できないメールアドレス等の解除について
マネックスメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメールを配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが配送されない場合、その他弊社がやむを得ないと判断した場合には、登録メールアドレスを解除させていただくことがございます。予めご了承下さい。マネックスメールへのご登録にあたりましては、正しいメールアドレスが入力されていることをご確認下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行する メールマガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可 なく複製・再配信等を行うことはできません。投資等のご判断は、ご自身 の自己責任においてされますようお願い致します。当社は、お客様のマネ ックスメール情報サービスのご利用により生じた損害につきましては、そ の責を負いません。 http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧