新型コロナウイルスの5類移行後、初めての正月を迎えた今年は、ふるさとへ帰省された方も多いと思います。久しぶりに会った親との会話で、名前が出てこなかったり、同じ話を何度も繰り返したりして、不安に思った方はいらっしゃいませんか?
介護作家、ブロガーの工藤 広伸氏が年始の今こそ確認しておきたい認知症のサインをお伝えします。
筆者紹介
介護作家・ブロガー
工藤 広伸 氏
岩手県でひとり暮らしを続ける認知症で難病を抱える母を、2012年より東京から通いで在宅介護を続けている。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。介護の模様や工夫が、NHK「おはよう日本」や「あさイチ」などで取り上げられる。企業や自治体での講演・執筆活動と遠距離介護の両立中。
介護ブログ『40歳からの遠距離介護』や音声配信Voicy『ちょっと気になる?介護のラジオ』、著書に『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』(翔泳社)や『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)などがある。
年始の今こそ確認しておきたい認知症のサイン
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