2024年6月に行われたインド下院総選挙により第3次モディ政権が誕生したインドの今後の投資環境に注目されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
選挙後の「インド株投資環境」についてハッチ(岡元兵八郎)が深掘りします!長年新興国のマーケット調査を行ってきた大和アセットマネジメントの金春愛氏に解説していただき、インドの次の注目国ベトナムについてもプロの目線でお話をしていただきました。
【オンデマンド配信】【インド株投資】選挙後の最新インド株投資環境をハッチと深掘り!ベトナム株やS&P500・全世界株とインド株の併せ持ちも解説
<プログラム>
- 2:36
- 選挙後の最新!インド株投資環境
- 27:11
- インドの次の注目国
- 36:08
- NISAでも使える!大和アセットマネジメントの投資信託のご紹介
- 41:55
- マネックス証券よりサービス紹介
- 44:36
- 質疑応答
マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。(配信日:2024年7月30日)
※動画内に掲載される「ファンドの費用(運営管理費用(信託報酬))」および「個別投資信託のご留意事項」は配信日時点のものであり、最新の内容については、「投資信託説明書(交付目論見書)」および本コンテンツ末尾の「個別投資信託のご留意事項」をご参照いただきますようお願い申し上げます。
登壇者ご紹介
大和アセットマネジメント株式会社 調査部 シニア・エコノミスト兼シニア・ストラテジスト
金 春愛 氏
2008年大和証券投資信託委託(現 大和アセットマネジメント)入社。ファンドマネージャーとして、新興国の国債・ハイイールド社債などの運用に7年間従事し、2016年より現職。現在は、新興国の株・債券の投資分析を総括し、特にアジアの経済・金利・株式・為替の調査を担当。新興国の調査・運用歴は約15年で、4ヶ国語(英語、日本語、中国語、韓国語)を駆使した、日本国内に伝わりにくい現地情報の収集に強みを持つ。
マネックス証券株式会社 チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
岡元 兵八郎
上智大学を卒業後、ソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)入社。東京、ニューヨーク本社勤務を含め26年間同社にて一貫して外国株式のマーケティング、外国株式関連商品業務に携わり、外国株式部の上級管理職として機関投資家相手の外国株式ビジネスの拡大に努める。新しい海外株式市場への投資への啓蒙活動を精力的に行い、日本の機関投資家が世界54ヶ国の株式市場へ投資を行うサポートを行ってきた。2019年10月より現職。
大和アセットマネジメントの新興国ファンドに注目!
セミナー内でもご紹介しました、大和アセットマネジメントの新興国ファンドをご紹介します。
インド投資環境への注目が集まる中、インド同様に高い経済成長を見せているベトナム株式に投資を行うファンドについてもご紹介します。
【NISA成長投資枠対象!】インド株式に投資するファンド
iFreeNEXT インド株インデックス
- マザーファンドを通じて実質的にインドの株式に投資し、Nifty50指数(配当込み、円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
詳細・お申込みはこちらから
【NISA成長投資枠対象!】インドのインフラ・消費関連銘柄へ集中投資
ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド
- インドの株式に投資し、信託財産の中長期的な成長をめざします。
- 主にインド経済の発展に必要な設備やエネルギー供給体制等の構築、整備、運営事業および人口増加や所得水準の向上に伴う消費の拡大に関連すると判断される銘柄の中からボトムアップアプローチにより銘柄を選定します。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
詳細・お申込みはこちらから
【NISA成長投資枠対象!】ベトナム株式に投資するファンド
iFreeNEXT ベトナム株インデックス
- ベトナムの株式およびETFに投資し、VN100指数(配当込み、円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
詳細・お申込みはこちらから
【併せ持ちもおすすめ!】iFreeシリーズで資産形成
銘柄名 | 投資先の国/地域 |
---|---|
iFree S&P500インデックス | 米国 |
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス | 米国 |
iFreePlus 米国配当王(資産成長型) | 米国 |
iFreePlus 米国配当王(年4回決算型) | 米国 |
iFreeNEXT 日経連続増配株指数(資産成長型) | 日本 |
iFreeNEXT 日経連続増配株指数(年4回決算型) | 日本 |
その他のファンドは「iFreeシリーズ」取扱いファンド一覧よりご覧ください。
高い経済成長率を誇る!インド株投資環境
世界3位の経済大国へ
世界トップレベルの経済成長率を見せるインドは2024年4月のIMF国際通貨基金の予測において、2027年には世界3位の経済大国になると予想されています。
(出所)IMF「世界経済見通し2024年4月改訂版」
(出所)大和アセットマネジメント作成のセミナー資料(2024年7月時点)
S&P500・全世界株式にインド株を追加投資
こちらは米国株式・全世界株式にそれぞれインド株を0%から100%まで組み入れた場合のシミュレーション結果です。赤い点で示した組み合わせが最適な投資比率となり、米国株式は20%、全世界株式は30%インド株を組み入れることで、リスクリターンの改善が期待できます。
すでにS&P500指数や全世界株式に連動する投資信託をお持ちの方も、これを機会にインド株に追加投資してみませんか?
- 各グラフ上の赤点は、各資産の組み合わせのうち、最も投資効率の高い組み合わせの比率を表しています。
- 米国株式:S&P500指数、世界株式:MSCI オールカントリー・ワールド・インデックス(中国等の新興国を含む) 、日本株式:TOPIX 、インド株式:Nifty50指数(各指数は配当込み、円換算ベース)
(出所)ブルームバーグ
(出所)大和アセットマネジメント作成のセミナー資料(2024年7月時点)
インドの次はベトナムに注目!ベトナム株投資の魅力
今後も目が離せないインド株市場ですが、ベトナム株投資も注目度は高く、2024年以降の実質GDP成長率見通しではインド同様の高成長が見込まれています。
コロナ禍の影響でベトナムの強みである電子製品輸出が一時鈍化した時期などもありましたが、現在では景気も改善傾向を強めています。
- インドの2023年は、5月に発表された数値を掲載
- インドは財政年度ベース(4月から翌3月まで)
(出所)IMF世界経済見通し(2024年4月)より大和アセット作成
- EPSは2016-2023年までは実績値。2024年以降はブルームバーグ予想値
- VN100指数を参照
(出所)ブルームバーグより大和アセット作成
(出所)大和アセットマネジメント作成のセミナー資料(2024年7月時点)
iFreeNEXT インド株インデックス
- マザーファンドを通じて実質的にインドの株式に投資し、Nifty50指数(配当込み、円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
詳細・お申込みはこちらから
ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド
- インドの株式に投資し、信託財産の中長期的な成長をめざします。
- 主にインド経済の発展に必要な設備やエネルギー供給体制等の構築、整備、運営事業および人口増加や所得水準の向上に伴う消費の拡大に関連すると判断される銘柄の中からボトムアップアプローチにより銘柄を選定します。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
詳細・お申込みはこちらから
iFreeNEXT ベトナム株インデックス
- ベトナムの株式およびETFに投資し、VN100指数(配当込み、円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
詳細・お申込みはこちらから
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【おすすめの買い方】毎日つみたて
今回ご紹介した新興国ファンドは今後の成長が期待されるも、値動きの大きい商品です。そのため、日々の値動きのリスクを少しでも抑えるために「毎日つみたて」での購入をおすすめします。
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詳しい手順は以下をご確認ください。