サイト内の現在位置を表示しています。

人生100年時代の資産運用の先を考える<たくす株>

日本は世界一の長寿国で、平均寿命は男女ともに80歳を超えて、なお延び続けています。
そして、寿命が延びるにつれて、資産寿命を延ばすことへの関心も高まっています。ただ、資産寿命を延ばすために資産運用を取り入れて、資産の目減りを防ぐだけで十分でしょうか?

人生100年時代の「お金」との向き合い方

資産寿命を延ばすために若い頃から資産運用を始めて、将来のライフプランの実現や資産の目減りへの備えとすることは、金利のある世界へ戻ろうとする先行きを考えれば非常に重要なことです。
ただ、人生100年時代では高齢期が長くなります。高齢期においても運用を続けて、必要以上に資産の目減りを招かぬよう計画的に財産を取り崩すためには、いつでも財産の引き出しや組み換えができるようにすべく、身体の衰えに伴う認知機能の低下への備えも合わせて考慮しておく必要があります。

資産形成と資産管理:1.早い時期から資産運用の有効性を認識。長期・積立・分散投資等による安定的な資産形成を推進。2.退職金等を踏まえた資産運用の継続。就労継続や運用状況を踏まえた生活スタイルの再構築。3.貯蓄の計画的な取り崩し。認知機能の低下への備えと相続対策の実践。

【出典】金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」からマネックスSP信託が作成

資産凍結を防ぐ!認知症対策ならば「たくす株」

マネックスでは、上場株式等※を対象に、将来、認知症になって認知機能が低下しても大切な資産を凍結されず、事前に指定したご家族がお客様に代わって財産の管理を引き継ぐことができる「たくす株」を取り扱っています。
将来に備え、ご家族がたくす株でお預かりする上場株式等を換金して引き出すことができることに加え、お客様が指定した範囲で、財産の組み換え(他の上場株式等の買付)も行うことができます。

国内上場株、上場投資信託(ETF)、上場投資証券(ETN)、上場不動産投資信託(REIT)が対象です。

お客様(委託者兼受益者)が、マネックスSP信託(受託者)に事前に指図代理権の範囲を指定。※希望者のみ。指図代理人はたくす株専用口座(信託株式等、お預り金(売却代金))に売却・買付・出金の指図、残高の照会をする。

動画でわかる!たくす株の仕組み(所要4分)

たくす株はマネックスSP信託のサービスです。マネックス証券はマネックスSP信託の代理店としてご案内しています。

こんなお客様におすすめ

  • これからも安心して株式投資を継続したい(配当金や優待を受け取り続けたい)
  • 殖やしてきた株式を将来のライフイベントの資金に充てたい
  • 高齢な親の資産運用を万が一のときにサポートしたい

詳細を見る

たくす株のサービス・お申込みに関してのご注意事項

  • お客様はマネックスSP信託との信託契約(本サービス)の締結を申込むものとし、当社(マネックス証券)は両者の間に立って信託契約締結の媒介を行います。
  • 本サービスのご利用には、マネックスSP信託所定の事前の審査がございます。
  • 当社はマネックスSP信託から委託を受け、本サービスに係る信託事務の一部等を行います。詳細は、「専門業務委託先の選定に関する指図書」をご確認ください。
    交付書面
    また、当社はお客様から本サービスに係る財産の預託を受けることについて、マネックスSP信託から権限の付与を受けています。
  • お客様のご理解のため、当社ウェブサイトや配布資料等では簡便な用語を使用することがありますが、信託約款等に記載の用語とは次のように対応しています。
    例)受取人→帰属権利者、代理人→指図代理人、たくす株専用口座→信託口座
    詳細は用語集をご確認ください。
  • たくす株専用口座内の株式等・お預り金について、マネックスSP信託はお客様の指図に基づいて売買・出金等を行います。
  • 本サービスにおける税務上・法務上のご相談は、所轄税務署、税理士、弁護士などの専門家に必ずご相談・ご依頼ください。

サービス概要・手数料などの重要事項

所属信託会社について

商号:マネックスSP信託株式会社
〒107-6026
東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル26階
管理型信託会社 関東財務局長(信3)第17号

  • 「所属信託会社」とは、自己のために信託契約代理業を営むことを当社に対して委託する信託会社をいいます。
  • 本サービスでは、マネックスSP信託が受託者として、お客様との信託契約の当事者となります。

契約に関してお客様にお支払いいただく手数料・費用等

本サービスのご利用には、以下の信託報酬が発生します。

【設定報酬】

  • 信託設定時:
    信託契約締結日における信託財産の時価合計額の1.65%(税込)を、信託設定日から2週間以内に、証券総合取引口座のMRF・お預り金から引落または銀行振込
    最低金額55,000円~最高金額2,200,000円(税込)
  • 追加信託設定時(追加信託する場合のみ):
    追加信託設定日における追加信託した部分の信託財産の時価合計額の1.65%(税込)を、追加信託設定日から2週間以内に、証券総合取引口座のMRF・お預り金から引落、銀行振込またはたくす株専用口座のお預り金から引落
    最高金額2,200,000円(税込)

【管理報酬(月次)】

  • 信託設定日が属する月の翌月以降: 毎月550円(税込)
    証券総合取引口座のMRF・お預り金から引落
  • 代理権発効日が属する月の翌月以降、信託終了まで: 毎月2,200円(税込)
    たくす株専用口座のお預り金から引落
  • 引落日: 毎月 第3営業日

※ 証券総合取引口座のMRF・お預り金の残高が信託報酬の引落金額に満たない場合には、たくす株専用口座のお預り金から引落しすることがあります。

※ 管理報酬は、初月(信託設定日が属する月)は無料です。翌月から当月分をお支払いいただきます。また、信託終了月の日割り計算は行いません。

上記のほか、本サービスに係る信託事務処理に必要な費用が生じた場合には、お客様にご負担いただきます。マネックスSP信託は信託事務処理に必要な費用を、代理権発効日まではお客様名義の証券総合取引口座から、代理権発効日の翌日以降はたくす株専用口座から引落します。たくす株専用口座に必要費用分のお預り金が不足している場合には、マネックスSP信託の裁量で同口座内の株式等を売却してこれに充てることがあります。

損失の危険

  • マネックスSP信託の破産・民事再生・会社更生等に関するリスク
    マネックスSP信託が倒産手続の対象となった場合においても、お客様の信託財産はマネックスSP信託の固有財産に属しません。ただし、お客様の信託財産がマネックスSP信託の固有財産または他のお客様等の信託財産と分別して管理され、また口座管理機関(当社)の振替口座簿等においてもその旨の記録がされていなかった場合には、信託財産がマネックスSP信託の破産財団または更生会社の財産その他マネックスSP信託の固有財産に帰属するリスクがあります。
  • 当社の破産・民事再生・会社更生等に関するリスク
    当社が倒産手続の対象となった場合においても、お客様の信託財産が当社の固有財産または他のお客様等の財産と適切に分別して管理されていれば、倒産の影響を受けません。このような取扱いがなされなかった場合には、信託財産が当社の破産財団または更生会社の財産その他当社の固有財産に帰属するリスクがあります。
  • 商品設計に関するリスク
    上記リスクとしては、値動きのある上場株式等を信託財産とするため、信託元本に損失が生じる可能性があること(信託株式等の株価変動リスク)、本サービスの信託の受益権は譲渡できず流動性がないため、受益権の評価額の減価要因となること(流動性リスク)、本サービスは、信託約款に定めるほかは、信託契約期間中、お客様からの申出により終了できないこと(解除権行使の制限等のリスク)が挙げられます。

その他の重要事項

  • 交付書面
    本サービスのお申込みにあたっては、当社ウェブサイトに掲載の交付書面をご確認ください。
  • ADR
    マネックスSP信託は、指定紛争解決機関である一般社団法人信託協会(連絡先:信託相談所、電話番号:0120-817-335(通話料無料)|03-6206-3988(携帯電話からはこちら。通話料有料))との間で、苦情処理手続および紛争解決手続に係る業務ならびにこれに付随する業務について、手続実施基本契約を締結しております。