大和アセットマネジメントの投資信託「ダイワ・US-REIT・オープン」をご紹介します。不動産投資では数千万円以上が必要とされますが、REIT(リート)であれば少額から投資可能であり、手軽に始めることができます。
「ダイワ・US-REIT・オープン(年1回決算型)為替ヘッジなし」の「投信保有ポイント」の付与率が2024年10月より通常の0.08%(年率)から、0.26%(年率)に大幅にアップしました。投信保有ポイント付与率引き上げの対象銘柄について、毎週1銘柄ずつファンドの魅力をご紹介いたします。今回は第3弾です。
投信保有ポイント付与率引き上げの対象銘柄のご紹介
REIT(リート)とは?
不動産投資信託(Real Estate Investment Trust, REIT)のことを指します。投資家から集めた資⾦などで不動産に投資し、そこから⽣じる賃料収⼊等・売却益を投資家に分配する仕組みの⾦融商品です。
リートの魅力とは?
少額から
不動産投資
不動産に投資する場合、通常数千万円の投資資金が必要とされています。しかし、リートを活用することで、低コスト(銘柄にもよるが、10万程度)で投資をすることができます。
複数の不動産に
分散投資
リートの多くは、1つの不動産で構成されているのではなく、複数の不動産によって構成されています。そのため、リートに投資することで、複数の不動産に直接投資するのと似た効果を得ることができます。
不動産のプロが
運用物件を管理
不動産の良し悪しを見分けるのは簡単でありません。リートは皆さんの代わりに、不動産のプロが運用、物件を管理します。リートを活用するで、適切な不動産への投資を、簡単に行うことができます。
※上記は、仕組みを分かりやすく説明するために示した一般的な内容およびイメージ図であり、必ずしも上記のようになるとは限りません
(出所)大和アセットマネジメント提供資料
世界のリート市場を牽引するUS(米国)リート
世界の主なリート市場の時価総額は245.2兆円、銘柄数は407銘柄になります。中でも、米国リート市場は、時価総額が176.0兆円、銘柄数も135銘柄と世界の主なリート市場の中で最も大きな市場となっています。
成長を続ける大国、米国
米国は、中長期的に人口増加が期待される数少ない先進国で、生産年齢人口も今後増加する見込みです。不動産の賃料収入や売却益を原資とするリートにとって、中長期的な人口の増加は、今後の成長要因になり得ます。
主要国の人口の推移(2010年~2050年)
生産年齢人口の比較(2015年、2050年)
米国リートの長期推移
1990年以降の米国リートは、米国株が大きなIT相場の時以外、世界株式をアウトパフォームしていると言えそうです。2022年以降、金利の急上昇や景気懸念で米国リートは大きく下落していましたが、中長期的に金利の低下が見込まれる中で米国リートは再評価されやすい環境に入りつつありそうです。
米国リートの推移
米国リートの配当金の収益による積み上げの効果
米国リートは安定的な配当金の収益(賃料収入など)と値上がり収益の両方が見込まれます。大きく値下がりする局面でも、配当金の収益の積み上げによる損失のカバーが期待されます。
米国リートのリターンの要因分析
選べる!USリートのラインナップ
投信保有ポイント0.26%(年率)対象ファンド
ダイワ・US-REIT・オープン(年1回決算型)為替ヘッジなし
- 米国のリート(不動産投資信託)に投資し、配当利回りを重視した運用により信託財産の成長をめざします。
- リートの運用は、コーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメント・インクが行ないます。
- 為替ヘッジは原則として行ないません。
- 「年1回決算型(為替ヘッジあり)」との間でスイッチングが可能です。(NISA口座についてはスイッチングのお取扱いはありません。)
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その他「ダイワ・US-REIT・オープン」
ダイワ・US-REIT・オープン(年1回決算型)為替ヘッジあり
- 米国のリート(不動産投資信託)に投資し、配当利回りを重視した運用により信託財産の成長をめざします。
- リートの運用は、コーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメント・インクが行ないます。
- 為替ヘッジを行ないます。
- 「年1回決算型(為替ヘッジなし)」との間でスイッチングが可能です。(NISA口座についてはスイッチングのお取扱いはありません。)
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ダイワ・US-REIT・オープン(為替ヘッジなし/奇数月決算型)
- 米国のリートに投資し、配当利回りを重視した運用により信託財産の成長をめざします。
- リートの運用は、コーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメント・インクが行ないます。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
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ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)
- 米国のリート(不動産投資信託)に投資し、配当利回りを重視した運用により信託財産の成長をめざします。
- 「Aコース(為替ヘッジあり)」と「Bコース(為替ヘッジなし)」の2つのコースがあります。
- リートの運用は、コーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメント・インクが行ないます。
- 「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型) Aコース(為替ヘッジあり)」と「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型) Bコース(為替ヘッジなし)」との間でスイッチングが可能です。(NISA口座についてはスイッチングのお取扱いはありません。)
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