過去1年間のパフォーマンスがTOPIX(配当込み)を大きく上回るなど、好調な運用成績をあげている当社グループ発の投資信託、マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」、以下MAF)。マネックス証券の創業者でもある松本大が運用に携わるMAFの特徴をご紹介します。
過去1年リターンはTOPIX(配当込み)をアウトパフォーム!
MAFの基準価額は、過去1年リターンが+30.2%とTOPIX(配当込み)の+22.4%を7.7%アウトパフォームするなど、好成績をあげています。設定来リターンは+84.7%と同期間のTOPIX(配当込み)を若干下回るものの、長期的にしっかりと上昇しています。
- TOPIX(配当込み)は当ファンドのベンチマークではありません。
- FactSetよりマネックス・アセットマネジメント株式会社が作成しております。
- 上記は過去の実績であり将来の運用成果をお約束するものではありません。
(出所)マネックス・アセットマネジメント株式会社提供資料
- 基準価額(1万口当たり)は信託報酬控除後のものです。2024年10月31日時点で分配実績はありません。
- FactSetよりマネックス・アセットマネジメント株式会社が作成しております。
- 上記グラフは過去の実績であり将来の運用成果をお約束するものではありません。
(出所)マネックス・アセットマネジメント株式会社提供資料
マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)
- 個別企業の分析を重視したボトム・アップ手法による銘柄選択により比較的少数の銘柄に投資します。
- 対象企業に対しては、目的を持ったエンゲージメント(対話)や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指します。
- マザーファンドは、カタリスト投資顧問株式会社より投資に関する助言を受けて運用します。
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MAFの運用成績の秘訣とは?
比較的短期間でも好成績をあげているMAFですが、中長期的に成果をあげることを目指して運用を行っています。どのように中長期的な成果を目指しているのか、その運用方法の特徴を2つご紹介します。
特徴①日本企業の潜在価値を発掘
カタリスト投資顧問の徹底した調査・分析により投資対象企業を発掘し、建設的な対話を通じ、投資先企業に事業領域の見直しや資本効率の改善についての提案を行います。バリュー投資は割安な状態が是正されるのを待つことが一般的ですが、投資先企業との建設的な対話により、できるだけ早期に割安な状態を解消させ、かつ企業が持っている潜在価値を発現させることによって企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指しております。このような投資方針の下、2023年以降、運用パフォーマンスの更なる向上を目指し保有銘柄数を20銘柄前後まで絞り込んだ上で、より踏み込んだエンゲージメント(対話)を実現するために上位銘柄に投資ウェイトを集中させております。
2024年9月末の上位5銘柄の投資割合は、約45%であり、エンゲージメントに力を入れている、または、今後エンゲージメントに力を入れようとしている企業に対して集中的に投資しております。徹底した銘柄調査によりダウンサイドの不確実性を極力抑えながら、エンゲージメントによるアップサイドのリターンをより享受できるポートフォリオへ変貌を遂げており、また、後述のエンゲージメント活動の深化も相まって、結果として、当ファンドは、ベンチマークを設けていないものの、直近1年では、TOPIX(配当込み)をアウトパフォームすることに繋がっております。
- TOPIX(配当込み)は当ファンドのベンチマークではありません。
- カタリスト投資顧問から情報提供を受けてマネックス・アセットマネジメントが作成。上図は当ファンドの投資戦略について理解を深めていただく目的で2024年9月末時点の情報を基に作成された当ファンドのマザーファンドのポートフォリオのイメージ図であり、実質的な組入れ状況は随時更新されていきます。
- 当ファンドのマザーファンドは、一般社団法人投資信託協会規則の「信用リスク集中回避のための投資制限」に定められた、ファンドの純資産総額に対する比率(10%)を超えて、特定の発行体の発行する銘柄に集中して投資する特化型運用を行います。
(出所)マネックス・アセットマネジメント提供資料
特徴②個人投資家も巻き込んだエンゲージメント(対話)
マネックスグループは創業来、個人投資家が市場に対して果たす役割を信じ、多くの対話や交流を重ねてきました。MAFは個人投資家の声を吸い上げ、カタリスト投資顧問を通じて、随時上場企業へフィードバックしています。企業に提案や意見を伝えていくことが、企業にとって建設的で良い刺激になると考え、個人投資家も巻き込んだエンゲージメント(対話)を実施しています。
エンゲージメントにより、できるだけ早期に割安な状態を解消させ、かつ企業が持っている潜在価値を発現させることによって企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指し、株主リターンの向上を追求していきます。
寄せられた個人投資家の声はマネックス証券の創業者である松本大が会長を務めるカタリスト投資顧問が、投資先企業の経営陣、取締役会メンバー等との対話行い、個人投資家と企業の架け橋となります。
投資助言メンバー
上場企業を20年以上けん引|松本 大
マネックス証券の創業者であり、カタリスト投資顧問株式会社取締役会長の松本 大。ゴールドマン・サックスで当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任するほどの実力の持ち主で、数社の上場企業の社外取締役を歴任し、現在は米マスターカードの社外取締役も務めています。これまで20年以上、上場企業であるマネックスグループを率いてきた経験とネットワーク、そして情熱をMAFに注いでいます。エンゲージメントの現場でも松本自らが率い、その経験を活用しています。
コンサルティング会社出身の日本株ファンドマネージャー|平野 太郎
カタリスト投資顧問株式会社代表取締役社長でチーフ・ポートフォリオ・マネージャーの平野 太郎。過去20年間、グローバル投資家として、また経営コンサルタントとして、日本企業の経営と向き合ってきました。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでは経営コンサルタントとして各種企業の経営戦略策定、組織改革、企業再生などに従事し、その他にもアライアンスバーンスタインで株式アナリストとして資本財、テクノロジー、通信、エネルギー、運輸、コモディティー、消費財など広範なセクターにおける株式運用・調査に従事するなど、様々な視点をもっています。コンサルタント時代の経験を活かし、企業とのエンゲージメントを円滑に進めています。
3,000億円規模のファンド運用経験|草刈 貴弘
大学卒業後、舞台役者などを経て2007年にSBIリアルマーケティングに入社。2008年にさわかみ投信に転じ、顧客対応部門、バックオフィスの責任者、アナリスト、ファンドマネージャーを経験し、2013年に最高投資責任者、運用調査部長、2015年には取締役最高投資責任者に就任。2023年3月にカタリスト投資顧問に入社し、同年6月に取締役共同社長に就任。現在、朝日インテックの社外取締役も務め、上場企業の社外取締役としての観点を対話に活用し、投資先企業の企業価値向上に直接寄与することで、日本企業の成長と資本市場の活性化と、個人投資家の財産づくりを両立することを目指します。
20年以上、日本マーケットを分析しているドイツ人エコノミスト|イェスパー・コール
カタリスト投資顧問株式会社投資助言委員会メンバーのイェスパ―・コール。これまで20年にわたり、米大手投資銀行のJ.P.モルガンやメリルリンチなどにおいてチーフストラジスト、リサーチヘッドを歴任し、常に日本におけるトップクラスのストラテジスト、エコノミストとして認識されてきました。グローバルな視点から日本企業を分析するスペシャリストです。
マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)
- 個別企業の分析を重視したボトム・アップ手法による銘柄選択により比較的少数の銘柄に投資します。
- 対象企業に対しては、目的を持ったエンゲージメント(対話)や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指します。
- マザーファンドは、カタリスト投資顧問株式会社より投資に関する助言を受けて運用します。
詳細・お申込みはこちらから
個人投資家のみなさまからのご意見募集フォーム
マネックス証券はMAFの活動の一環として、個人投資家のみなさまからのご意見募集フォームを設置しています。個人投資家の皆様のお声を日本を背負う企業に届けてみませんか?
MAFおすすめの購入方法
中長期的に運用成果をあげていくことを目指すMAFはコツコツとつみたてで購入することをおすすめします。MAFと一緒に日本企業の成長を後押ししませんか?
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ほとんどの投資信託が100円から積立できるので、投資初心者でも気軽にはじめられます。
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