2027年には日本やドイツを抜いて世界第三位の経済規模になると予想されるインド。そして、インドの次の注目国として、新興国の中でもインドと遜色ない経済成長率が予想されているベトナムは、投資対象としても注目したい国の一つです。
そんなインド・ベトナムの投資環境を徹底解説するセミナーを2024年12月23日に実施し、現在オンデマンド配信中です!ぜひご視聴ください。
【動画】ハッチと語るインド株・ベトナム株2025年の見通しと注目点
※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。(収録日:2024年12月23日)
出演者のご紹介
大和アセットマネジメント株式会社 調査部 シニア・エコノミスト兼シニア・ストラテジスト
金 春愛 氏
2008年大和証券投資信託委託(現 大和アセットマネジメント)入社。ファンドマネージャーとして、新興国の国債・ハイイールド社債などの運用に7年間従事し、2016年より現職。現在は、新興国の株・債券の投資分析を総括し、特にアジアの経済・金利・株式・為替の調査を担当。新興国の調査・運用歴は約16年で、4ヶ国語(英語、日本語、中国語、韓国語)を駆使した、日本国内に伝わりにくい現地情報の収集に強みを持つ。
マネックス証券株式会社 チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
岡元 兵八郎
上智大学を卒業後、ソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)入社。東京、ニューヨーク本社勤務を含め26年間同社にて一貫して外国株式のマーケティング、外国株式関連商品業務に携わり、外国株式部の上級管理職として機関投資家相手の外国株式ビジネスの拡大に努める。新しい海外株式市場への投資への啓蒙活動を精力的に行い、日本の機関投資家が世界54ヶ国の株式市場へ投資を行うサポートを行ってきた。その後4年半はSMBC日興証券株式会社で、エクイティ部、投資情報部にて米国株式市場・企業情報の情報収集、分析、顧客向け資料作成業務の責任者として、個人投資家向けに米国株式投資の啓蒙活動を行うなどし米国株式仲介事業の拡大に貢献。北米滞在10年、世界80ヶ国を訪問、33ヶ国を超える北南米、アジア、欧州、アフリカの証券取引所、証券会社、上場企業のマネージメントへの訪問を行うなど、グローバルな金融サービス部門において確かな実績を築く。2019年10月より現職。
今注目したい新興国投資!インド株・ベトナム株への成長期待
インド・ベトナムのGDP成長率を見ると、他の先進国や新興国と比較して高い成長率が見込まれています。
【インド株】高い経済成長を背景に、更なる株価上昇に期待?!
過去5年のインドとその他主要国の株価を指数化して比較すると、2022年頃よりインド株が米国株を上回っています。特に、2022年や2024年の7月、8月の世界的に株価が下落した局面でも、インド株は主要国の株価と比較してパフォーマンスを維持し、下落局面でも強い一面があると言えます。2025年以降の予想EPSで見ても今後も高い水準を維持する可能性があると見られ、企業業績に裏付けされた成長期待があると言えるのではないでしょうか。
【ベトナム株】期待される企業業績の伸び。株価は割安な水準か?!
ベトナムにおいても2023年以降、株価指数は企業業績に沿って上昇しています。2025年以降も拡大が見込まれており、株価も同様に上昇可能性があると言えます。PER(株価収益率)については、2020年以降の平均の10.1倍よりも低い水準にあり、割安な水準であると考えられ、今ベトナムに注目したい理由になり得ると言えます。
【ベトナム株】新興国市場への格上げ期待?
ベトナム株式市場はFTSE、MSCIの両指数で「フロンティア市場」に位置し、新興国市場への格上げが期待されております。今後外国人投資家からの投資規制が緩和されることで、ベトナム株式市場への資金流入が見込まれ、より一層の成長が期待できるのではないでしょうか。
成長期待高まるインド・ベトナムに全世界株式で投資できる?
成長期待が高まるインドですが、全世界株式指数におけるインド株の比率は2%程度にすぎません。ベトナム株においては全世界株式指数に含まれておりません。この成長期待が高まる2ヶ国に投資を行うには全世界株式と合わせて、インド・ベトナムに特化した投資信託に投資を行うことをおすすめします。
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ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド
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- 主にインド経済の発展に必要な設備やエネルギー供給体制等の構築、整備、運営事業および人口増加や所得水準の向上に伴う消費の拡大に関連すると判断される銘柄の中からボトムアップアプローチにより銘柄を選定します。
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- ボンベイ証券取引所(BSE)に上場している1日平均売買代金200万米ドル以上の銘柄をユニバースとし、金融、情報技術、一般消費財・サービス等、9つのセクターにおいて時価総額の大きい順に15銘柄が指数構成銘柄となります。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
- 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。
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NISA成長投資枠対象!ベトナム株に投資する投資信託
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- ベトナムの株式およびETFに投資し、VN100指数(配当込み、円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
- 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
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- ベトナムの株式等に投資し、信託財産の成長をめざします。
- 株式への投資にあたっては、経済情勢や業界動向等の分析を行なうとともに、個別企業の財務状況、成長性、株価バリュエーション、流動性等を総合的に勘案してポートフォリオを構築します。
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