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信用デビューで人気の銘柄は?信用取引「最初の1銘柄」ランキング

信用取引を利用する投資家は、最初にどんな銘柄から取引を始めているのでしょうか?
本記事では、直近3年以内に信用取引デビューした方が、初めて新規買建てした銘柄をランキング形式でご紹介します。
これから信用取引に挑戦したい方や、信用取引の初心者がどんな視点で銘柄を選んでいるのかを知りたい方にとって、参考になるデータです。

信用取引デビュー銘柄ランキング:TOP10

銘柄
コード
銘柄名 平均取引数量(株)
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2,283
7203 トヨタ自動車 922
7011 三菱重工業 637
6920 レーザーテック 302
1570 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 679
9107 川崎汽船 814
9984 ソフトバンクグループ 526
8058 三菱商事 602
9104 商船三井 481
6526 ソシオネクスト 695
  • 2022年4月30日~2025年4月30日の期間にマネックス証券で信用取引を始めた方が信用取引で初めて新規買建てした銘柄のうち、取引者数の多い上位10銘柄を掲載
  • 過去の一定期間のデータであり、将来の投資成果を保証するものではありません
  • 情報提供が目的であり、投資その他の行動を勧誘する、あるいは、コンテンツ中の個別銘柄を勧誘、推奨するものではございません
  • 信用取引 公的規制銘柄:NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)
    東証(取引区分:制度・一般) 委託保証金率:60% 以上、現金保証金率:0% 以上(2025年4月30日時点)

ランキングから見える傾向

① 高い知名度・大型株が上位に集中

ランキングのトップから順に三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、トヨタ自動車(7203)、三菱重工業(7011)といった、日本を代表する大型株がランクインしました。
いずれも時価総額が大きく流動性が高いことに加え、個人投資家にとってもなじみのある企業です。

8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

三菱UFJフィナンシャル・グループの分析チャート
出所:マネックス証券ウェブサイト

② 海運・商社など市況関連株がランクイン

川崎汽船(9107)や商船三井(9104)などの海運大手が上位にランクインしており、当該セクターへの関心の高さがうかがえます。三菱商事(8058)は商社ですが、これらの銘柄は景気動向や資源価格といった外部要因の影響を受けやすく、業績や株価の変動が大きくなりやすいという特徴があります。

9107 川崎汽船

川崎汽船の分析チャート
出所:マネックス証券ウェブサイト

③ ソフトバンクグループも上位に

ソフトバンクグループ(9984)は通信会社と見なされがちですが、実際にはITへの投資事業を中核とする企業です。保有資産の評価変動や投資先のニュースによって株価が大きく動くことがあり、短期的な値動きを重視する投資家からも注目を集めています。

9984 ソフトバンクグループ

ソフトバンクグループの分析チャート
出所:マネックス証券ウェブサイト

④ 成長テーマへの注目

レーザーテック(6920)は、ランキングでは三菱UFJやトヨタに劣るものの、テーマ株の代表として健闘しています。ソシオネクスト(6526)もランクイン。これらは半導体というグローバルな成長テーマに沿った銘柄であり、その注目度の高さが信用デビュー層にも届いていることがうかがえます。

6920 レーザーテック

レーザーテックの分析チャート
出所:マネックス証券ウェブサイト

まとめ

初回の信用取引に選ばれた銘柄を見ると、大きく2つのタイプに分けられそうです。
1つは、三菱UFJやトヨタのような「安定感と流動性のある大型株」を選ぶ慎重な層。もう1つは、海運株やETF、成長テーマ株など、「ボラティリティや戦略性を重視する積極派」の層です。
信用取引は、ただの資金レバレッジ手段ではなく、「戦略的な投資手法」として捉えられているようです。信用取引デビューの参考にこのランキングをぜひご活用ください。

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国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。

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レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて