為替手数料0銭の注目ポイントと併せて、アプリを使用した米国株の買付方法や米国株取引における当社の魅力についてご紹介いたします。
米国株取引における日本円→米ドルの為替手数料が0銭
マネックス証券では、米国株をお買付いただく場合「①お持ちの米ドルを使用してご注文 」「②お持ちの日本円を使用してご注文(円貨決済) 」の2つの方法がございます。
どちらの方法でも、米国株取引における日本円→米ドルへの為替手数料は0銭です。(その他の為替取引については通常の為替手数料が適用されます。)
為替手数料は、為替変動などを考慮して定期的な見直しを行っており、次回の見直しは2025年3月を予定しております。
米ドルから日本円への為替振替時は1米ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。
当社では、米国株取引における為替手数料について2019年7月8日より0銭を継続しておりますが、次回の見直しの結果、有料になる場合もございます。
日本円を使用した米国株買付(円貨決済)も対象
米国株取引に用いられる通貨は米ドルのため、米国株買付には通常、日本円→米ドルへの両替が必要ですが、マネックス証券では、事前に米ドルへ両替をしなくても日本円をご準備いただくだけで 米国株をお買付いただくことが可能です。この場合も日本円→米ドルの為替手数料は0銭 です。
日本円を使用した米国株買付(円貨決済)の為替手数料が0銭なのは、主要ネット証券ではマネックス証券のみ (※)のため、「米ドルを持っていない」「米ドルに両替するのが面倒」とお取引を諦めた方、「米国株買付時に自動で日本円→米ドルに両替されるようにしたい」とお考えの方は、この機会にご利用されてみてはいかがでしょうか。
円から買付(円貨決済)の詳細はこちら
(※) 2024年12月27日現在、マネックス証券調べ。主要ネット証券とは、au カブコム証券、SBI 証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券を指します。
日本円を使用した買付(円貨決済)にかかる為替手数料が0銭だと、実際のコストはどのくらい変わる?
アップル1株の買付を行った場合で、他の主要ネット証券(円貨決済選択時)同様、為替手数料が20銭または25銭となる場合と、為替手数料0銭の場合で比較してみました。
アップルを1株買付する場合だと64円→0円に!(円貨決済時の為替手数料が25銭の場合)
1ドル156円、アップル1株255.35ドル、当社の米国株現物手数料の計算式で算出
取引手数料と為替手数料の合計でどの程度コストが減るかは、お取引時の株価および為替レートの水準により異なります。
日本円を使用した買付(円貨決済)の設定方法
① 事前に米国株取引に充てたい資金を、証券総合口座から外国株取引口座(外国株管理サイト)へ資金振替します。資金振替の詳細は、後述の「<初心者の方向け>マネックス証券アプリを使用した米国株取引」のSTEP1をご確認ください。
② 外国株管理サイトへ遷移(※)し、「米国株円貨決済 買付可能額への連携」の「自動連携する」にチェック(緑色の状態)して設定は完了です。 毎営業日17時頃に外国株取引口座(外国株管理サイト)にある日本円を、自動で日本円を使用した米国株買付の資金として18:35頃に米国株取引画面の買付可能額へ反映いたします。
(※) 外国株管理サイトへの遷移方法は下記の通りです。
PC
ログイン後、MY PAGE > 米国株・中国株 >外国株管理サイト の順で遷移します。
スマートフォンウェブ
ログイン後、右上三本線のハンバーガーメニューより 米国株・中国株 >外国株管理サイト の順で遷移します。
マネックス証券アプリ
ログイン後、右下「メニュー」> 米国株 中国株 >米国株/中国株管理サイト の順で遷移します。
<初心者の方向け>マネックス証券アプリを使用した米国株の買付方法
「マネックス証券アプリ」で、米国株かんたん注文を活用して米国株をお買付いただく方法について、実際の画面を用いてご紹介いたします。
STEP1 証券総合口座から外国株取引口座(外国株管理サイト)へ資金振替
日本株や投資信託の取引は証券総合口座内の資金を使って行いますが、米国株取引は、お取引の前に証券総合口座内から外国株取引口座(外国株管理サイト)に資金移動(資金振替)する必要がございます。 資金振替の手順は以下の通りです。
STEP2 日本円から米ドルへの両替 または 円から買付(円貨決済)の設定
当社では、米国株を買付いただく際に①米ドルを使用して買付②日本円を使用して買付(円貨決済) の2つの方法からご選択いただけます。
①米ドルを使用して買付する場合は、STEP1で証券総合口座から外国株取引口座(外国株管理サイト)へ資金振替した日本円を米ドルへ両替、②日本円を使用して買付(円貨決済)する場合は、事前の設定が必要です。 どちらも外国株管理サイト(アプリでは「米国株/中国株管理サイト」と表記しております)で操作いただきます。
※ ブラウザが立ち上がります。
STEP3 米国株かんたん注文で買い注文を発注する
STEP1で証券総合口座から外国株取引口座への資金振替、STEP2で日本円から米ドルへの両替 または 円から買付(円貨決済)の設定が完了したら、残りのSTEPは買い注文の発注のみです。
今回は、米国株かんたん注文を活用した発注方法についてご紹介いたしましたが、スマートフォンの場合は米国株取引専用アプリ「マネックス証券 米国株」からでも発注いただけます。
<経験者の方向け>米国株取引におけるマネックス証券の魅力
米国株取引における当社ならではの魅力について、ご紹介させていただきます。
POINT 1
時間外取引を活用して最大14時間のお取引が可能!
立会時間のみ売買可能な場合の取引時間 (日本時間 標準時間:23:30~6:00)
マネックス証券での取引時間 (日本時間 標準時間:20:00~10:00)
アメリカでは立会時間外に突然のニュースや決算発表によって株価が急変することがありますが、当社では、主要ネット証券で唯一(※)「プレ・マーケット」「アフター・マーケット」という立会時間(取引時間)外での米国株取引が可能なため、お取引のチャンスが広がります。詳細はこちら 。
(※) 2024年12月27日現在、マネックス証券調べ。主要ネット証券とは、au カブコム証券、SBI 証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券を指します。
POINT 2
トレールストップ注文を活用して相場急変にも対応!
トレールストップ注文は株価の上昇幅、または下落幅に合わせて、逆指値注文のトリガーとなる価格をリアルタイムで自動修正する注文方法です。 逆指値価格が株価に追従(トレール)する逆指値注文(ストップ注文)なため、トレールストップ注文と呼ばれています。
売り注文の場合は、株価の上昇に合わせ逆指値価格が切り上がっていき、株価が下落に転じ逆指値価格に触れると注文が発注されるため、損失を限定しながら利益を伸ばすことが狙えます。 一方、買い注文の場合は、株価の下落に合わせ逆指値価格も切り下がっていき、株価が上昇に転じ逆指値価格に触れると注文が発注されるため、大幅下落からの反発時を狙いたい時などに活用できます。詳細はこちら 。
POINT 3
大型銘柄から中小型銘柄まで!現物取扱銘柄は5,000超(※1)!
当社では、大型銘柄から中小型銘柄まで5,000超(※1)の銘柄を現物取引いただけます。 新規上場銘柄やお客様からご要望いただいた銘柄は順次取扱できるよう対応しており、直近1ヶ月では個別株式・ETF合わせて41銘柄を追加(※2)しております。
追加銘柄情報やご要望につきましては、MY PAGE > 米国株・中国株 >米国株 > 取扱銘柄 > 取扱銘柄の追加・要望 をご確認ください。追加銘柄情報は、当社の米国株専用X(旧Twitter)「マネックス証券(米国株)@MonexUS_stock」でも配信しております。
(※1)2024年12月17日現在。個別株式・ADR・ETFの合計(売却のみ可能銘柄を含む)。
(※2)2024年11月17日~2024年12月16日の1ヶ月で集計。
入金から取引までの流れ
詳細
STEP 1
銀行からの入金指示
証券総合取引口座に資金がない場合、事前に入金が必要になります。 マネックス証券では様々な入出金の方法がございますが、「即時入金サービス」は、入金手数料が無料で入金指示した金額が即時に反映されるオンライン入金サービスとなっています。 対応する金融機関がない方は銀行振込をご利用ください。
即時入金指示
入出金サービス全般を見る
STEP 2
外国株管理サイトへの資金移動
証券総合取引口座へ入金いただいた後、外国株管理サイトに資金を移動していただく必要がございます。 以下のボタンより、資金の移動が行えます。
資金移動(円資金の移動)
STEP 3
日本円を米ドルへ両替(為替振替)、または日本円から買付(円貨決済)
外国株管理サイトに移動させた日本円の資金を、米国株取引でご利用いただくには、日本円を米ドルに両替していただくか、日本円から買付(円貨決済)の事前設定が必要になります。
【日本円から米ドルへの両替】
米国株・中国株の専用ページ「管理サイト」へ移動していただき、「振替」タブの為替振替から、日本円を米ドルに両替してください。
外国株管理サイト
【日本円から買付(円貨決済)】
当社では、米ドルを保有していなくても日本円をご準備いただくだけで米国株をお買付いただくことが可能です。お持ちの日本円を使用して米国株をお買付いただくことを当社では「円貨決済」と記載しています。(事前設定が必要です)
はじめに、証券総合取引口座から外国株管理サイトへの日本円の資金移動が必要です。
日本円から買付(円貨決済)は、NISAと米国株国内店頭取引ではご利用いただけません。
日本円から買付(円貨決済)の利用方法を見る
STEP 4
取引
米国株現物取引は、「米国株かんたん注文」「米国株取引ウェブブラウザ」、「米国株取引スマートフォンアプリ」からご利用いただけます。
【初心者の方】「米国株かんたん注文」
米国株かんたん注文
ログイン後、「外国株」→「米国株かんたん注文」
【上級者の方】「米国株取引ウェブブラウザ」「米国株取引スマートフォンアプリ」