マネックス証券の創業者である松本大が魂を込めて運用に関わる投資信託、マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」、以下「MAF」)。過去1年間の運用成績はTOPIX(配当込み)を約10%近く上回る好成績で、設定来でもTOPIX(配当込み)とほぼ同水準の好パフォーマンスです。本コンテンツでは、MAFの運用成績の詳細や好成績を続ける秘訣をご紹介します。
成績絶好調!MAFの中長期のパフォーマンス
以下のグラフのとおり、MAFの基準価額は過去1年間で13.8%上昇しており、TOPIX(配当込み)の4.0%を10%近く上回る好成績です。また、2020年6月の設定来の運用成績も96.4%の上昇と99.5%上昇しているTOPIX(配当込み)とほぼ同水準上昇しており、長期的に堅調な成績となっています。


- TOPIX(配当込み)は当ファンドのベンチマークではありません。
- 基準価額(1万口当たり)は信託報酬控除後のものです。2025年3月20日時点で分配実績はありません。
- 上記は過去の実績であり将来の運用成果をお約束するものではありません。
マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)
- 個別企業の分析を重視したボトム・アップ手法による銘柄選択により比較的少数の銘柄に投資します。
- 対象企業に対しては、目的を持ったエンゲージメント(対話)や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指します。
- マザーファンドは、カタリスト投資顧問株式会社より投資に関する助言を受けて運用します。
詳細・お申込みはこちらから
MAFの好成績を支える秘訣とは?
このように好成績をあげているMAFですが、好成績をあげられているのは「日本企業の潜在価値を発掘するという確固たる運用ポリシー」「個人投資家も巻き込んだエンゲージメント(対話)」「熟練した経験を持つプロフェッショナルな投資助言メンバー」の3つの特徴によるものと言えそうです。以下では3つの特徴の詳細をご紹介します。
特徴①日本企業の潜在価値を発掘
MAFに投資助言を行うカタリスト投資顧問は、企業の価値を見極めるために、徹底した調査と分析を行っています。そのうえで、将来的な成長が期待できる企業を選び出し、企業と対話(エンゲージメント)を通じて、よりよい経営に向けた提案をしています。たとえば、事業領域の見直しや資本効率の改善などです。
一般的なバリュー投資は、企業の株価が割安な状態から自然に是正されるのを時間をかけて待つ手法が主流です。しかし、当ファンドは、企業との対話によって、その割安な状態をより早く解消できるように働きかけ、かつ、企業が本来持っている力(潜在価値)を引き出すことで、企業の価値や株主の利益を中長期的に高めていくことを目指しています。
このような考えのもと、MAFは投資する銘柄を約20社程度に厳選し、特に注目している企業に投資の比重を高めることにより、一社一社とより深く対話(エンゲージメント)を行うことでより大きな成果を目指しています。
実際に、2024年11月末時点では、当ファンドの上位5社の投資割合が全体の約41%を占めています。これらは、すでに対話に力を入れている企業、または今後注力していく予定の企業です。
厳選した銘柄を徹底的に分析し、リスクをできるだけ抑えながら、対話(エンゲージメント)によって企業価値を高めることで、運用成績も改善しています。実際、ベンチマーク(参考指標)は設定していませんが、直近1年ではTOPIX(配当込み)を上回る成果を出しています。
■マネックス・アクティビスト・マザーファンド組入上位銘柄
順位 | 銘柄名 | 投資比率(※) |
---|---|---|
1 | TBSホールディングス | 11.97% |
2 | IHI | 7.62% |
3 | しまむら | 7.61% |
4 | 大日本印刷 | 7.41% |
5 | 東宝 | 6.63% |
(※)投資比率は純資産総額に対する比率です。
(出所)2025年2月28日付のMAF月報
特徴②個人投資家も巻き込んだエンゲージメント(対話)
マネックスグループは、創業当初から「個人投資家の力が市場をより良くしていく」と信じて、投資家の皆さまと積極的に対話や交流を重ねてきました。カタリスト投資顧問は、個人投資家の声をしっかりと受け止め、それを「MAF(マネックス・アクティビスト・ファンド)」を通じて、上場企業へフィードバックしています。
こうした提案や意見は、企業にとって前向きで建設的な刺激となり、企業が持っている潜在価値を引き出すきっかけになると考えています。
寄せられた個人投資家の声は、マネックス証券の創業者であり、現在カタリスト投資顧問の会長を務める松本大が中心となって、企業の経営陣や取締役会との対話の中で直接伝えています。これにより、個人投資家と企業の"架け橋"となることを目指しています。
MAFの大日本印刷株式会社(DNP)(7912)へのエンゲージメントの例
(カタリスト投資顧問株式会社のウェブサイトへ遷移します)
特徴③熟練した経験を持つプロフェッショナルな投資助言メンバー
上場企業を20年以上けん引|松本 大

マネックス証券の創業者であり、カタリスト投資顧問株式会社取締役会長の松本 大。ゴールドマン・サックスで当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任するほどの実力の持ち主で、数社の上場企業の社外取締役を歴任し、現在は米マスターカードの社外取締役も務めています。これまで20年以上、上場企業であるマネックスグループを率いてきた経験とネットワーク、そして情熱をMAFに注いでいます。エンゲージメントの現場でも松本自らが率い、その経験を活用しています。
コンサルティング会社出身の日本株ファンドマネージャー|平野 太郎

カタリスト投資顧問株式会社代表取締役社長でチーフ・ポートフォリオ・マネージャーの平野 太郎。過去20年間、グローバル投資家として、また経営コンサルタントとして、日本企業の経営と向き合ってきました。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでは経営コンサルタントとして各種企業の経営戦略策定、組織改革、企業再生などに従事し、その他にもアライアンスバーンスタインで株式アナリストとして資本財、テクノロジー、通信、エネルギー、運輸、コモディティー、消費財など広範なセクターにおける株式運用・調査に従事するなど、様々な視点をもっています。コンサルタント時代の経験を活かし、企業とのエンゲージメントを円滑に進めています。
3,000億円規模のファンド運用経験|草刈 貴弘

大学卒業後、舞台役者などを経て2007年にSBIリアルマーケティングに入社。2008年にさわかみ投信に転じ、顧客対応部門、バックオフィスの責任者、アナリスト、ファンドマネージャーを経験し、2013年に最高投資責任者、運用調査部長、2015年には取締役最高投資責任者に就任。2023年3月にカタリスト投資顧問に入社し、同年6月に取締役共同社長に就任。現在、朝日インテックの社外取締役も務め、上場企業の社外取締役としての観点を対話に活用し、投資先企業の企業価値向上に直接寄与することで、日本企業の成長と資本市場の活性化と、個人投資家の財産づくりを両立することを目指します。
20年以上、日本マーケットを分析しているドイツ人エコノミスト|イェスパー・コール

カタリスト投資顧問株式会社投資助言委員会メンバーのイェスパ―・コール。これまで20年にわたり、米大手投資銀行のJ.P.モルガンやメリルリンチなどにおいてチーフストラジスト、リサーチヘッドを歴任し、常に日本におけるトップクラスのストラテジスト、エコノミストとして認識されてきました。グローバルな視点から日本企業を分析するスペシャリストです。
マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)
- 個別企業の分析を重視したボトム・アップ手法による銘柄選択により比較的少数の銘柄に投資します。
- 対象企業に対しては、目的を持ったエンゲージメント(対話)や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指します。
- マザーファンドは、カタリスト投資顧問株式会社より投資に関する助言を受けて運用します。
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個人投資家のみなさまからのご意見募集フォーム
マネックス証券はMAFの活動の一環として、個人投資家のみなさまからのご意見募集フォームを設置しています。個人投資家の皆様のお声を日本を背負う企業に届けてみませんか?
MAFおすすめの購入方法
中長期的に運用成果をあげていくことを目指すMAFはコツコツとつみたてで購入することをおすすめします。MAFと一緒に日本企業の成長を後押ししませんか?
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