米国株が日本円で買えることご存知ですか?
米国株は米ドルで取引されるため、買付するには通常「日本円→米ドル」への両替が必要です。
マネックス証券では、事前に米ドルへの両替をしなくても、外国株取引口座(外国株管理サイト)に日本円をご準備いただくだけで米国株を買付できる「円から買付(円貨決済)」がご利用いただけます。ご利用方法は後ほどご紹介させていただきます。
日本円での買付と米ドルでの買付、お客様ご自身に向いている方法をご選択ください。

日本円→米ドルの為替手数料が無料
マネックス証券では、2019年7月より定期的な見直しのもと、米国株取引における日本円→米ドルの為替手数料を無料としており、コストを抑えて米国株をお取引いただけます。

- 米ドルから日本円への為替振替時は1米ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。
- 為替変動などを考慮して為替手数料は定期的な見直しを行っており、次回の見直しは2025年9月を予定しております。見直しの結果、有料になる場合もございます。
- 本ページで案内している日本円から米ドルへ両替を行う場合の手数料および手順は、すべて外国株管理サイト内で行う場合の内容です。
「円から買付(円貨決済)」も無料の対象
加えて、主要ネット証券で唯一(※)「円から買付(円貨決済)」も為替手数料無料の対象としています。

※2025年6月17日現在、マネックス証券調べ。主要ネット証券とは、SBI 証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券を指します。
「円から買付(円貨決済)」の為替手数料が無料だとコストはどのくらい変わる?
他の主要ネット証券(円貨決済時)同様に為替手数料が20銭または25銭かかる場合と、0銭の場合でエヌビディア1株の買付に必要な金額を比較してみました。
エヌビディアを1株買付する場合だと36円→0円に!(円貨決済時の為替手数料が25銭の場合)

- 1ドル145円、エヌビディア1株144.69ドル、当社の米国株現物手数料の計算式で算出
- 取引手数料と為替手数料の合計でどの程度コストが減るかは、取引時の株価および為替レートの水準により異なります。
「円から買付(円貨決済)」を利用するには?
発注前に外国株管理サイトにて事前の設定(ワンクリックで完了!)が必要です。設定方法は以下をご確認ください。
なお、売却時とNISA口座でのお取引ではご利用いただけませんのでご了承ください。
証券総合口座
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外国株取引口座(外国株管理サイト)
「米国株円貨決済 買付可能額への連携」の「自動連携する」にチェック(緑色の状態)

徹底解説!初心者コーナー米国株~はじめての取引編~
米国株に興味はあるものの、「なんとなく難しそう」「どうやって始めたらいいかわからない」と、はじめの一歩をなかなか踏み出せないでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のギモン・お悩みをひとつずつ解決できるようご用意したのが「初心者コーナー米国株~はじめての取引編~」です。
画面の操作方法から、お取引にかかるコストや税金、銘柄の探し方などなど、米国株デビューに役立つ情報がぎゅっと詰め込まれています。
ここでは質問コーナーから2つ抜粋してご紹介します。

米国株はなんだか手数料が高そう。実際にいくらくらい必要?
米国株は日本株と異なり、1株からお取引が可能です。
お取引に必要なコストは、買付する際の株価や為替によって異なりますが、時価総額ランキング上位3銘柄(2025年6月16日時点)を1株買付した場合を例にご説明させていただきます。

- 1ドル145円、株価はそれぞれ2025年6月16日終値を用いて当社の米国株現物手数料の計算式で算出
- 例として3銘柄を記載しておりますが、投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。

なにを買えばいいかわからない。銘柄の探し方は?
銘柄を選ぶ基準として、「配当」や「値上がり益」、「知っている企業であるか」等が挙げられます。当社で提供してしている情報コンテンツを3つご紹介いたしますので、銘柄選びの際に活用してみてはいかがでしょうか。

マネックス証券で米国株を初めて買付されたお客様が選んだ米国株銘柄を、年代・投資方針別にランキング形式でご紹介しております。

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