「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称 MAF〈まふ〉)」が日本経済新聞(電子版)(2025年8月25日付)において、日本株投信の運用成績ランキング1位※として紹介されました。
マネックスグループ発のこのファンドは、徹底した企業分析と企業との対話(エンゲージメント)を通じて企業価値の向上を目指して、好成績をあげている投資信託です。
本記事では、成績好調の秘訣として3つの注目ポイントをご紹介します。
- 日本経済新聞(電子版)の記事はこちら(閲覧期限:2026年2月28日 日本経済新聞(電子版)を表示します)
※QUICK資産運用研究所調べ。データは8月13日時点。対象は国内公募追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)のうち主に日本株で運用する純資産総額(残高)100億円以上のファンド。24年7月11日から25年8月13日までのリターン(分配金再投資ベース、設定日が24年7月11日以降のファンドは設定来)が高い順にランキング。
- 過去の実績に基づくものであり、将来の値動きを予想するものではなく、また運用成果等を保証するものではありません。
マネックス・アクティビスト・ファンドの運用成績
マネックス・アクティビスト・ファンドは市場変動の影響を受けつつも、卓越した銘柄選定で継続的な成長を実現。2025年5月に基準価額が設定時から2倍となる2万円を超え、その後、さらに上昇を続けています。

- 2025年8月13日時点の基準価額:24,012円
- 設定日:2020年6月25日
- 基準価額(1万口当たり)は信託報酬控除後のものです。2025年8月13日時点で分配実績はありません。
- マネックス・アセットマネジメント株式会社が作成。
- 上記グラフは過去の実績であり将来の運用成果をお約束するものではありません。
(出所)マネックス・アセットマネジメント提供資料
マネックス・アクティビスト・ファンド 注目ポイント3選
そんな好成績をあげている当ファンドの秘訣とは何なのでしょうか。
今回は当ファンドの注目ポイントを3つご紹介します。
POINT1 徹底した個別企業分析で隠れた有望な日本企業を発掘
POINT2 エンゲージメント(対話)で隠れた日本企業にフォーカス
POINT3 マネックスグループが誇る投資助言メンバー
POINT1:徹底した個別企業分析で隠れた有望な日本企業を発掘
潜在的企業価値に対して、株価が著しく安価に放置された銘柄を選定し、企業に対してエンゲージメント(対話)を通じた働きかけで企業価値の向上を支援します。

POINT2:エンゲージメント(対話)で隠れた日本企業にフォーカス
当ファンドは、長期的に建設的なエンゲージメント(対話)を行うことで、隠れた日本企業に光を当てていく投資信託でもあります。
アクティビストと聞くと、短期的利益を追求し、主に資産売却を要求する「敵対的」なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。当ファンドでは、厳選した日本企業に対してエンゲージメント(対話)で働きかけることで隠れた日本企業に光を当てることを目指します。日本企業と良いパートナー関係を構築し、経営戦略改善に向けた提案などを行うことで日本企業と二人三脚で企業価値の向上を目指します。
また、エンゲージメント(対話)から日本企業と個人投資家双方の利益を追求し、個人投資家と日本企業の架け橋となるべく活動を行っています。


(出所)マネックス・アセットマネジメント作成の販売用資料より抜粋
当ファンドでのエンゲージメント(対話)事例はこちら
POINT3:マネックスグループが誇る投資助言メンバー
当ファンドには、マネックスグループが誇る投資助言メンバーが携わっています。
マネックス証券創業者の松本大をはじめ、長年にわたって様々な視点で日本市場に関わってきたメンバーが企業分析・エンゲージメント(対話)を行っています。
上場企業を20年以上けん引|松本 大

マネックス証券の創業者であり、カタリスト投資顧問株式会社取締役会長の松本 大。ゴールドマン・サックスで当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。数社の上場企業の社外取締役を歴任し、現在は米マスターカードの社外取締役も務めています。これまで20年以上、上場企業であるマネックスグループを率いてきた経験とネットワーク、そして情熱をMAFに注いでいます。エンゲージメントの現場でも松本自らが率い、その経験を活用しています。
コンサルティング会社出身の日本株ファンドマネージャー|平野 太郎

カタリスト投資顧問株式会社代表取締役社長でチーフ・ポートフォリオ・マネージャーの平野 太郎。過去20年間、グローバル投資家として、また経営コンサルタントとして、日本企業の経営と向き合ってきました。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでは経営コンサルタントとして各種企業の経営戦略策定、組織改革、企業再生などに従事し、その他にもアライアンスバーンスタインで株式アナリストとして資本財、テクノロジー、通信、エネルギー、運輸、コモディティー、消費財など広範なセクターにおける株式運用・調査に従事するなど、様々な視点をもっています。コンサルタント時代の経験を活かし、企業とのエンゲージメントを円滑に進めています。
3,000億円規模のファンド運用経験|草刈 貴弘

大学卒業後、舞台役者などを経て2007年にSBIリアルマーケティングに入社。2008年にさわかみ投信に転じ、顧客対応部門、バックオフィスの責任者、アナリスト、ファンドマネージャーを経験し、2013年に最高投資責任者、運用調査部長、2015年には取締役最高投資責任者に就任。2023年3月にカタリスト投資顧問に入社し、同年6月に取締役共同社長に就任。現在、朝日インテックの社外取締役も務め、上場企業の社外取締役としての観点を対話に活用し、投資先企業の企業価値向上に直接寄与することで、日本企業の成長と資本市場の活性化と、個人投資家の財産づくりを両立することを目指します。
20年以上、日本マーケットを分析しているドイツ人エコノミスト|イェスパー・コール

カタリスト投資顧問株式会社投資助言委員会メンバーのイェスパ―・コール。これまで20年にわたり、米大手投資銀行のJ.P.モルガンやメリルリンチなどにおいてチーフストラジスト、リサーチヘッドを歴任し、常に日本におけるトップクラスのストラテジスト、エコノミストとして認識されてきました。グローバルな視点から日本企業を分析するスペシャリストです。
マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)
- 個別企業の分析を重視したボトム・アップ手法による銘柄選択により比較的少数の銘柄に投資します。
- 対象企業に対しては、目的を持ったエンゲージメント(対話)や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指します。
- マザーファンドは、カタリスト投資顧問株式会社より投資に関する助言を受けて運用します。
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