ドイチェ・ETFバランス・ファンド(愛称:プラチナコア)は主に日本を含む先進国の株式および債券に分散投資をするファンドです。当ファンドは株価の急落に不安を感じる方や、株式だけではなく他の資産も併せ持つことでリスクを極力抑えたい方におすすめのファンドです。
本記事では当ファンドのコンセプトやおすすめポイントを3つご紹介します。NISAの成長投資枠およびつみたて投資枠対象ファンドとなっておりますので、長期の資産形成にもご活用ください。
こんな方におすすめです!
- ✓ 値動きを抑えながらも、資産をしっかり育てたい
- ✓ 分かりやすい投資信託が良い
- ✓ 投資にかける時間や手間を減らしたい
- ✓ 低コストで、複数の資産に分散投資をしたい
当ファンドのコンセプト
当ファンドは、世界株式と世界債券の2資産に均等配分で投資をするというシンプルなコンセプトとなっております。このファンドを1本保有するだけで、複数の国・資産に分散投資をすることができます。

当ファンドのポイント
POINT1 世界株式×世界債券の併せ持ちで価格の変動を抑えながら経済成長の恩恵を享受
世界経済の拡大に伴い、世界株式は長期的に成長してきました。当ファンドは、世界経済の恩恵を享受するための世界株式と、値動きを安定させるための世界債券に均等投資をすることで資産の成長を目指します。

期間:名目GDP 1985年~2030年(年次、2025年以降は国際通貨基金(IMF)の予測値)、世界株式・世界債券 1985年12月末~2025年5月末(月次)
世界株式と世界債券は1985年12月末を100として指数化
世界株式:MSCIワールド・インデックス、世界債券:ブルームバーグ・グローバル総合インデックス(ともにトータルリターン、米ドルベース)
出所:World Economic Outlook(April 2025)、各種資料を基にドイチェ・アセット・マネジメント(株)作成
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
なぜ併せ持ちなのか?
世界株式は、長期的には成長してきました。しかしその道のりには、リーマン・ショックやコロナショックなど、何度も急激な下落が起きているのも事実です。投資を始めたばかりの方にとって、こうした市場の急激な変動リスクは心理的にも厳しいもの。 だからこそ、債券の「併せ持ち」でリスクを和らげる運用が重要なのです。値動きの異なる資産を組み合わせることで、下落の影響を抑え、投資を続けやすくする効果が期待できます。

期間:2005年5月31日~2025年5月31日(日次)
世界株式は2005年5月31日を100として指数化
世界株式:MSCIワールド・インデックス(トータルリターン、円ベース)
出所:各種資料を基にドイチェ・アセット・マネジメント(株)作成
債券を併せ持つことで、リスクの抑制につながります
一般的に株式は他の資産と比較して高いリターンを狙えますが、値動きの振れ幅(リスク)が大きいという特徴があります。 一方で債券はリターンこそ低くなるものの、リスクが比較的小さく、安定した値動きが特徴です。この2つの資産を併せ持つことで、成長と安定のバランスが取れた運用成果が期待できます。

※上記はイメージ図であり、投資環境の変化等によっては、上記とは異なる可能性があります。
出所:ドイチェ・アセット・マネジメント(株)提供資料
相場急落局面でも下落幅を抑制
過去の急落局面では株式と債券併せ持つことで下落幅を抑制することができました。さらに、下落幅を抑えることにより、世界株式のみの投資と比較して短い日数で元の水準まで回復しやすい傾向にあります。


期間:2005年5月31日~2025年5月31日(日次)
世界株式:MSCIワールド・インデックス、世界債券:ブルームバーグ・グローバル総合インデックス(ともにトータルリターン、円ベース)
出所:各種資料を基にドイチェ・アセット・マネジメント(株)作成
- 上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
- 上記は世界株式と世界債券の指数に均等配分し、月次でリバランスを行っているシミュレーションであり、当ファンドの運用成果ではございません。
長期投資でも有効な分散投資
一般的に、投資期間が長くなるほど運用成果は高くなるといわれています。世界株式に投資をした場合、投資期間が長くなるほど平均リターンが上昇することに加え、リターンがプラスになる割合も高まる結果となりましたが、リターンが必ずプラスになるというわけではありませんでした。
一方で世界株式と債券を併せ持った場合、世界株式のみで運用したケースと比較すると平均リターンは下がるものの、10年保有すればどの時期から投資を開始してもプラスリターンとなりました。長期の資産形成においてはリターンの高さだけではなく、マイナスリターンを避けることも重要な要素と考えます。

期間:2000年8月末~2025年8月末(月次)
世界株式:MSCIワールド・インデックス、世界債券:ブルームバーグ・グローバル総合インデックス(ともにトータルリターン、円ベース)
出所:各種資料を基にドイチェ・アセット・マネジメント(株)が作成
- 月次リターンを基に、1年、3年、5年、10年の期間のリターンを1ヶ月ずつずらして測定したもの
- 上記は世界株式と世界債券の指数に均等配分し、月次でリバランスを行っているシミュレーションであり、当ファンドの運用成果ではございません。
- 上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
POINT2 外部機関からも評価されるパフォーマンス
当ファンドは、投資信託の代表的な評価機関の一つであるLSEG社から最優秀ファンド賞を受賞しました。類似カテゴリーに属するファンドと比較して良好なパフォーマンスを残していることが高い評価に繋がっています。



基準日:2025年8月末時点
※シャープレシオとは「その商品がどれだけ効率よく運用できているか」を測る指標です。リスク1単位あたりの超過リターン(リスクゼロでも得られるリターンを上回った超過収益)を測るもので、この数値が高いほどリスクを取ったことによって得られた超過リターンが高いこと(効率よく収益が得られたこと)を意味します。
出所(レーティング、リターン、シャープレシオ):ウエルスアドバイザー株式会社の情報を基にドイチェ・アセット・マネジメント(株)作成
- 上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
- 詳細は本ページ末尾をご確認ください。
<ご参考>分散投資は資産が多ければ多いほどいい?
複数の資産に分散投資する場合、いくつの資産に分散投資をすればよいでしょうか。投資家のニーズによって答えは変わってきますが、リターンをみると2資産への投資が最も良好な結果となりました。
当ファンドは2資産に分散投資を行っており、攻守のバランスをとりながら投資を行うことができると考えます。

基準日:2025年8月末時点
2資産:MSCIコクサイ・インデックス+ JPM GBI Global ex-Japan index
4資産:上記2資産+TOPIX+ FTSE日本国債インデックス
6資産:上記4資産+MSCIエマージング・マーケット・インデックス+JPMorgan EMBI Global Diversified Index
8資産:上記6資産+東証REIT指数+ FTSE EPRA/NAREIT Developed Index
※全てトータルリターン、円ベース、資産配分は均等配分で月次リバランス
出所:各種資料を基にドイチェ・アセット・マネジメント(株)作成
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
POINT3 類似カテゴリー対比で低く抑えられた信託報酬
ファンドの選定において、コストは非常に重要な要素となっています。当ファンドは購入手数料がかかりません。また、信託報酬についても、類似カテゴリーの平均と比較して低く抑えられています。

基準日:2025年5月末時点
■ウエルスアドバイザー株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について、保証するものではありません。
著作権、知的所有権等一切の権利はウエルスアドバイザー株式会社に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。
出所(フィーレベル平均):ウエルスアドバイザー株式会社の情報を基にドイチェ・アセット・マネジメント(株)作成
積立投資でもドイチェ・ETFバランス・ファンド
当ファンドは、2017年12月の設定以来、米中貿易摩擦やコロナショックなどにより短期的に下落する局面はありましたが、中長期で上昇してきました。積立投資を活用することで、投資タイミングに悩まずに資産運用を行うことが期待できます。

期間:2017年12月15日(ファンド設定日)~2025年8月29日(日次)
積立投資はファンド設定時と毎月末に5万円投資したと仮定(2025年8月29日は投資せず)
- 各シミュレーションの結果は、10,000円未満を四捨五入して算出しています。
- 上記は所定の前提条件を基に行ったシミュレーションであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、税金等の諸費用は考慮しておりません。
- 上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
出所:ドイチェ・アセット・マネジメント(株)提供資料
ドイチェ・ETFバランス・ファンド(愛称:プラチナコア)
- 主に日本を含む先進国の株式及び債券に分散投資を行います。
- 株式と債券の配分比率については、均等とすることを基本とします。
- 2つの資産クラスへの投資にあたっては、それぞれの投資対象資産の代表的な指数の動きに連動させることを目指した上場投資信託証券(ETF)に投資を行います。
- 外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
詳細・お申込みはこちらから
投資信託を始めるならクレカ積立がおすすめ!
マネックス証券が提供するクレカ積立では、毎月の積立額に対してポイントが還元されるため、おトクに資産形成が行えます。さらに、毎月投資信託の保有残高に応じてポイントがたまります。
dカード積立

投資信託の積立をdカードで行うことができます。
- ✓ 毎月の積立額に対して最大3.1%のdポイントを還元
- ✓ キャンペーン期間中は最大10%のdポイントを還元
(キャンペーンの詳細はこちら)
※NTTドコモのウェブサイトに遷移します。
マネックスカード積立

投資信託の積立をマネックスカードで行うことができます。
- ✓ 毎月の積立額に対して最大1.1%のマネックスポイントを還元(1.1%は5万円まで)
- ✓ ショッピングのご利用金額に応じて1.0%のマネックスポイントを還元
- ✓ 即時出金サービスが月5回まで実質無料(キャッシュバック)
■LSEGリッパー・ファンド・アワードについて LSEGリッパー・ファンド・アワードは毎年、多くのファンドのリスク調整後リターンを比較し、評価期間中のパフォーマンスが一貫して優れているファンドと運用会社を表彰いたします。選定に際しては、「LipperLeaderRating(リッパー・リーダー・レーティング)システム」の中の「コンシスタント・リターン(収益一貫性)」を用い、評価期間3年、5年、10年でリスク調整後のパフォーマンスを測定いたします。評価対象となる分類ごとに、コンシスタント・リターンが最も高いファンドにLSEGリッパー・ファンド・アワードが贈られます。 詳しい情報は、https://www.lipperfundawards.comをご覧ください(外部サイトに遷移します。)。LSEGLipperは、本資料に含まれるデータの正確性・信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、それらの正確性については保証しません。
■ウエルスアドバイザーのレーティング情報は過去のパフォーマンスに基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、ウエルスアドバイザー株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について、保証するものではありません。
著作権、知的所有権等一切の権利はウエルスアドバイザー株式会社に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。
ウエルスアドバイザーのカテゴリー:安定成長