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セキュリティ お客さまへのお願い

安全にお取引いただくために、日頃からご注意いただきたいこと。

1.パスワードを複数のサービスで使い回さない

パスワードは他人に見られないようにするとともに、他のサービスで使っているパスワードの使い回しはしないようご注意ください。他のサービスとの使い回しパスワードを利用していた場合、他のサービスから何らかの原因でパスワードが漏洩してしまうと、第三者に重要情報にアクセスされてしまう可能性があります。


2.不特定多数が使用するパソコンからのログインは控える

不特定多数が使用するパソコンには、第三者によって、入力した個人情報をパソコン内に記憶してしまうように仕掛けられている可能性があります。
フリーWiFiやネットカフェなど、ご自分が所有、あるいは管理するパソコンやスマートフォン以外からのログインは極力控えてください。またログイン時にワンタイムパスワードによる認証を有効にすることで、万が一、ID・ログインパスワードが漏洩したとしても、不正ログインのリスクを大きく低減することができます。

やむを得ず、不特定多数が使用するパソコンからログインした場合は、確実にログアウトを実施ください。また、早めのログインパスワード変更をおすすめします。ログインパスワードや取引パスワード、電話認証番号は携帯サイトから変更することもできます。


3.無線LAN利用時のセキュリティ設定

アクセス可能な範囲が広い無線LANは、適切なセキュリティ設定を行わないままで使用すると、第三者からネットワークに侵入される可能性があります。

最低限、以下の対応を行うことをおすすめします。

  • 通信データの暗号化(推奨:WPA2、WPA3)
  • アクセスポイントに設定するパスワードを単純なものにしない
  • 機器のファームウェアを最新の状態にする

設定の詳細は、各機器の説明書などをご覧ください。


4.OSやソフトウェアは最新の状態に

OS(Windows、Macintoshなど)、ウェブブラウザー(Microsoft Edge、Google Chrome、FireFox、Safariなど)、メールソフト(Outlook、Thunderbirdなど)などはセキュリティ上の欠陥が発見されることがあります。
このような場合、早急に修正プログラムを適用することで安全性が高まります。


5.ウィルス、スパイウェア対策ソフトの導入

スパイウェアによって、パソコン上で入力した個人情報が盗まれる被害が増えています。

スパイウェアとは?

ユーザーの操作履歴やパソコン内部の情報を、本人に気付かれないように収集します。 悪意のあるスパイウェアがインストールされた場合、個人情報が第三者に渡ってしまう可能性があります。

スパイウェアの詳細

スパイウェアに対応したウィルス対策ソフトをご利用ください。
また、上記のような不正プログラムへの対策と併せて、「ファイアウォール」機能もご検討ください。
ファイアウォールは、外部からお客様のパソコンへの攻撃、或いは不正アクセスを防ぎます。

「マーケットライダープレミアム」は、ファイアウォールの対象から外してご利用ください。

スパイウェアやウィルスなどは日々、新たなものが生み出されています。 対策ソフトは常に最新の状態を保ってください。


6.ご利用後は必ずログアウト

周囲に第三者がいる状況でご利用の際は、パソコンの前を離れる時などに毎回ログアウトすることを心がけてください。
油断したちょっとの間に起こる、不正利用を防ぎます。

携帯電話、コールセンター(自動応答システム上の認証操作)対応による口座確認を含みます。


7.セキュリティキーボードの使用

画面に表示されたキーボードをマウスでクリックすることで、ログインIDやログインパスワードを入力することができます。
通常のキーボードで入力された情報を盗み取るスパイウェアへの対策に有効です。

Point!

近年のスパイウェアは、クリックした位置を覚えてしまうものなど様々です。
「キーのランダム表示」「マウスがキーの外周にある時のみ表示」などの機能、或いは一部の入力を通常のキーボードで行う、などを組み合わせることで安全性を高めることができます。

セキュリティボードの詳細


8.ファイル交換ソフトの使用を控える

ファイル交換(共有)ソフトをご利用の際は以下にご注意ください。

  • パソコン内に保存したデータが流出
    パソコン内のデータが、設定ミスなどを原因として第三者に流出してしまいます。個人情報などを記載したファイルをパソコン内に保存しないようにしてください。
  • ウィルス、スパイウェアに感染
    ファイル交換ソフト上でやり取りされるファイルの中にはウィルスが混入しているものがあります。

安全なお取引をしていただくためにも、ファイル交換ソフトのご利用は極力控えてください。