全世界(日本を含む先進国・新興国)に国際分散投資ができる投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で、資産形成を始めませんか?
この記事では、ファンドの特徴について解説するとともに、セミナー動画や、毎日500円・毎日1,000円のつみたてシミュレーションをご紹介します。
※eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、ファンドの略称として「オルカン」と呼ぶことがあります。
三菱UFJアセットマネジメント作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日2023年10月末)
オルカンとは、投資信託の銘柄名「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の略称で、全世界(日本を含む先進国・新興国)の株式を主要投資対象としています。
オルカンは、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざすインデックスファンド(ベンチマークとなる特定の指標に連動した運用を目指す投資信託)です。
この投資信託1本で、全世界の株式に国際分散投資することができます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
詳細・お申込みはこちらから
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のどちらを選んだらよいかわからず、悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、全世界株式(オール・カントリー)の投資先の半分以上は米国であり、構成銘柄の上位にも米国企業が多く含まれています。そのため、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も基準価額の動きは似た動きになっています。
2020年の年初来のパフォーマンスを比較してみると、米国株式(S&P500)の方が上回っていることがわかります。これは、新型コロナウイルスによる相場の急落以降、指数の最高値更新が他の国よりも早かったことが要因にあげられるでしょう。
一方、1つの国だけに投資をすることは、リスク分散の観点では、十分とは言えませんので、全世界株式(オール・カントリー)に投資をすることでリスクを抑えた資産形成をすることができます。
出所:三菱UFJアセットマネジメントウェブサイトより
選び方のポイント!
米国だけの成長に期待したい!多少ボラティリティ(価格の変動率)が高くなっても、高めのリターンを狙いたいという方は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が良いでしょう。
一方、米国以外の先進国や、将来的な成長が期待できる新興国を含めて全世界株式を丸ごとリターンを享受したいと考える方や、投資する国・地域を分散してリスクを抑えたいという方は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選ぶと良いでしょう。
オルカンの1つ目の魅力は、この投資信託1本で、全世界(日本を含む先進国・新興国)の47ヶ国に国際分散投資ができることです。
銘柄 | 業種 |
---|---|
MICROSOFT CORP | 情報技術 |
APPLE INC | 情報技術 |
NVIDIA CORP | 情報技術 |
AMAZON.COM INC | 一般消費財・サービス |
META PLATFORMS INC-CLASS A | コミュニケーション・サービス |
ALPHABET INC-CL A | コミュニケーション・サービス |
ALPHABET INC-CL C | コミュニケーション・サービス |
ELI LILLY & CO | ヘルスケア |
TESLA INC | 一般消費財・サービス |
BROADCOM INC | 情報技術 |
2つ目のオルカンの魅力は、世界経済の成長を取り込むことができることです。
世界経済は人口増加等を背景に持続的な成長をしており、世界経済の成長とともに株価も推移してきました。長い目で見れば株式は世界の成長を捉える資産といえます。
地域を限定しない世界の株式へ投資をすることで、世界経済の成長による恩恵を享受できると考えられます。
※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。(収録日:2023年11月28日)
マネックス証券の「投信つみたて」は、まとまったお金が無くても大丈夫。100円から積立投資ができます。例えば、毎日のコーヒー代や、コンビニで買うおやつの代わりに、100円貯金や、500円貯金をする感覚で、無理のない金額から始めることができます。
※積立頻度は「毎日」または「毎月」からお選びいただけます。
check
「つみたて投資」は、一度設定すれば自動で投資信託を買付けます。お仕事や家事や趣味など、毎日忙しい人にもぴったりの方法です。
マネックス証券で取扱うすべての投資信託の申込手数料がノーロード(0円)です。
100円からつみたて可能な国内投資信託、1,687本(2024年4月1日時点)
申込手数料0円
三菱UFJアセットマネジメント作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日2023年10月末)
三菱UFJアセットマネジメント作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日2023年10月末)
マネックス証券では、購入時手数料が無料でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入いただけます。つみたて投資枠などの非課税口座で買付いただくことができます。口座をお持ちでない方は、まずは口座開設をお願いいたします。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
詳細・お申込みはこちらから
マネックス証券では投資信託の保有(※)により、マネックスポイントが貯まり、Amazonギフトカードやdポイントなど、さまざまな特典と交換することができます。※一部ポイント付与の対象外となる投資信託がございます。
低コストの全世界株式インデックスファンドは、信託報酬率の水準によりポイント付与の対象外としておりましたが(2023年10月現在)、「オルカン」を応援するお客様の強いご要望を受け、「マネックスの全力NISAシリーズ第2弾」として、全世界株式インデックスファンドを2023年11月より、投資信託保有によるポイント付与の対象とすることになりました。
これにより当社の全世界株式インデックスファンドはすべてポイント付与の対象になります。2024年から始まった新しいNISAでも、「オルカン」投資をぜひご検討ください。
詳細はこちらをご覧ください。
「毎日つみたて」は、マネックス証券へご入金後、投信つみたて申込入力の画面で積立頻度を「毎日」と設定していただければ自動で投資信託を買付けます。詳しい手順は以下をご確認ください。
マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。
全世界株式:MSCI オール・カントリー・ワールド インデックス
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国・新興国の株式で構成されています。
指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、完全性を保証するものではありません。各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページを合わせてご確認ください。
情報提供に関するご留意事項
投資信託取引に関する重要事項
<リスク>
投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。<手数料・費用等>
投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。<その他>
投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。個別投資信託のご留意事項
<ファンドの概要(投資対象)>
名称:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して0.05775%以内上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項
<口座開設および金融機関変更に関して>
NISA口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。<お取引に関して>