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資産形成は20代や30代こそ始めるべき!初心者が資産を築くコツ

「将来のためにお金を貯めたい」「お金を増やしたいけれど元手がない…」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。資産形成はまとまったお金がなくても始めることができ、20代や30代の若いうちから始めることで、時間を味方に付け、有利に進めることができます。

この記事では、

  • ● 資産形成が必要な理由
  • ● 少額から資産形成を始める方法
  • ● 資産形成で活用すべき制度
  • ● 資産形成を始める際に知りたい5つのポイント

など、資産形成にまつわる有用な情報をお届けします。

そもそも資産形成とは?20代30代でも少額から気軽に始めることができる

資産形成とは、文字どおり資産を形成することであり、資産を築いていくことを意味します。資産形成においては、お仕事で収入を得ながらお金にも働いてもらう、収入と運用の両輪で資産を築いていくことが大切です。

収入から生活費などを引いた残りのお金をただ現預金として眠らせておくのではなく、積立投資などの運用によって利回りを得ることで、資産を増やせる可能性があります。

20代30代が資産形成すべき理由とは?

資産形成をすべき理由の一つとして、老後資金の準備が挙げられます。20代や30代でも漠然と老後の生活資金に不安を抱く人もいるでしょう。具体的に老後のお金はどのくらい必要なのでしょうか。

生活費や年金額は人によって異なりますが、平均的なケースで考えてみます。総務省の家計調査年報によれば、高齢者夫婦の生活費は平均で月額27万円程度です。対して年金の受給額は、会社員の夫と専業主婦の妻の場合の平均で22万円程度です。

生活費27万円。収入(公的年金などの社会保障給付)22万。不足金額5万。

総務省「家計調査年報(家計収支編)2022年(令和4年)結果の概要」を元にマネックス証券作成

このケースを例に考えると、毎月5万円程度、年間では60万円程度の不足となります。

その他、65歳以降も住宅ローンの返済が続く場合は、その分の費用も用意しなければなりません。医療費や介護費、家具・家電の買い替え、自宅のリフォーム費用などで出費がかさむことも考えられます。元気なうちはレジャーを楽しみたい、子供の結婚や出産のときには資金援助もしたいといった場合には、さらに多くの額が必要です。

現在では60歳で定年退職を迎えた後、年金支給が始まる65歳までの間、継続雇用制度を活用して働くのが一般的になりつつありますが、1000万単位のお金が不足する可能性があるため、若いうちから資産形成することが重要と言えます。

まとまった資金がなくても積立投資で資産形成が可能!

資産形成はいつでも誰でも始められるといっても、これまで取組んだことがない人にとっては難しく感じるかもしれません。

そこで考えられるのが、投資信託などの金融商品を毎月や毎日など定時定額で購入する「積立投資」です。

積立投資を行うメリットとしては、利息が利息を生む「複利効果」が挙げられます。例えば、10万円を年1%で運用すると1年で10万1,000円になり、次の年はこの10万1,000円に対して利息がつきます。年1%なら1年後には10万2,010円となり、運用が順調であれば元本が膨らみ続けるため、効率的に利益を得られる可能性があり、資産運用には欠かせない要素の1つといわれています。

利益が利益を生む 複利効果のイメージ図。30年で223万円の差がつく。
<毎月1万円を30年間積立てた場合の最終積立金額>
  • そのまま貯金するだけ:360万円
  • 利回り年1%:約420万円
  • 利回り年2%:約493万円
  • 利回り年3%:約583万円

複利は以下の計算式によって求めることが可能です。

投資金額 × ((利回り(%) ÷ 100) + 1) ^ 投資期間

マネックス証券では毎月100円から積立投資ができるので、初心者の方でも気軽に資産形成を始めることができます。

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20代30代は有利!積立投資は「時間分散効果」によって投資のリスクを抑えやすくできる

ドルコスト平均法 毎日一定額(1万円ずつ)購入。1万円購入100個(1個の値段100円)。1万円購入67個(1個の値段150円)1万円購入200個(1個の値段50円)1万円購入100個(1個の値段100円)平均単位85.7円。合計4万円467個。単価が下がるため、より多くの個数を購入できる。定量購入法 毎月一定数(100個ずつ)購入。1万円購入100個(1個の値段100円)。1.5万円購入100個(1個の値段150円)。0.5万円購入100個(1個の値段50円)。1万円購入100個(1個の値段100円)。平均単価100円。合計4万円400個。
ドルコスト平均法 毎日一定額(1万円ずつ)購入。1万円購入100個(1個の値段100円)。1万円購入67個(1個の値段150円)1万円購入200個(1個の値段50円)1万円購入100個(1個の値段100円)平均単位85.7円。合計4万円467個。単価が下がるため、より多くの個数を購入できる。定量購入法 毎月一定数(100個ずつ)購入。1万円購入100個(1個の値段100円)。1.5万円購入100個(1個の値段150円)。0.5万円購入100個(1個の値段50円)。1万円購入100個(1個の値段100円)。平均単価100円。合計4万円400個。

積立投資は一般的に損失のリスクを軽減する投資手法だと考えられています。

個別銘柄に投資をする場合、当該銘柄の価格が上がっているときにまとまった資金を投資すると、その分だけ下落時に生じる損失が大きくなります。一方積立投資では「ドル・コスト平均法」と呼ばれる一定の金額を定期的に購入する手法によって運用されています。株式や投資信託の価格が⾼いときは購⼊株数が少なく、安いときは多く購入するため、平均の買付単価を抑えられる「時間分散効果」が期待できます。

また、投資信託の積立投資では適切な投資対象に投資を行えば、値下りや値上りを繰り返しながら長期的に資産が増えることが期待されるため、20代、30代の方のように、若いうちに投資を始めることで、値上りを待つ時間を長く持つことができます。つまり、若いうちに始めたほうが一時的な値下りのダメージを受けづらく、時間を味方につけて資産形成を行うことができると言えます。

資産形成に用いられる3つの金融商品

資産運用のためには、どのような金融商品を利用するといいのでしょうか。代表的な金融商品は以下の3つです。

① 投資信託(ファンド)

投資信託は、投資家から集めた資金を運用の専門家が株式や債券などで運用する金融商品です。

投資信託によって、国内外の株式、債券、REIT(リート:不動産投資信託)など、さまざまな投資対象があるため、投資信託を通じて世界中に投資することも可能です。多くの銘柄に分散投資することが可能なため、リスク分散の効果に期待ができます。

マネックス証券では100円から投資信託を始めることができ、インターネットからの申込みであればすべての投資信託が申込手数料無料(ノーロード)で購入することができます。

② 株式

株式投資では、企業が発行した株式の売買や配当金によって利益を得ます。年1~2回、業績などに応じて配当金が支払われるほか、銘柄によっては株主優待も受けられます。

基本的にはある程度まとまった資金が必要ですが、証券会社によっては少額からでも投資が可能です。

マネックス証券では1株から購入することができる「ワン株(単元未満株投資)」の提供を行っています。ほとんどの銘柄を1万円程度で購入することができ、買付手数料も0円なので気軽に資産形成を始めることができます。

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③ 債券

資産形成では、国や地方自治体、企業などが発行する債券を購入するのもひとつの方法です。債券を購入すると、決められた利率で定期的に利息が受取れるほか、償還日(満期日)になると、額面金額(債券に記載された金額)が戻ってきます(これを償還といいます)。

利払いや償還が行われる可能性が高いなど、安全性が高い債券の利率は低めに設定され、安全性が低いものだと利率が高めに設定されているのが一般的です。個人向け国債も債券です。

しかし、債券は次の章でご紹介する資産形成のための制度、つみたてNISA・NISA(一般NISA)の対象外のため活用するには注意が必要です。

資産形成で活用すべき制度

資産形成を有利に進めるためには、おトクな制度を活用するのがポイントです。以下の3つの制度を押さえておきましょう。

運用利益が非課税・掛金全額が所得控除の対象となる「iDeCo(イデコ)」

個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)」は、公的年金を補完するための、自助努力による年金づくりの制度です。

毎月一定の掛金を出して、投資信託や預金、保険などからご自身が選択した金融商品で運用し、得られた利益を含めた額を、60歳以降に年金または一時金として受取ります。

利益が非課税になるほか、掛金が所得から差引かれ(所得控除)、所得税と住民税が安くなるというメリットがあるため、節税しながら資産形成を始めることができます。原則60歳までは資金を引き出せないため、住宅購入や教育費などは別途準備しておきましょう。

以下のページからどのくらい節税と資産形成ができるのか、シミュレーションすることができます。

今すぐ確認!あなたの節税額はいくら?

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シミュレーションでは、社会保険料等の影響を加味していないため表示される節税額が他のページと異なる場合があります

最長20年・年40万円まで非課税投資できる「つみたてNISA」

つみたてNISAは、少額からの長期の積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

対象商品は「手数料が低水準」「分配金の分配頻度が高くない」など、金融庁が定めた一定の条件を満たす長期の積立・分散投資に適した投資信託などに限定されています。

年間40万円・最長20年間、分配金や売却益が非課税になるため、資産形成を始めるために活用したい制度と言えます。

なお、NISAは制度改正が行われ、2024年から新NISA制度に変更されます。詳細は以下のページで詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

つみたてNISA

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金融機関変更(一般NISA・つみたてNISAのみ)・再開設をしたいお客様

金融機関変更・再開設

最長5年・年120万円まで非課税投資できる「NISA(一般NISA)」

NISA(一般NISA)は、年間120万円まで投資でき、最長5年間、利益が非課税になる制度です。通常だと投資で得た利益(配当金や分配金、運用益など)から約20%の税金が差し引かれますが、NISA口座で投資した場合は最長5年間、非課税になります。

対象となるのは、株式や投資信託、REITなど。IPO(新規公開株)や株主優待を狙うことも可能です。つみたてNISAと比較すると3倍となる年間120万円まで非課税投資枠として投資可能なので、ある程度まとまった資金を運用するのに適しています。

なお、NISAは制度改正が行われ、2024年から新NISA制度に変更されます。詳細は以下のページで詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

実践!資産形成を始めるための5つのポイント

資産形成の必要性と、資産形成に適した金融商品や有利な制度がわかったところで、実際に資産形成を始めるためのポイントについて、順を追って見ていきましょう。

1. 家計の収支を把握し、投資に回せる金額を考える

資産形成には、そのための資金が必要です。まずは家計の収支をチェックして、いくら資産形成に回せるかを考えてみましょう。

2. 支出を減らして資産形成に回す金額を確保

「家計がギリギリで資産形成に回すお金なんてない」という場合は、支出を見直すことで資金を捻出できるかもしれません。支出を減らして投資に回す意識が大切です。

3. 予備費を確保する

投資信託や株式、債券などの金融商品には、値動きが付き物です。急にお金が必要になると、安値のタイミングで売るようなことにもなりかねません。そうした事態を避けるためにも、病気や収入ダウンといった万が一に備えて、生活費の3~6ヶ月分程度は預貯金などで確保しておくと安心です。

4. 証券口座を開設し、少額からでも投資をスタート

資産形成は、若いうちにスタートを切るのが肝心。20代、30代なら老後までにたくさんの時間があり、複利効果を存分に活かせるはずです。

まずは証券会社に口座を開くことが第一歩です。つみたてNISAやiDeCo(イデコ)が利用でき、毎月100円などの少額からでも資産形成できる、ネット証券が便利です。証券口座を開いたら、さっそくつみたてNISAを利用するなどして、投資信託の積立をスタートしましょう。

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5. 分散投資でリスクを分散しながらじっくり増やす

1つの銘柄だけ、国内の株式だけ、米国株だけというように、特定の資産だけに投資すると、値下り時に大きなダメージを受けてしまう場合があります。国内だけでなく海外、株式だけでなく債券など、異なる性質を持つ金融商品に分散投資することで、全体の値動きが緩やかになるよう工夫が必要になります。投資信託にはさまざまな種類のファンドがあるため、手軽に分散投資を行うことができます。

長期的な投資で老後のための資産形成を始めよう

資産形成は元手が少なくても、毎月の生活費などを差し引いた残りのお金で、少額から始めることができます。有利な制度を使って長期で投資を続けることが、賢く資産を築くコツと言えます。スタートが早いほど複利効果によって増えるお金も多くなることが期待できます。

この機会に、投資信託やつみたてNISAなどが利用できるマネックス証券で口座を開設し、老後資金の準備を始めてみてはいかがでしょうか。

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