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リスクが高いことと、大損することは別の話。どれだけのリスクを取るのかを考えれば、信用取引も怖くない!

レバレッジをかけることは必須ではない

高性能なレーシングカーも、運転技術を考えず、めいっぱいのスピードを出しては危険です。

信用取引も同様で、保証金の約3.3倍の取引ができるからといって、最大3.3倍の取引をめいっぱいする必要はありません。

逆指値を活用すれば安心

大きなリターンを追求できる信用取引は、反面、リスクも大きくなります。

マネックス証券では、万一の場合に損失がふくらまないようにするための仕組みとして、逆指値注文をご用意しております。

逆指値注文とは

銘柄Aの例

保証金を110万円持っている状態で、銘柄Aを購入した場合の例を見てみましょう。

銘柄Aの株価推移

2008/7/1に信用買いし、1,000株×2,815円=281.5万円の買い建玉を建てた状態

2008/7/8に株価2,715円まで下落(評価損が10万円発生)

2008/10/10に株価2,195円まで下落(評価損が62万円発生)

このケースでは実質保証金が必要保証金を下回り、かつ、保証金維持率が20%を下回ったため、36.45万円の追証が発生します。
追証が発生した場合、追加証拠金の入金などを行っていただくことにより、保証金維持率を30%以上に回復する必要があります。

保証金維持率 ・・・ (110-62)万円÷281.5万円×100= 17.05%

必要保証金 ・・・ 281.5万円×30%= 84万4,500円

追証発生額 ・・・ 84万4,500円-48万円= 36万4,500円

逆指値注文を使っていれば、損失を抑えられた相場です!→逆指値注文とは

パターン1 逆指値で利益確保を狙った場合

含み益が出たら、利益確保の逆指値を出しておきましょう。

2008/9/10に高値3,250円をつけたタイミングで200円下の3,050円に逆指値注文を出しておけば、23万5千円の利益を得ることができたはずです。

利益確保の方法を詳しく見る

パターン2 逆指値でリスク管理を行った場合

値上がりを期待して買い建てたので、約定と同時に100円下の2,715円に万が一に備えた売りの逆指値を出しておけば、10万円の損失で済んだはずです。

上記の例では、手数料・費用・税金は考慮していません。

信用取引は金利等がかかるため、塩づけは厳禁

逆指値をうまく使って、利益確保していこう

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