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委託取引と米国株国内店頭取引との比較

本ページでは、米国株取引における「委託取引」と「米国株国内店頭取引」の比較をご説明いたします。お取引に際しましては両取引方法をよくご理解いただいた上で、お取引いただきますようお願いいたします。

取引方法の違い

  1. (1) 委託取引

    お客様からいただいた注文につき、当社が注文を現地の取次先へ取次ぎ、現地取次先より米国証券取引市場へ発注いたします。

  2. (2) 米国株国内店頭取引

    お客様からいただいたご注文につき、当社が相手方となって取引を成立させるお取引です。
    通常、現地市場における終値等に対し、お客様の買付価格は高く、売却価格は低くなります。

主な取引ルールの違い

以下が、委託取引と米国株国内店頭取引の主な取引ルールの比較となります。
詳細は、以下の取引ルールページをご参照ください。

委託取引 米国株国内店頭取引
取引形態 当社、現地取次先を通じ、米国現地の証券取引所へ直接発注いたします。 当社が相手方となって、直接お客様と取引を行います。
取扱銘柄 当社が選定した銘柄となります。米国株国内店頭取引と比較し、幅広い銘柄を選定いたしております。 当社が選定した銘柄となります。委託取引と比較し、銘柄数は限定されております。
取引価格 米国現地での証券取引所における取引価格です。

当社がその都度、提示する価格となります。

現地市場の終値等をベースとした基準となる価格に、概ね1.50%のスプレッドを加減して決定いたします。

通常、現地市場の終値より買付提示価格は概ね1.50%高く、売付提示価格は概ね1.50%低くなります。
また、各市場(日本・米国以外の海外市場を含む)の動向や対象銘柄の個別要因により、提示価格(基準となる価格とスプレッドを合計した価格)が変更される場合があります。変更された価格は、お客様への提示価格に速やかに反映いたします。

取引時間
  • 8:00~20:00(ニューヨーク現地時間)
  • 21:00~翌9:00(日本時間/夏時間)
  • 22:00~翌10:00(日本時間/冬時間)

米国では、3月第2日曜日から11月第1日曜日までサマータイム(夏時間)が実施されます。

12:00~17:00(日本時間)
営業日 米国の取引可能日に準じます。

日本、米国ともに取引可能な日となります。
また、米国のバンク・ホリデーの関係上、米国で取引可能であってもお取引いただけない日があります。なお、現金配当以外のコーポレートアクションが対象銘柄に発生する場合、その効力発生日においては対象銘柄の取引を停止いたします。

米国株国内店頭取引の営業日について

手数料 約定代金の0.45%(税込:0.495%)
ただし、最低0米ドル、最高20米ドル(税込:22米ドル)
取引価格に手数料を含みます。
メリット
  • 現地取引価格にて、直接取引を行うことができます。
  • 様々な注文方法や、ツールをご利用いただくことができます。
  • 日本時間の日中にお取引を行うことができます。
  • ご注文後、原則として当社の提示した価格で即時に約定が成立いたします。
デメリット
  • リアルタイムでの株価を参照する場合、日本時間の夜間にお取引いただく必要があります。
  • 取引は取引所の注文状況によるため、実際に約定するまで約定価格が決定いたしません。
  • お取引いただける銘柄や注文可能数量に、委託取引と比較し制限があります。
  • 委託取引と比較し、原則として買注文の場合は取引価格が割高、売注文の場合は取引価格が割安となります。

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米国株取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「外国株取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。

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