ある程度株価が上がった場合に逆指値注文を出しておくことで、万が一株価が下がっても利益を確保することができます。
少し含み益が出ているけど、反落して損が出たら嫌だな。
業績が良さそうなので、前から目をつけていたA社の株を購入。
120円 × 1,000株 = 120,000円
順調に株価が上がってきましたが、万が一株価が下がっても利益が確保できるように、「130円以下になったら129円で売り」の逆指値注文を発注。
株価が130円の発注価格を下回ったので自動的に発注され、一定額の利益を確保することができました。
129円 × 1,000株 = 129,000円
その後株価は110円まで下落!
逆指値注文を出していないと、損してしまうところだった!利益を増やすためには、安い手数料以外にも「逆指値」が使えることも重要なポイントだな!
活用のヒント 売り時を逃がさないために
せっかく株価が上昇して含み益が出たのに、売るタイミングを逃してしまったり、早くに売って利益をあまり出せなかったなど、後悔した経験はありませんか?
逆指値をうまく使うことで、投資成績を改善できるかもしれません。