株価の上昇に合わせて逆指値の価格を上げていくことで、より多くの利益を目指しながら高値を追求することができます。
今まではちょっと利益が出るとついつい売ってしまっていたんだよ。そのまま持っていたら本当はもっと儲かっていたのに、どうしても怖くて売っちゃうね。
株を買ったけれどずっと相場を見ていられるわけではないので、10円刻みで株価アラートメールを設定。
株価アラートメールを210円、220円、230円に設定
株価が値上がりし、210円のアラートメールが届いたので利益確保のための逆指値注文を出す。
「200円以下になったら199円で売り」の逆指値注文を発注
その後も株価が値上がりし、アラートメールが届くたびに逆指値注文の価格も上げていく。
⇒ 「210円以下になったら指値209円で売り」の逆指値注文を発注
⇒ 「220円以下になったら指値219円で売り」の逆指値注文を発注
値下がりして逆指値注文が約定し、下落の初期段階で売却。
より多くの利益を確保することができた。
219円で逆指値注文が約定
※株式のお取引は、価格優先、時間優先の原則に従って商いが行われるため、約定しない場合があります。
その後株価は200円まで下落!
逆指値注文を使わないと、売るのが早すぎて利益を伸ばせなかったり、売るのが遅れてせっかくの含み益を逃がしてしまうところだった !利益追求にも逆指値注文は使えるね!
逆指値注文の手数料は、通常の指値・成行注文と同じ手数料でご利用いただけます。
活用のヒント 売り時を逃がさないために
せっかく株価が上昇して含み益が出たのに、売るタイミングを逃してしまったり、早くに売って利益をあまり出せなかったなど、後悔した経験はありませんか?
逆指値をうまく使うことで、投資成績を改善できるかもしれません。