サイト内の現在位置を表示しています。

20万円以下で買える!割安感のある9月の株主優待銘柄

本コンテンツでは、マネックス証券の日本株分析ツール「マネックス銘柄スカウター」で9月の株主優待銘柄の中でも投資金額が20万円以下で業績好調ながら割安感のある銘柄をスクリーニング・分析します。新NISA成長投資枠で投資する銘柄を探している方や日本株取引を検討している方はぜひお役立てください。
また「他にもこういうテーマで銘柄を紹介してほしい」など、本コンテンツについてのご意見・ご要望がありましたらぜひお寄せください。

意見・要望を送る

投資金額20万円以下・業績好調・割安な9月の株主優待銘柄をスクリーニング

マネックス証券の日本株分析ツール「マネックス銘柄スカウター」の10年スクリーニングを使って、9月の株主優待銘柄の中でも投資金額が20万円以下で業績好調ながら割安感のある銘柄をスクリーニングしました。

マネックス銘柄スカウターとは

スクリーニング条件

10年スクリーニングの「新規作成」ボタンを押して基礎条件を設定し、「条件を追加する」ボタンを押して詳細条件を追加してスクリーニングします。なお対想定レンジ株価位置とは、最新の会社予想から算出したEPSと過去75日間のPERの推移をもとに算出した理論株価から、現在株価がどれだけ離れているかをσ(シグマ ※)で表したものです。今回のスクリーニングでは、この対想定レンジ株価位置が0σ以下であることを「割安」の判定基準としています。

σ(シグマ)とは、データの分布の度合を示す数値である標準偏差を指します。分布のしかたが正規分布である場合、全体の68.3%が平均±1σの範囲に収まり、 95.4%が平均±2σの範囲に収まるとされています。

【基礎条件】

  • 投資金額:200,000円以下
  • 株主優待:あり
  • 権利確定月:9月

【詳細条件】

  • [通期業績]売上高の10年平均成長率:5%以上
  • [通期業績]営業利益の10年平均成長率:5%以上
  • [株価]対想定レンジ株価位置(会社予想PER):0σ以下
  • [分析指標]予想PER(会社予想):25倍以下
  • [分析指標]自己資本比率:50%以上

スクリーニング結果

銘柄名(銘柄コード) 投資金額 売上高の
10年平均
成長率
営業利益の
10年平均
成長率
対想定
レンジ
株価位置
予想PER
(会社予想)
自己資本
比率
cotta(3359) 37,100円 8.8% 17.3% -1.3σ 6.9倍 60.8%
ソフトクリH(3371) 169,100円 8.8% 13.4% -0.9σ 12.3倍 59.4%
システムリサーチ(3771) 142,400円 9.9% 16.8% -1.1σ 10.8倍 65.0%
ODKSOL(3839) 58,100円 6.1% 7.0% -0.9σ 13.8倍 69.6%
XNET(4762) 146,600円 6.3% 8.7% -1.4σ 14.2倍 85.9%
山陽特殊製鋼(5481) 195,000円 8.2% 5.1% -0.8σ 11.2倍 56.9%
アイネット(9600) 163,500円 5.3% 5.7% -1.1σ 9.8倍 53.4%

(出所)2024年9月2日時点のマネックス銘柄スカウター

  • 投資金額・予想PER(会社予想)は2024年8月30日の終値を元に算出しています。
  • 2024年9月2日時点で優待獲得に必要な投資金額が20万円を超える銘柄、権利確定月が9月から変更になっている銘柄はスクリーニング結果から除外しています。

一部の銘柄をピックアップして銘柄スカウターで分析

10年スクリーニングで抽出された銘柄のうち、一部の銘柄をピックアップして「マネックス銘柄スカウター」で分析します。

cotta(3359)

企業概要

日本最大級の製菓・製パン材料のEC販売会社。和洋菓子・パン・食品製造販売店、家庭向けに菓子・パン・弁当関連の製菓材料・包装資材・調理器具のネット販売を行う。小ロット・低価格・短納期を特長に営業展開。

業績の推移と今後の見通し

コロナ禍の巣ごもり需要や広告強化により2021年9月期に売上高・利益ともに過去最高を更新して以降売上高の減収が続いているが、2024年9月期の売上高は増収予想となっており、予想値に対する3Q時点の進捗率は75.2%と堅調。会社予想PERは6.9倍と同業他社に比べて低めであり、現在の株価は会社予想PERを基に算出した理論株価と比較するとやや割安な水準。自己資本比率は60.8%、自己資本に対する純有利子負債の割合を示すネットD/Eレシオは-12.9%となっており財務健全性が高い。

通期業績推移
cotta(3359)の通期業績推移
理論株価(会社予想PER基準)と現在の株価
cotta(3359)の理論株価(会社予想PER基準)と現在の株価

株主優待

優待内容:100株以上保有で自社通販サイト掲載商品15%割引(3年以上継続保有の場合金額は25%割引)など

株主優待獲得に必要な最低金額:37,100円(2024年8月30日終値を基に算出)

権利付最終日:2024年09月26日

株主優待の詳細を見る

株主優待イメージ

(出所)マネックス銘柄スカウター、マネックス証券ウェブサイト

チャートを見るログインしてチャートを見る

ソフトクリエイトホールディングス(3371)

企業概要

ITソリューション会社。eビジネス、ワークフロー、AI、セキュリティ領域でソリューション提供。ECソリューション事業としてECサイト構築ソフトを販売しており、国内ECサイト構築実績は1,600サイト超。

業績の推移と今後の見通し

2022年3月期に会計基準を変更したことから同期の売上高が減収となっているが、実質的には順調に成長しており2024年2月期の売上高は2期連続の増収で過去10年の最高を更新。2025年3月期の売上高も増収予想となっており、予想値に対する1Q時点の進捗率は23.7%とまずまず。会社予想PERは12.3倍と同業他社に比べて低めであり、現在の株価は会社予想PERを基に算出した理論株価と比較するとやや割安な水準。自己資本比率は59.4%、自己資本に対する純有利子負債の割合を示すネットD/Eレシオは-72.6%となっており財務健全性が高い。

通期業績推移
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の通期業績推移
理論株価(会社予想PER基準)と現在の株価
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の理論株価(会社予想PER基準)と現在の株価

株主優待

優待内容:100株以上保有で500円相当のQUOカードなど

株主優待獲得に必要な最低金額:169,100円(2024年8月30日終値を基に算出)

権利付最終日:2024年09月26日

株主優待の詳細を見る

株主優待イメージ

(出所)マネックス銘柄スカウター、マネックス証券ウェブサイト

チャートを見るログインしてチャートを見る

システムリサーチ(3771)

企業概要

名古屋基盤、独立系のシステム開発会社。自動車関連企業のFA業務・制御業務の一括請負・システム開発を主力に、物流・流通・通信制御・プラント、ICT基盤、コンサルティング、ERP、ローコード開発を提供する。主要取引先はトヨタシステムズ、トヨタグループ。

業績の推移と今後の見通し

コロナ禍や半導体不足の影響で2021年3月期が減収減益となったがその後は順調に業績を伸ばしており、2024年3月期の売上高は3期連続の増収で過去10年の最高を更新。2025年3月期の売上高も増収予想となっており、予想値に対する1Q時点の進捗率は23.2%とまずまず。会社予想PERは10.8倍と同業他社に比べて低めであり、現在の株価は会社予想PERを基に算出した理論株価と比較するとやや割安な水準。自己資本比率は65.0%、自己資本に対する純有利子負債の割合を示すネットD/Eレシオは-65.5%となっており財務健全性が高い。

通期業績推移
システムリサーチ(3771)の通期業績推移
理論株価(会社予想PER基準)
システムリサーチ(3771)の理論株価(会社予想PER基準)

株主優待

優待内容:100株以上保有で1,000円相当のQUOカード

株主優待獲得に必要な最低金額:142,400円(2024年8月30日終値を基に算出)

権利付最終日:2024年09月26日

株主優待の詳細を見る

株主優待イメージ

(出所)マネックス銘柄スカウター、マネックス証券ウェブサイト

チャートを見るログインしてチャートを見る

ODKソリューションズ(3839)

企業概要

情報サービス会社。システム運用を主体とする長期的・安定的なビジネスモデルを特色とし、情報処理アウトソーシングサービスやSIサービスを提供する。関西地区を中心に展開する大学入試アウトソーシングは国内トップ。

業績の推移と今後の見通し

システム開発会社子会社化に伴う株式取得費用の発生、研究開発費や人件費の増加などからここ数年の利益面が安定していないものの売上高は堅調であり2024年3月期の売上高は4期連続の増収で過去10年の最高を更新。2025年3月期の売上高も増収予想となっており、予想値に対する1Q時点の進捗率は15.8%と低めだが、例年1Qは相対的に低い進捗率となっており今後の進捗に注目したい。会社予想PERは13.8倍と同業他社に比べて低めであり、現在の株価は会社予想PERを基に算出した理論株価と比較すると妥当な水準。自己資本比率は69.6%、自己資本に対する純有利子負債の割合を示すネットD/Eレシオは-32.7%となっており財務健全性が高い。

通期業績推移
ODKソリューションズ(3839)の通期業績推移
理論株価(会社予想PER基準)
ODKソリューションズ(3839)の理論株価(会社予想PER基準)

株主優待

優待内容:100株以上保有で500円相当のQUOカード(3年以上継続保有の場合は1,000円相当)

株主優待獲得に必要な最低金額:58,100円(2024年8月30日終値を基に算出)

権利付最終日:2024年09月26日

株主優待の詳細を見る

株主優待イメージ

(出所)マネックス銘柄スカウター、マネックス証券ウェブサイト

チャートを見るログインしてチャートを見る

アイネット(9600)

企業概要

情報処理システム会社。顧客企業のシステム設計から構築・運用・保守等のSI、自社データセンターを活用した受託計算・ITマネージドサービス・クラウドサービス、印刷・加工発送処理やコールセンター等のBPOサービスを提供。

業績の推移と今後の見通し

2021年3月期以降コロナ禍やエネルギー価格急騰の影響で売上高・利益ともに伸び悩みが見られるものの、2024年3月期の売上高は3期連続の増収で過去10年の最高を更新している。2025年3月期の売上高も増収予想となっており、予想値に対する1Q時点の進捗率は22.1%とやや低めだが、例年1Qは相対的に低い進捗率となっており今後の進捗に注目したい。会社予想PERは9.8倍と同業他社に比べて低めであり、現在の株価は会社予想PERを基に算出した理論株価と比較すると割安な水準。自己資本比率は53.4%、自己資本に対する純有利子負債の割合を示すネットD/Eレシオは11.7%となっており財務健全性が高い。

通期業績推移
アイネット(9600)の通期業績推移
理論株価(会社予想PER基準)
アイネット(9600)の理論株価(会社予想PER基準)

株主優待

優待内容:100株以上保有で500円相当のQUOカードPayまたはQUOカードなど

株主優待獲得に必要な最低金額:163,500円(2024年8月30日終値を基に算出)

権利付最終日:2024年09月26日

株主優待の詳細を見る

株主優待イメージ

(出所)マネックス銘柄スカウター、マネックス証券ウェブサイト

チャートを見るログインしてチャートを見る

マネックス銘柄スカウターとは

マネックス銘柄スカウターとは、2017年10月の提供開始以来数多くのご好評をいただいている銘柄分析ツールです。「10年スクリーニング」「アナリスト予想」「通常発表されない3ヶ月に区切った企業業績」「セグメント業績」「業績予想修正履歴」「理論株価」など投資判断に役立つ様々な情報をご提供しています。

PC、スマートフォン、マネックス証券アプリでの銘柄スカウターのご利用方法

ログインして利用する

利用する

企業が決算短信等では発表しない3ヶ月に区切った業績を表示

四半期業績推移のグラフと表

理論株価と想定される株価の上値目途・下値目途を表示

理論株価

「10年スクリーニング」の使い方

「10年スクリーニング」とは、2019年4月の提供開始以来ご好評をいただいている機能です。過去10年間の業績や直近の四半期業績、アナリスト予想などで高度なスクリーニングが可能です。下記では簡単な使い方をご説明します。

銘柄スカウターを開いたら上部の黄色いメニューの「10年スクリーニング」を押す。

スマートフォンでご利用の場合は右上の三本線のメニューよりご選択ください。

銘柄スカウターの黄色いメニュー内、「10年スクリーニング」の箇所

10年スクリーニングを開いたら「新規作成」ボタンを押す。

10年スクリーニングページ内の、「新規作成」ボタンの箇所

絞り込みたい条件を入力する。詳細条件を設定したい場合は「条件を追加する」を押す。

新規作成内の、「条件を追加する」ボタンの箇所

絞り込みたい詳細条件をチェックする。チェックが出来たら「決定」ボタンを押す。

詳細条件のポップアップ表示内の、「決定」ボタンの箇所

条件を設定したら「スクリーニング」ボタンを押す。

新規作成内の、「スクリーニング」ボタンの箇所

PC、スマートフォン、マネックス証券アプリでの銘柄スカウターのご利用方法

PCでご利用の場合

証券総合取引口座にログイン後、上部メニューの「投資情報」>右サイドメニューの「マネックス銘柄スカウター」から利用できるほか、個別銘柄画面で「銘柄分析」を押すと銘柄スカウターの当該個別銘柄ページを開くことができます。
また、MY PAGE>右サイドメニューの「取引ツール起動」欄でマネックス銘柄スカウターにチェックを入れるとログイン後にワンクリックで起動できるようになります。

ログイン後のMY PAGE 右サイドメニュー
チェックを入れて「閉じる」を押す。

スマートフォン(ブラウザ)でご利用の場合

証券総合取引口座にログイン後、右上のメニューボタン>「投資情報」>「ツール」>情報ツール利用状況一覧(スマートフォン)欄>マネックス銘柄スカウター「ログイン」ボタンからログインできるほか、右上のメニューボタン>「株式取引」>「株式取引」>銘柄を探す欄>「銘柄スカウターで探す」からもご利用いただけます。

ログイン後のMY PAGE 右上メニュー「投資情報」から利用する場合
サイドメニューの投資情報欄で「ツール」を押す。情報ツール利用状況一覧で「ログイン」ボタンを押す。
ログイン後のMY PAGE 右上メニュー「株式取引」から利用する場合
サイドメニューの株式取引欄で「株式取引」を押す。「銘柄スカウターで探す」を押す。
  • 一部の機能はPC向けサイトからのみご利用可能で、スマートフォン向けサイトからはご利用いただけませんのでご注意ください。
  • PC向けサイトを表示したい場合はスマートフォン向けサイト下部にある「PCサイト」を押してください。

マネックス証券アプリからご利用の場合

マネックス証券アプリでログイン後、下部の「メニュー」>「マーケット情報」>「銘柄スカウター(日本株)」からご利用いただけます。また、右端の☆マークを押すとメニュー画面上部のお気に入り欄に追加されます。

マネックス証券アプリの詳細はこちら

マネックス証券アプリメニュー画面
メニュー画面で「マーケット情報」を押す。「銘柄スカウター(日本株)」を押す。
  • 一部の機能はPC向けサイトからのみご利用可能で、マネックス証券アプリからはご利用いただけませんのでご注意ください。
  • PC向けサイトを表示したい場合は銘柄スカウター画面下部にある「PCサイト」を押してください。

国内上場有価証券取引に関する重要事項

<リスク>

国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。

<保証金の額または計算方法>

信用取引では、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。レバレッジ型商品等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合があります。

<手数料等>

国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める手数料がかかる他、信用金利等がかかります。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。
当社は、本書の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。当社は本書の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。本書の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項