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初心者コーナー 米国株

【動画で米国株を学ぶ】チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎が解説

初心者のための米国株(アメリカ株)投資のすすめ

2019年10月17日(木)収録

日米の株価パフォーマンスや市場規模そして稼ぐ力を比較しながら、米国株の成長の理由をご説明します。
さらに米国という国の自体の特徴やメンタリティに言及しながら、なぜ米国が革新的であるかをお話しした後、最後に米国株投資の際のポイントや今後の米国株投資について語ります。

初心者のためのETFを活用した米国株投資のすすめ

2019年11月8日(金)収録

個別株への投資が難しい場合でも、ETF(上場投資信託)を活用すれば、米国市場にカンタンに投資をすることができます。
そもそもETFとは何か?どのETFに投資すべきか?など、ETFを用いた米国株投資方法をじっくりと解説いたします。

日本株に勝る、長期的なパフォーマンス

1993年末=100とした場合の変化率比較

出所:マネックス証券作成

NYダウ平均、日経平均(ドルベース/円ベース)の変化率を1994年以降で比較すると、日経平均はアベノミクス以降の上昇が記憶に鮮明ですがITバブル崩壊、リーマンショックなどを経験しながらも復活する米国株の力強さが目立ちます。

日本株との違い

米国株では、「1株単位で売買できる」「配当が四半期毎」など日本株とは、いくつかの点で取引ルールが違います。

日本株 米国株
取引ルール 株式コード 銘柄コード
(数字4ケタ)
ティッカーシンボル
(アルファベット1~5文字)
値幅制限 銘柄ごとに1日の値幅を設定 制限なし
単元株制度 100株単位の銘柄が多い 1株単位
最低購入価格 株価×単元株数
約10万円~20万円
株価と同じ
約1万円程度
日本株 米国株
決算 決算期 3月、9月決算が多い 12月決算が多い
配当 半期ごとが多い 四半期ごとが多い
株主優待 様々な銘柄が提供 基本的には配当で株主還元する方針

その他、取引手数料、取引ルール等は「現物取引ルール」をご確認ください。

株主還元が積極的。四半期配当や連続増配銘柄も

米国株は日本株とは異なり、四半期ごと(年4回)に配当金を支払う企業が多くあります。日本企業の年2回の配当頻度とは大きく異なりますね。
また、連続増配(毎年、配当金を増額すること)する企業も多数存在します。中には半世紀を超えて増配を続ける力強い企業も散見されます。

プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 63年
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 57年
コカ・コーラ(KO) 57年
マクドナルド(MCD) 43年
AT&A(T) 35年

米国株は1株から購入できる

米国株と日本株との大きな違いの一つに、購入単元の違いがあります。

日本株には、単元株制度があるため、銘柄ごとに100株単位や1,000株単位で取引する必要があります。そのため、株式を購入の際には、相応の資金が必要となります。しかし、米国株の場合には、すべての上場株式・ETFを1株単位で購入することができるので、少ない資金でも投資を始めることが可能です。

例えば、図表1は米国の代表的な株価指数である「S&P500」指数採用企業の時価総額上位10社です。この中には皆様がよく耳にする企業も多く入っていると思いますが、これらの企業もすべて1株単位で購入することができます。つまり、数万円あれば、米国トップクラスの企業の株主になることができるのです。

図表1「S&P500」指数採用企業の時価総額上位10社

順位 銘柄名(ティッカー) 株価(ドル) 最低購入金額(円) 時価総額(ドル)
1 マイクロソフト(MSFT) 170.691 18,776 1,424,080百万
2 アップル(AAPL) 293.945 32,334 1,395,778百万
3 アマゾン・ドットコム(AMZN) 2,050.51 225,556 1,073,115百万
4 アルファベット(GOOGL) 1,407.28 154,800 1,044,368百万
5 アルファベット(GOOG) 1,409.14 155,005 1,044,368百万
6 フェイスブック(FB) 203.167 22,348 620,828百万
7 アリババ・グループ・ホールディングス(BABA) 255.003 28,050 591,209百万
8 バークシャー・ハサウェイ(BRK.B) 229.73 25,270 554,173百万
9 ビザ(V) 171.1 18,821 467,997百万
10 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM) 139.874 15,386 418,314百万

株価・最低購入金額・時価総額は、2020年2月18日(現地時間)終値ベース、米ドル/円レート=110円として計算しています。また、最低購入金額には手数料等の諸経費を含んでいません。

初めて購入した米国株現物取引ランキング

1位 エーティー・アンド・ティー(T)
2位 ビザ クラスA(V)
3位 コカコーラ(KO)
4位 マイクロソフト(MSFT)
5位 バンガード・S&P500ETF(VOO)
6位 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
7位 アマゾン・ドットコム(AMZN)
8位 オーロラ・カンナビス(ACB)
9位 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
10位 アップル(AAPL)

出所:マネックス証券作成

上記銘柄はマネックス証券で2019年7月~2019年12月に外国株取引口座を開設したお客様のうち、同期間において初めて購入した米国株の取引口座数を集計したもので、これらの銘柄の取引を勧誘・推奨するものではありません。

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岡元兵八郎の米国株マスターへの道(原則月曜日更新)

チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎が米国株式市場の相場の見方や、市場に存在する様々な投資情報を分かりやすくご説明します。

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アメリカの個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」が米国株の一次情報を提供します。米国株Xでも配信されています。

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