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NISA口座への切替方法

米国株取引画面で、ログイン後に課税口座とNISA口座の切替が画面内で行えるようになりますのでご案内いたします。
これにより、これまで取引口座を切替える場合には再ログインが必要でしたが、画面内で切替えることによりスムーズに取引を行えるようになります。対応は11月30日(火)お昼頃を予定しております。

機能のご説明

ウェブブラウザ型取引画面の各画面に口座区分の表示が追加されます。
口座区分から課税口座/NISA口座を選択することで画面表示をそれぞれの口座に切替えることができます。
どの画面で切替えても全画面に反映され、NISA口座の場合は画面上部ロゴの横にNISAのロゴマークが表示されますので、現在表示している口座区分をご確認いただけます。

注文画面

注文入力画面に口座区分の表示が追加されます。
口座区分を選択するとドロップダウンリストが表示され、課税口座/NISA口座の切替えが行えます。

注文約定一覧・残高照会・お預かり資産評価額

「注文約定一覧」「残高照会」「お預かり資産評価額」画面でも同様に切替えが可能です。
なお、その他の画面および各種設定は各口座共通の表示となります。

<各画面の口座区分の表示>

注文確認画面

注文確認画面において、注文する口座区分の表示を追加しました。また、NISA口座で発注をすると、確認画面にNISAのロゴマークが表示されます。

レーダースクリーンの登録銘柄およびその他設定について

本対応に伴い、課税口座ログイン時にはログイン後にNISA口座への切り替えを行った場合も課税口座での設定がそのまま適用されます。
レーダースクリーンについては、課税口座ログイン後にはNISA口座での登録銘柄・表示設定に切替えることができませんのでご留意ください。
なお、NISA口座におけるレーダースクリーンの登録銘柄については、本対応に合わせて課税口座のレーダースクリーンにデータ移行を行います。

レーダースクリーンの銘柄リストの移行について

レーダースクリーンの銘柄登録内容については切り替えの対象となりませんので、NISA口座に登録した銘柄リストを課税口座でも参照可能とできるように銘柄リストの登録内容を課税口座にデータ移行いたします。

そのため、

  • 課税口座の取引サイトにログインした場合
    外国株トップページの「米国株取引」ボタンやスマホアプリより、課税口座にログインした場合は、11月30日10時頃の内容で、課税口座とNISA口座の銘柄リストが統合されます。
  • NISA口座の取引サイトにログインした場合
    外国株トップページの「米国株取引 NISA」ボタンやスマホアプリより、直接NISA口座にログインした場合は、NISA口座の銘柄リストの内容がそのまま表示されます。

データ移行は本システム変更に伴って行う作業であり、課税口座とNISA口座の銘柄リストの同期機能の対応ではないため、本対応後に課税口座およびNISA口座それぞれで登録内容を変更した場合は、課税/NISA口座間で同期はされません。

お知らせ(2021年12月3日更新)

銘柄リストの移行方針について訂正いたしました。お客様には誤ったご案内をしておりましたこと、お詫び申し上げます。

銘柄リストの移行方針

NISA口座で登録されているレーダースクリーンの銘柄リストを課税口座の銘柄リストに移行いたします。
移行の際、登録されているリストや銘柄に重複がある場合等について、以下のようにデータの移行を行います。

■ケース1

11月30日10時頃時点の登録データにおいて、課税/NISA口座でレーダースクリーンの銘柄リスト名が異なる場合

変更後は、NISA口座の銘柄リストが同じ銘柄リストの名称で課税口座に移行されます。
NISA口座に直接ログインした場合、銘柄登録内容に変更はありません。

■ケース2

11月30日10時頃時点の登録データにおいて、課税/NISA口座でレーダースクリーンの銘柄リスト名が同じ場合

変更後は、NISA口座の銘柄リストの名称の末尾に「-2」が付与され、課税口座に移行されます。

■ケース3

11月30日10時頃時点の登録データにおいて、課税口座/NISA口座でレーダースクリーンの銘柄リスト名が同じ、かつ、「-2」を付与した銘柄リストでも銘柄リストの名称が重複する場合

変更後は、「-3」が付与された銘柄リストの名称で課税口座に移行されます。なお、さらに重複する場合は、数値が1ずつ繰り上がった上で、銘柄リストの名称になります。

なお、銘柄リスト名はそれぞれ以下でご確認いただけます。

■ウェブブラウザ型取引画面

■スマホアプリ画面