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NYダウへのおすすめ投資方法 投資信託とETFの比較や積立シミュレーション結果を徹底解説

NYダウへのおすすめ投資方法 投資信託とETFの比較や積立シミュレーション結果を徹底解説

NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均、ダウ工業株30種平均)に投資するなら、投資信託やETF(上場投資信託)を活用する方法があります。特に中長期で資産形成をしたい方には、投資信託を毎日一定額で自動で買い付ける「毎日つみたて」がおすすめです。
今回は、「NYダウ指数」に連動をめざす投資信託と積立投資の方法、さらにETFとの違いなどをご紹介します。また、毎日つみたてと毎月つみたての積立投資シミュレーションも掲載していますので、ぜひご覧ください。

NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均、ダウ工業株30種平均)とは?

  • S&P500の中から、米国を代表する30社を採用している。
  • 採用にあたっては、定量的ではなく、「非常に良い評判があり、安定的な成長があり、多くの投資家が興味を持っている」企業が選ばれている。セクターのウエイトも考慮されている。
  • 定期的な指数の見直しはなく、「必要に応じて」銘柄の入れ替えが行われている。
  • 1896年5月26日に農業、鉱工業など12銘柄が採用されたダウ工業株平均の算出がされ、1928年に30銘柄となる。2015年3月に初めてテクノロジー銘柄としてアップル(AAPL)が指数に採用された。

組入銘柄は「工業株」に限定されない

  • 名称に「工業株」が含まれているものの、工業株に限らず公益事業と輸送事業以外は組入可能。輸送株、公共株については「ダウ輸送株20種平均」、「ダウ公共株15種平均」という別の指数が存在する。その他、工業株、輸送株、公共株をあわせた「ダウ総合65種平均」も算出されている。

米国の主要株価指数が株式市場全体に占める割合

NYダウの構成銘柄が米国の株式市場全体に占める時価総額の割合は約22%です。一方で、指数を構成する1銘柄あたりの時価総額は最も高い3,499億米ドルとなりました。このようにNYダウは、時価総額の大きな銘柄が厳選されています。

米国の主要株価指数が株式市場全体に占める割合のグラフ

出所:Bloombergのデータを基にマネックス証券作成

2021年5月7日の終値をもとに計算しています。

NYダウ VS 日経平均 パフォーマンス比較

1980年から現在までのNYダウと日経平均のパフォーマンスの推移を示したものが下図です。1987年のブラックマンデーや2000年代初期のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年3月のコロナショックも乗り越えて、NYダウは力強い成長を続けてきたことが分かります。

1980年から現在までのNYダウと日経平均のパフォーマンスの推移

出所:Bloombergのデータを基にマネックス証券作成

  • 1980年1月~2021年4月のデータをもとに、1980年1月末を100として指数化しています。
  • 上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。

NYダウの構成銘柄

NYダウは、米国市場全体の動きを表す指標として注目されています。「アップル」や「マイクロソフト」など、アメリカ国内に留まらない世界的な大企業を含む30銘柄に一度に投資したい方は、NYダウに連動する投資成果をめざす投資信託を活用するのも選択肢の一つかもしれません。

NYダウ 時価総額上位10銘柄

1アップル
2マイクロソフト
3ビザ
4ジェイピー・モルガン・チェース
5ジョンソン・エンド・ジョンソン
6ウォルマート
7ユナイテッドヘルス・グループ
8ホームデポ
9ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー
10プロクター・アンド・ギャンブル
1アップル
2マイクロソフト
3ビザ
4ジェイピー・モルガン・チェース
5ジョンソン・エンド・ジョンソン
6ウォルマート
7ユナイテッドヘルス・グループ
8ホームデポ
9ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー
10プロクター・アンド・ギャンブル

出所:Bloombergのデータを基にマネックス証券作成

  • 2021年5月7日の終値をもとに計算しています。
  • 上記銘柄については、個別銘柄の取引を推奨するものでも、将来の組入れを保証するものでもありません。

NYダウに連動をめざす主な投資信託

iFree NYダウ・インデックス

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • 米国の株式に投資し、投資成果をダウ・ジョーンズ工業株価平均(円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
  • 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。

eMAXIS NYダウインデックス

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
  • 「NYダウインデックスマザーファンド」を通じて、米国の株式に実質的な投資を行います。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。

たわらノーロード NYダウ

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA
  • ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース、為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
  • マザーファンドへの投資を通じて、主として米国の株式に実質的に投資します。
  • 実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。

レバレッジでNYダウの値動きの3倍をめざす投資信託

NYダウ・トリプル・レバレッジ(愛称:3σ)

ノーロード NISA
  • 日々の基準価額の値動きがダウ・ジョーンズ工業株価平均(米ドルベース)の値動きの3倍程度となることをめざします。
  • 株式の組入総額と株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、原則として信託財産の純資産総額の3倍程度になるように調整します。
  • 為替変動リスクを低減するため、為替ヘッジを行ないます。
  • 外貨建資産の運用にあたっては、ダイワ・アセット・マネジメント(アメリカ)リミテッドに運用の指図にかかる権限の一部を委託します。

ご注意

日々の相場の値動きに対する倍率が高いレバレッジファンドは、大きなリターンが得られる可能性がありますが、一方で大きな損失を被る可能性もあります。ご自身の資産状況・リスク許容度に鑑み、お申込みください。

NYダウ 積立投資シミュレーション<毎日と毎月を比較>

基準価額の変動を正確に見極めて取引することはたとえプロの投資家でも難しく、高値掴みで損をしてしまうリスクがあります。買うタイミングをピンポイントに絞ろうと悩むよりは、時間と金額を「分散」してリスクを抑える積立投資がおすすめです。値段が高いときにはあまり購入せず、逆に値段の低いときに多く購入することができます。値段に応じて機械的に購入する量が調整されるため、投資のタイミングに悩むことなく、安心して続けられます。
ここでは、NYダウに連動をめざす投資信託「iFree NYダウ・インデックス」を例に、運用を開始した2016年9月8日から毎日または毎月の頻度で積立投資をした試算結果をご紹介します。

毎日1,000円ずつ積立投資(2016年9月8日~2021年4月30日)

総投資金額1,133,000円 評価額(2021/5/6時点)1,643,159円 (+45.03%)

出所:マネックス証券作成

  • 2016年9月8日(ファンド設定日)~2021年4月30日の基準価額を用いて、毎ファンド営業日に1,000円ずつ投資したと仮定したうえで試算しています。評価基準日は2021年5月6日です。
  • 上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。また、税金等を考慮しておりません。

毎月2万円ずつ積立投資(2016年9月8日~2021年4月30日)

総投資金額1,120,000円 評価額(2021/5/6時点)1,618,827円 (+44.54%)

出所:マネックス証券作成

  • 2016年9月8日(ファンド設定日)~2021年4月30日の基準価額を用いて、毎月最終ファンド営業日に2万円ずつ投資したと仮定したうえで試算しています。評価基準日は2021年5月6日です。
  • 上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。また、税金等を考慮しておりません。

損益率(リターン)は、僅差で「毎日つみたて」が良い結果に!

上記のシミュレーションの結果、「毎月」よりも「毎日」の方が僅かに高いリターンとなりました。長期投資が前提ならば、積立投資の頻度は「毎日」「毎月」お好みで選んでも良いでしょう。

資産形成に活用したい「毎日つみたて」の魅力

NYダウに連動をめざす投資信託で資産形成を始めてみませんか?
マネックス証券では100円から毎日コツコツ投資できます。

購入時申込手数料0円!毎日100円から始められます!

マネックス証券の「毎日つみたて」は、まとまったお金が無くても、1日100円から積立投資を始められます。たとえ投資対象が米国の「NYダウ」に連動をめざす投資信託でも、日本円のままでお取引が可能です。毎日100円など、無理なく続けやすい設定で始めることがポイントです。

「毎日」だから買い時を逃しません!

例えば下図のようなグラフを見た場合、買うタイミングに悩んでしまい、結局買えなかった経験はありませんか?タイミングを見極めて売買することは、たとえプロの投資家でも難しいものです。
指定の金額をコツコツ買い続ける「毎日つみたて」なら、値段が高いときにはあまり購入せず、逆に値段の低いときに多く購入することができます。値段に応じて機械的に購入する量が調整されるため、投資のタイミングに悩むことなく、安心して続けられます。

Aファンド また下がるかも?、Bファンド まだまだ上がり続けるかも?

「毎日」は各投資信託に定められたファンド休業日を除く、毎ファンド営業日となります。ファンドにより、1ヶ月間の買付日数が異なります。

「毎日つみたて」サービス概要

「毎日つみたて」とは、マネックス証券で取扱う投資信託において、ご指定の銘柄を毎日、自動で買付けるサービスです。1日あたりの金額を指定する日額指定の他に、ひと月あたりの金額を指定する月額指定もあります。給与など月単位で収入がある方は月額指定の方が良いという方もいらっしゃるかもしれません。

つみたて方法 対応口座
特定・一般 一般NISA つみたてNISA ジュニアNISA
日額指定 ×
月額指定
サービス概要 マネックス証券で取扱う投資信託において、ご指定の銘柄を毎日、自動で買付けます。
つみたて方法
  • 日額指定:1日あたりの買付金額を指定し、毎日買付けます。
  • 月額指定:ひと月あたりの合計つみたて金額を指定し、1日あたりの買付金額(指定した金額 ÷その月のファンド営業日数)を毎日買付けます。
買付日

毎日

個別の投資信託ごとに定められたファンド休業日には買付を行いません。

設定単位
  • 日額指定:原則 100円以上1円単位
  • 月額指定:原則 2,300円以上1円単位

ファンドによっては、上記と異なる場合があります。詳細は積立申込画面にてご確認ください。

対象口座

特定口座、一般口座、NISA口座(つみたてNISA、一般NISA、ジュニアNISA)

「自動つみたて」に分類され、買付に必要なご資金は証券総合取引口座から引落しとなります。

対象銘柄 100円からつみたて可能な国内投資信託、1,135本(2021年5月7日時点)

NISA口座でも購入可能なNYダウに連動をめざす主な投資信託

NYダウに連動をめざす投資信託は、つみたてNISA・一般NISA・ジュニアNISAなどの非課税口座でもご購入いただけます。ぜひ長期の資産形成にご活用ください。

NISA口座でも購入可能なNYダウに連動をめざす主な投資信託の一覧

ファンド名 運用会社名 特定・
一般
一般NISA つみたてNISA ジュニアNISA
iFree NYダウ・インデックス 大和アセットマネジメント
eMAXIS NYダウインデックス 三菱UFJ国際投信
たわらノーロード NYダウ アセットマネジメントOne ×

投資初心者には、つみたてNISAがおすすめ!

つみたてNISAは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
つみたてNISAの対象商品は「手数料が低水準」「分配金の分配頻度が高くない」など、長期・積立・分散投資に適した投資信託などに限定されています。投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。マネックス証券のつみたてNISAなら「毎日つみたて」がご利用可能です。

つみたてNISAの詳細を見る

Check!

投資信託とETF NYダウへの投資はどちらがおすすめか

投資信託とETF(上場投資信託)には次のような特徴があります。

投資信託・ETFの主な特徴

投資信託 ETF
上場・非上場 非上場 上場
取引可能時間 原則15時までに申込み 金融商品取引所の取引時間
取引価格 1日1回算出される基準価額 市場での時価
注文方法 基準価額が分からない状況で購入・換金の申込みを行う(ブラインド方式) 成行・指値注文が可能
信用取引 できない できる
購入先金融機関 証券会社、銀行など 証券会社
コスト:購入時 申込手数料
(ファンドや販売会社ごとに異なる)
売買手数料
(証券会社によって異なる)
コスト:保有時 信託報酬
(ETFより高めの傾向)
信託報酬
(投資信託より低めの傾向)
コスト:売却時 信託財産留保額など
(ファンドや販売会社ごとに異なる)
売買手数料
(証券会社によって異なる)
配当・分配金 分配金
(運用方針によって分配金が出ないものもある)
分配金

投資信託のメリットとは?

  • ✔ マネックス証券では原則100円から、申込手数料0円で購入可能
  • ✔ 積立可能(※積立頻度は「毎日」と「毎月」を選択可)
  • ✔ 投資地域が日本以外でも「日本円」で購入可能

ETFのメリットとは?

  • ✔ 市場を見ながらリアルタイムで売買可能
  • ✔ 信託報酬率が投資信託よりも低めの傾向

選び方のポイント!

ETFの魅力の一つに、株式と同じように売買できることがあげられます。そのため、株式投資に慣れている方であれば、ETFの方がなじみやすいかもしれません。しかし、株式と同様に取引ごとに売買手数料がかかります。さらに多くのETFは1口単位で売買可能なため金額指定の買付をすることができず、積立には大きなハードルがあります。一方、投資信託なら簡単な設定で定期・定額の買付が可能です。日々お忙しい方や、初心者の方にはおすすめです。

<ご参考>NYダウに連動するETF

上場市場 銘柄コード・
ティッカー
銘柄名 取引通貨
東証 1546 NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信
東証 2562 上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジあり
NYSE Arca DIA SPDR ダウジョーンズインダストリアルアベレージ 米ドル

毎月発信!米国つみたて投資に役立つセミナー

ハッチの米国つみたて投資クラブ<資産形成に役立つ!>

マネックス証券チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)による、資産形成に役立つ情報を発信する「米国つみたて投資クラブ」が2021年1月より始まりました。毎月上旬頃にマネックス証券の公式YouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にて最新の動画を公開しています。

詳細を見る

本セミナーは原則、個別銘柄に関する言及を行いません。

購入時申込手数料0円!投資信託の買い方

STEP1

口座を開設する

証券総合取引口座をお持ちでない方

[口座開設・維持費は無料]

STEP2

入金する

入金方法はこちら

STEP3

購入申込み

入金後の購入申込みは、ファンド詳細ページの「購入・積立」ボタンからお進みください。

ファンド詳細ページの画面

ファンド概要ページ下にある赤色の注文ボタンを押して、購入手続きを進めてください。

ファンド概要ページの画面

ご参考として、「積立申込」ボタンを選択した場合の入力例もご覧ください。

積立申込の設定方法

「特定口座・一般口座・一般NISA・つみたてNISA」はいずれも同じ手順で積立をお申込みいただけます。リンク先のページを参考に設定を進めてください。

詳細を見る

動画で解説!

詳細を見る

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項

国内外上場有価証券取引に関する重要事項

  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。レバレッジ型商品等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合があります。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める手数料がかかる他、信用金利等がかかります。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。
    中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。
    米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
  • 米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
  • お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「契約締結前交付書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

情報提供に関するご留意事項

本情報は、マネックス証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると考える情報源から提供されたものですが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。本情報は有価証券やデリバティブ取引等の価値についての判断の基準を示す目的で提供したものではなく、有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。本情報に含まれる過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
本情報は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。
当社は本情報の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、本情報は当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。
本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。
マネックス証券株式会社および説明者は、セミナーおよび関連資料等の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、保証するものではございません。情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
提供する情報等は作成時または提供時現在のものであり、今後予告なしに変更・削除されることがございます。当社および説明者はセミナーおよび関連資料等の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。
銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、セミナーおよび関連資料等は当社および情報提供元の事前の書面による了解なしに複製・配布することはできません。記載内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。