マネックスシグナル 先物
「マネックスシグナル 先物」は、日経225先物に対する投資分析アルゴリズム(ロボット)の投資判断の内容をメールで配信するサービスです。
「マネックスシグナル 先物」の概要
「マネックスシグナル 先物」は、日経225先物に対するロボットの投資判断の内容を日々メールで配信するサービスです。
「マネックスシグナル」において投資判断を行うロボットはアルゴリズムを用いて「日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)」への投資助言を行うなど先端の金融工学を用いた分析に実績があるトレード・サイエンス株式会社が開発したロボットです。
投資期間とモデルの評価基準
「マネックスシグナル 先物」ではロボットの投資判断の内容(シグナル)を配信いたしますが、ロボットはトレード・サイエンス株式会社のサービス採用基準を満たしたロボットです。サービス採用基準では長期間のバックテストを行い、勝率・平均利益率・平均損益などを評価の上、採用を判断しています。また、運用開始後もそのパフォーマンスを評価し、継続運用の可否を判断しています。
投資判断の対象、方法
日経225先物の直近限月を対象としています。
お送りする投資判断の内容は、日中取引の寄付よりメール本文に記載している「指値」で発注し、約定した場合は、同日の日中取引中に価格が「利益確定幅・損切り幅」に達した時点もしくは引けで決済取引を行うことを想定しています。
朝方、直前まで取引を行っているCME日経平均先物(円建て)の価格動向も含めて過去数日間の取引価格帯の分析を行い、メール配信日当日、日経225先物は、「買い」なのか「売り」なのか、を寄付前にメールでお届けします。
また、本文中に過去の日経225先物の価格動向から想定される、適切な「利益確定幅・損切り幅」を記載しています。
ロボットの詳細
ロボット「F02」
- オーバーナイトせず、日中取引時間内に取引を終了、売買回数は2日に1回程度
- 過去数日間の取引価格帯から直後の動向を予想する、短期売買モデル
- 日計り対応、新規注文は寄付より指値注文を発注、利益確定とロスカットの値幅設定あり
気になるパフォーマンスは?~勝率(※)約64.7%~
ロボット「F02」を使用して、2010年1月4日から2015年5月29日までの期間、バックテストを行ったところ、勝率(※)は約64.7%を記録しました。
※ 勝率とは、2010年1月4日から2015年5月29日までに発生したシグナルのうち、新規の指値注文が成立した取引と、そのうち決済時点の価格差で利益が出たシグナル(勝ちシグナル)の割合です。(勝率は期間中の実績であり、将来の収益を保証するものではありません。また、売買手数料は考慮していません。また、決済はメール本文に記載の「利益確定幅・損切り幅」に達した時点、もしくは日中取引の引けで行ったものとしています。)なお、期間中の勝率が高い場合でも損益はマイナスになることがあります。
シグナルの発生状況等は、以下をご確認ください。
トレード・サイエンス株式会社のデータを基にマネックス証券作成
※ シグナル配信日のシグナルの指値価格と、決済時点の価格差で損益を計算。決済は、メール本文に記載の「利益確定幅・損切り幅」に達した時点、もしくは日中取引の引けで行ったものとしています。
上記バックテスト期間における累積損益は、プラス8,030円。
上記期間に日経225(ラージ)1枚をシグナル通りに売買したとすると、
8,030円×1,000倍=8,030,000円の利益が出たという計算です。
同様に日経225ミニ1枚をシグナル通りに売買したとすると
8,030円×100倍=803,000円の利益が出たという計算です。
(売買手数料、税金は考慮していません。)
バックテスト期間のパフォーマンス(集計期間 2010年1月4日~2015年5月29日)
ロボット名 | 売買回数 | 勝ち シグナル数 |
勝率 | 累積損益 (円) |
勝ち平均 リターン(円) |
負け平均 リターン(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
F02 | 524 | 339 | 64.70% | 8,030 | 53 | -53.7 |
トレード・サイエンス株式会社のデータを基にマネックス証券作成
- シグナル数:投資分析アルゴリズム(ロボット)により、投資判断を行った数
- 勝ちシグナル数:決済時点と指値価格の価格差で1円以上の利益が出た数
- 勝率:シグナル数に対する勝ちシグナル数の割合
※ 勝率、累計損益については上記期間中のバックテストの結果であり、将来の収益、パフォーマンスを保証するものではありません。また、期間中の勝率が高い場合でも損益がマイナスになることがあります。